ハクナマタタな育児ダイアリー

自我強め・超偏食王子(2歳児)と、大自然豊かなオーストラリアにいるのに、コロナを経てインドアに拍車がかかってしまったヒッキー母ちゃんの育児奮闘記録とたまに小言で毒吐いてスッキリするブログです

【2ndサイクル】その後の経過

翌日、少しはマシになったものの、悔しいことに食欲だけはいつになく健在でついつい食べ過ぎてしまい、食べ終えて後悔…

というのを繰り返し…

 

不思議なことに、普段は超がつく甘党なのに、塩辛いものしか受け付けません。甘いものを見ると吐き気すらします。これは何なんでしょう?

 

この日は、今住んでいる部屋にインスペクション(内見)が入るので、30分ほど部屋を空けねばならず…しぶしぶデカい腹を抱えて近所の公園へ時間をつぶしに行く。

もうすぐ引っ越すので、管理会社が次の入居者を募ってるんです。

前から思ってたんですけど、この意味わからないシステム何とかなりませんか…まだ住んでいるうちに知らない人が見学に来るの、その時間帯はいちゃいけないし(まだ自分の部屋なのに)、正直迷惑だし面倒くさい…

うちは土禁にしてるけど、絶対こっちの人は靴なんて脱がないから、潔癖の私には耐えがたい屈辱です…(°言°怒)

実は最初、私の採卵手術の日を指定してきたので、

そんなん無理じゃあ~!

(#`Д´)ノノ┻┻;:'、・”

とお断りしたわけです。

 

公園にて、めちゃくちゃ天気も良くて気持ちがいいはずなのに、やっぱり胸のあたりまで苦しくて歩くのも一苦労で一切余裕なし。ちょうどその時培養士さんから電話が。

10個中、9個がうまく分裂しているとのこと!

そのまま担当ナースに代わってもらい、前回とは全然違うこの苦しみを伝えると、たまたま近くにいたドクターにすぐつないでくれました。

やっぱり、今回は採卵数が多かったためOHSS(卵巣過剰刺激症候群をかなり心配していたそう。ちなみに、35歳以下、やせ型、採卵数が20個以上の時は、発症しやすくなります。(全て私に当てはまる)

とにかく、水分をとってトイレで出しまくること、(尿は黄色ではなくクリアーをキープすること)、水よりもスポーツドリンクを勧められ、便はきちんと出ているか、吐き気や息苦しさはないか、など聞かれました。

Triggerを打ってからの5日間くらいがピークなので、もう少し頑張ろうp(`・ω・´)q

 

水を飲むと溜まって苦しいので、もう水は受け付けなくなりました…ひたすらポカリペアー(梨)ジュースを飲んでいます。こんなにもポカリをおいしいと思ったことはないです。


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↑ このペアージュースは本当においしい(^-^)プルーンジュースは味は強烈ですが、ビタミンC、カリウムや鉄分が豊富です

 

ただ、夜になると苦しさが増すような気が…特に息を吸う時、何かに押しつぶされそうなくらい胸部が圧迫される感じがします…

あくび、咳、くしゃみ、笑った時は、涙ちょちょぎれるくらい痛いです…(´;ω;`)ウゥゥ

 

とりあえず、”困ったときのパナドール” を飲んでうずくまってれば何とか眠れるのでそれで凌いでますが…(毎晩9:30には眠気に襲われるので)

 

翌日そのことをナースに話すと、昼間は体がアクティブだけど、夜は活動を停止しちゃうから余計辛いのかも…的なことを言われました。そういう時はやっぱり!パナドール飲んで水分とって出すに限る!

またしてもそれかい!もうどうしようもないんだな!了解!

 

さらに翌日は仕事へ。

だいぶマシになったけど、立ち仕事なので、正直しんどかった…ほとんど座らせてもらってましたが…

 

肝心の卵さんですが、無事に2個が状態もいい感じのBlastocyst(胚盤胞に達してくれて、無事にBiopsy(生検)でき、今PGS(着床前診断にまわしてもらっています。

今月末までには結果がわかりそうですb( ゚∀゚ )

 

 

 

 

 

【2ndサイクル】採卵後の苦しみ再び

25個も卵が取れたことで、今回も初~中程度のOHSS(卵巣過剰刺激症候群と再び戦うことになるのですが…

 

OHSS:Ovarian HyperStimulation Syndrome(卵巣過剰刺激症候群)とは

たくさんの排卵誘発剤で卵巣が刺激され、膨れ上がることで引き起こされる症状。

例)腹部の不快感や膨満感、吐き気、下痢、便秘、腹水や胸水が溜まる、呼吸困難など

 

 

採卵後は、食物繊維プロテイン(タンパク質)水分をたくさん取るようにということで、事前に買っておいたものがこちら↓

 
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 シリアルとフルーツの上にヨーグルトとチアシードを乗せて食べるのがおすすめです。



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これらを使った

おすすめのプロテインドリンクレシピはこちら!

www.almonds.com

材料:

アーモンドミルク・・・1カップ

チョコレートプロテインパウダー(ホエイ)・・・大さじ1

バナナ・・・1/2本

氷・・・2個(1カップは多すぎました)

 

以上をブレンダー(ミキサー)にかけるだけ!普通のプロテインは苦手な人でも、このチョコレート味なら飲めるはず!

ちなみに、IGAスーパーで$29.95(約¥2,570)でした。アーモンドミルクは$4くらいでした。

 

あとは、前回の経験を生かして、ひたすら水分補給してました…

それも、ただとにかくを飲んでたんですね。これが、のちのち悲劇を引き起こすことになります…(´Д`|||) 

 

 

日中は思ったよりお腹も張っておらず、便秘でもないし、でも少し不快だな、くらいで、のんきにドラマを見たりゲームをして気分を紛らしてたんですが…

 

軽めの夕食を食べた後から本格的にしんどくなってきた…_| ̄|〇

なんだか、胸のあたりまで膨れてきて呼吸が辛い…

鼻では息ができない…

横になっても辛い…立ってても座ってても辛い…

腹水(胸水?)が溜まってるのかな…

水、飲みすぎたのかな…(トイレ30回くらい行ってるしな…)

 

ベッドにうずくまって泣く…(´;ω;`)ウゥゥ

 

異常を察したパートナーがやって来た。

 

P(パートナー):一体どんだけ水飲んだん?

T:覚えてないけど、2.5リットルは飲んだと思う

P:∑(・∀・)!!水だけ飲んだら腹水が溜まって苦しくなるだけだって

T:だって前回はそれでうまくいったし、ナースもとにかく飲んで飲んで出すこと!って言ってたし、、

(パソコンに向かい、何やらリサーチしだす彼)

P:スポーツドリンクとかの電解質水分やプルーンジュースがいいって書いてあるよ

 

詳しい理論は分からんけども、ポカリスウェットやゲータレードなどのスポーツ飲料のほうが電解されて体内に吸収されるから、腹水として溜まりにくいのか(?)、採卵後勧められる方が結構いるみたい。私としては、尿として出すには水が一番いいと信じていたので、よくわかりません…ジュースは砂糖も多そうだし…

 

とにかく耐えるしかないと思い、泣きながらも横になっていたら、いつの間にか寝てました(●´ω`●)ゞ

 

ちなみに、その日の朝、培養士さんより連絡があり、

  • 25個のうち12個が授精できる卵だったこと
  • 12個のうち10個が無事に受精したこと

を教えてくれました!

10個も受精卵となってくれました!

前回の4個からだいぶ進歩してくれました。素晴らしいです。

 

さぁ、ここからが卵さんたちの頑張りの見せどころ。

うまく細胞分裂して、Blastocyst(胚盤胞まで達しておくれ!

 

 

 

 

【2ndサイクル】採卵日

採卵後は100%苦しくなるのが分かっているのに、採卵日の朝は絶対ワクワク(゚∀゚)の方が大きいんだよなぁ…

 

朝6時に起き、いつものようにストレッチをし、軽くお水を飲み(施術の6時間前から絶飲食ですが、施術2時間前までならちょっとのお水はOKです)、さて今回もすっぴんにめがねというダサい出で立ちでいざ出陣。7:30に窓口で受付を済ませ、Day Surgery 病棟へ移動し、再度受付してしばし待つ。

 

今回も、採卵前日までに全ての支払い完了です。

・・トホホ(;´д`)=3

ちなみに前回同様、病院使用代と麻酔代は、手術を行うこの病院にオンラインで事前に支払いましたが、なぜか前回より請求額が少なくて、これはもうすでにプライベート保険でのカバーを引いての金額なのか分からず受付で聞いてみるも、ここではわからんのでもう一度保険会社にクレーム入れときます的なことを言われました。

 

40分ほどして名前を呼ばれ、変なパンツと割烹着みたいなやつに着替えた後、ナースとの面談です。

あ、今回は白ストッキングはありませんでした!(メディキュットみたいな着圧ソックス?)寒かったので期待してたのに…”あんたは若いし(見た目はね)血栓とか溜まったことないでしょ?大丈夫大丈夫!がははー!”と笑われ…前回も思ったんですけど、ここのナース達は本当に明るくて元気でおしゃべりで、手術前の不安や心配を一切感じさせません!ずーっと話しかけられてました!

 

すぐにベッドに乗せられ、手術室の手前(の小部屋?)まで移動。まずはナースがやって来て、挨拶と軽く世間話(?)をした後、麻酔担当のドクターがやって来て、前回と同じ程度の麻酔で行くよ~と言われる。

さらに、担当ドクターと培養士さんが挨拶にやって来て、ドクターの顔見てホッとする私 ε-(´∀`*)

D:さぁー、ワクワクだろう!

T:ドクター!今日はほんとによろしくお願いしますね!

 

そして、 手術室へ入ります…!

 

ドクターと、麻酔科ドクター、ナース4名ほど全員と顔合わせをし、今からこの人たちがみんな私のために頑張ってくれるのかーと思ったら、ワクワクとドキドキは一気に頂点に!

D:言ったっけ?月曜日に5件ものPositive result(妊娠報告)が出たんだよ!1日に5件は初めてだよ!これは君にとってもいいサインに違いない!

T:それは素敵ですね!今日はいっぱい卵を取ってくださいね!

沸き立つ手術室。

麻酔科ドクターに頭をポンポンっとされ、スムースに針が入る。

 

D:明日は何する予定だい?

T:(えw 普通にゆっくり休みますけど…と思いながらも)一応仕事は休んだので~

D:それはいい!金曜だしね!

みんな:あははは

とにかく終始なごやかムード(*´ω`*)

 

そのまま目の前がグラグラして、気付いた時にはリカバリールームらしき場所で、

D:ティモンくん!何個取れたと思う?25個だよ、25個!

T:w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w(注:まだ意識は虚ろ)

D:手に書いておくね!(私の手の甲に”25”の数字が書かれる)

 

しばらく寝たり起きたりを繰り返し、ナースが着替えとナプキンを持ってきてくれて、サンドイッチと飲み物のオーダーを聞かれる。

少々の出血があり、喉が若干イガイガするのと、生理痛のような痛み。

トイレから着替えて戻ると、予想していたけどやっぱりベッドがもうない(笑)

リクライニングチェアに座り、サンドイッチと紅茶を口にする。かなーりお腹が空いていたので食べられると思ったのに、段々気持ちが悪くなってきて吐き気が。

半分も食べられずぐったりしていると、ナースが心配してやって来たので、”吐き気がします|||(-_-;)||||||と伝えると、すぐに麻酔科ドクターに電話していました。

腕の針から薬を投入してくれて、”もうあなたのパートナーに終わったこと伝えてるけど、もう少し休んでから帰ってね”と言われ、しばらく座ってました。

 

気分もだいぶ良くなってきたので、ナースに連れられ待合室へ。やっぱり、歩くと少しまだお腹に響くというか、痛いっす…(´;ω;`)

前回は全然平気で、颯爽と駐車場まで歩いたのに…

クリノンジェル(プロゲステロン補充剤)を買うため薬局に寄って帰りました。これがまた辛かった…

(新鮮胚移植しないので、このジェルは今回はすぐに必要なかったのですが、ドクター曰く、今サイクル内で買わないとMedicareが適用されないとのことだったので)

 

それはそうと…

 

25個ですって!?

 

前回の9個からえらい進歩じゃないですか!!

今回追加したLuverisと、Co-Q10Circadinが吉と出たのか…

食事とエクササイズがよかったのか…

でも、術後にドクターから直接パートナーの方へ連絡していたらしく…

Trigger(排卵促進剤)がよく効いたみたいで、本来排卵されない小さくて未熟な卵もすべて排卵させちゃったらしい…だから半分くらいは適切な卵ではないとのことでした。

 

Triggerさん( ;∀;)

 

理由は何にしろ、取れる卵が私の中に25個もあったということがもう素晴らしいことじゃないですか。かなり自信になりました。

いくつ授精に適しているかは、明朝の培養士さんからの連絡で明らかになります!

 

 

 

 

【2ndサイクル】2回目のスキャン

前回の血液検査の結果から、プロゲステロン(黄体ホルモン)の値が上がりすぎているため、新鮮胚移植はしないことになりました!

エストロゲン(卵胞ホルモン)の値は完璧だそう(`・ω・)b

 

どっちにしろ、私たちはPGD(Pre-implantation Genetic Diagnosis:着床前診断をお願いするする予定だったので、新鮮胚移植はしないつもりでした。

また、凍結胚移植のほうが体を充分に休ませることもできるし、さらに新鮮胚移植よりも着床率が高いというリサーチ結果もよく見るし…

でも、ドクターに言わせれば、

 

”そんなの関係ない”

 

な、なんだと?(; ・`д・´) もーわからん!

 

Monashは、一番いいグレードの卵を新鮮胚移植、残りは全て凍結…ってのが基本的な治療方針なのか?

 

 

ちなみに…

 

着床前診断とは

受精卵が8細胞-胚盤胞前後にまで発生が進んだ段階でその遺伝子染色体を解析して診断することである。(Wikipedia参照)

 

従来、遺伝子疾患や染色体異常を原因とする流産の回避等が目的とされていますが、宗教的、世界的には生殖医療や人権の面から賛否両論があるみたいです。

 

ここのクリニックではPGDはしておらず、メルボルンのMonash研究機関(?)にいったん細胞を輸送してリサーチしないといけないので、おそらく数週間かかります。

 

 

 

 

 

さてさて、Day 12、2回目のスキャンです。

 

あぁ、やはりこの子宮内膜のラインの美しさよ!厚さ12.2㎜!

卵胞は、18㎜前後のものが合計16個確認できて一安心!

 

状態はパーフェクトなので、予定通り2日後に採卵です。

今夜21:00、ついについに…私の大好きな "Trigger" (ネーミングが気に入ってるだけ)を打ちます!ぷすっとね!

 

その後、お決まりの血液検査へ。

今回のおばちゃん(ヨーロッパなまりの看護師さん。めちゃくちゃフレンドリー。)まじで痛かった!

刺す瞬間も、刺した後も、吸ってる間も、ずーっと痛い!ズシーンと重たく痛い!

フレンドリーにおしゃべりしてくれるんだけど、痛い!

 

そして、その痛い腕を抱えてMonashにて担当ナースと面談。

Triggerを打つ時間の再確認と、採卵手術当日のスケジュール最終確認です。

 

N:最後の最後の注射だね!

T:めっちゃ嬉しいっす!( ;∀;)涙

N:今回は、前回よりも卵がいっぱい取れそうだね!

T:ワクワクです!(゚∀゚)

 

あと、自己注射は太ももでもいいそう!ただし、内ももとか脂肪がいっぱいあるところに打つようにとのこと!

 

 

 

 

 

 

 

【2ndサイクル】1回目のスキャン

Day 8、1回目のスキャンです。

 

まず目に入ってきたのが、なんとも美しい子宮内膜(Uterine lining)

自分で言うのもなんですが、実にきれいなトリプルラインを描いています!

 

D(ドクター):Wow!! Gorgeous!!

 

いっきにテンション上がる私(゚∀゚)

ちなみに、厚さ9.9㎜!

 

そして、肝心の卵胞は…

 

右に7個、左に5個

 

ん?

前回より少なくないか?

前回は、この時点で確か左右とも10個は確認できたような。

いや、でも質だし!量じゃないし!

 

 

D:最近はどうだい?

T:最近ほんとよく眠れてます!

D:Circadinのお陰だね!Half naturalだからね、重くないし、翌朝もすっきりするね。よかった、よかった~

 

Circadin 2mg(サーカディン)

この新しいメラトニン製剤は、禁断症状や不眠のリバウンドもなく、寝起き時の体の機能の働きに効果があるそうです。

Prolonged release と言って、時間をかけてゆっくりと効果が放出されるタイプなので、飲んでいきなり眠気が来るとか、体が重くなるとかではなく、眠る1~2時間前に服用し、ベッドに入る頃からからいい感じにリラックスして寝つけるのです。

私の場合、ベッドに入って5分以内には寝つけました!

 

 

その後、血液検査を済ませ、川沿いを1時間ほどウォーキングして帰りました。

 

 

 

 

2ndサイクルのはじまり~

さて、今回も生理2日目からピル(Levlen)を15日間飲み、注射を取りに行き、Monashにて自己注射のレクチャーを!これ大事!

 

今回は、

  • Gonal-F 300:FSH(卵巣を刺激して卵胞を育てる)
  • LuverisLH(特に卵巣機能が低下している場合にFSHと共に用いられる)
  • Orgalutran :(勝手に排卵してしまわないように抑制する 5日目~使用)

 

以上の3本打ちです。

このLuverisは、粉末と液体が分かれていて、自分で混ぜなければいけません。ちょっとめんどくさいな~と思いながらも、担当ナースの指導に沿って練習する。

混ぜる用の針と、刺す用の針は大きさが違います。

混ぜる用は極太だったので、最初 ”え…(;゚Д゚)” という顔をしていると、”あ、そっちは刺さないから!あははー” と笑われ一安心…

まじ針嫌い…まじ針嫌い…

 

それから、私が購入したこちらのCo-Q10(150mg)

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箱には、1日1錠推奨と書いてある。

でも、確かにドクターは1日3回って言ってたよなぁ…

気になって電話。

 

T(ティモン):あのー、箱には1日1錠って書いてありますけど、Too muchじゃないんでしょうか?

D(ドクター):君は教科書人間なのかい?(本に書いてあることがすべてだと思っているのかい的なことを言われたと思う)ドクターの言うことを信じなさい。ははは!

T :あははは

 

いいんでしょう!

1日450㎎も摂取することになるけど!

サプリメントの体内吸収率って約10%とかって言うしな…気休めなのかな…

 

 

最初の数日は動画を見ながら注射していましたが、Luveris注射を作るのにもすぐに慣れました。慣れたら簡単です!ちょっと楽しくなってきさえします!

前回同様、副作用もまったくなく、本当に聞いてるのか逆に不安…

それよりも、高プロ用の薬(パーロデル)を慣れた頃から1/2錠に増やしたので、それで最初は吐き気、その後は便秘がちに…orz

 

そんな時には!

便秘解消ヨガをやってましたよ~

↓↓↓


Yoga for Constipation Relief, Cramps and Fatigue | 20 Min Yoga Sequence

 

効果あります。そして、 この方の話し方が好きです。落ち着きます(´∀`*)

 

 

 

 

前進あるのみ

 

1か月後くらいに、再びドクターとの面談!

とりあえず聞きたかったのは、着床しなかったと思われる原因と、うまく受精した卵の数も少なく、また質も良くなかったことに対するドクターの意見...

 

AMH値が低いので、卵巣内にある卵子のストックが少ないこと卵巣機能が低下していること、は元々分かっていたけど、卵の質はAMH値とは無関係のはず。

ドクター的には、この1回ばかりじゃ何とも結論を出せないという感じでしたが、時間もお金もかけて(あと、精神的ストレスも…)

臨んでいる私達からしたら、何となくでもいいから納得できる説明というか、理論が欲しかったわけですよ。

 

勉強とかスポーツだったら、間違った所には必ず解説があるし、失敗したところを次うまくやるコツとかっていう、”原因と対策”が取れるけど…

 

こればっかりはねぇ~

 

何が悪いのかわからないから、フラストレーション全開です。

 

それでも前へ進むしかない。

 

すぐにでも2回目のサイクルをやります!と宣言し、早速次の生理からスタートです。

 

2回目に向けて、

  • コエンザイムQ10:卵の質を良くするサプリを1日3回飲む
  • Circadin(メラトニン:睡眠の質を上げる薬を処方されました
  • 高刺激法(アンタゴニスト法)は変えず、Luverisという卵の質を上げるためのホルモン(自己注射)を追加予定 

ということを言われました。

もちろんElevitも飲み続けます。

 

さらに、以前から気になっていたプロラクチン値が高いことに関しては、ドクターの見解だとそこまで気にしていないとのこと。

原因となりうる全てのことを明確にしておかないと後悔すると思ったので、そちらの治療でお世話になっている別のドクターとのアポもすぐ取りました。

数日後に面談し、副作用が強くていったん服用をやめていた高プロ用の薬(パーロデル)を今回は1/4錠からスタート。

血液検査をしつつ、数値の変化を追っていくことになりました。

 

この高プロの原因は分かっています。

脳下垂体に3ミリほどの小さな良性腫瘍があるため。

ドクター曰く、摘出するか薬で治療するか、の二者択一だそうで。

…て、摘出手術??

でもこの小ささなら、まずしないだろうと言われましたが。あまりにも薬が私に合わないので。(IVFをやるならパーロデルしか安全なものがないそうだ)

 

あとは、食事には気を付け、ウォーキングやエクササイズ(ワークアウト)を再開し、ぐっすり眠るように心掛けました!