MRIの結果
↑Botanic Garden の日本庭園にて日本祭なるものをやっていました
今日は、先日受けたMRIの結果を聞きにドクターのもとへ行ってきました!
結果から言うと、変化なしです。
プロラクチノーマの大きさは、昨年の5月から変わらず3mmだそう。
あーよかった。ε=( ̄o ̄;A)
相性の悪かったパーロデルですが、現在は夕食時に1錠飲み続けています。
今となっては何の副作用もありません!
いくつか気になっていたことをドクターに質問しましたので、まとめ。
- パーロデルで腫瘍が小さくなる可能性はありますか?→可能性はあるが、そんなに期待するほどではない。せめて大きくならないといいなぁ。
- 乳製品の摂りすぎがプロラクチン値に影響するという記事を読んだが本当ですか?→まったく関係ない。どこで見つけたんだい、そんな記事?
- ハーブ療法や漢方での治療についてどう思いますか?→一つの手だとは思うし、やりたいなら止めないが、IVF治療中(または妊娠後)は特に漢方は注意した方がいい。
- 高プロラクチンによる一番の症状は生理不順と母乳だと見解しているが、私にはそのどちらもなく自覚症状が何もない。一体何が問題なんですか?→もう一つの最大の影響が排卵時のホルモン分泌に関わる。排卵障害を起こす原因になることがあるので、プロラクチン値が正常であるに越したことはない。
このドクターも、今サイクルで胚移植をすることを知っているので、次に会う時には大きくなったお腹で会えるかな?と言ってくれました\(^o^)/
今後の治療方針としては、今日の血液検査の結果をみてパーロデルを増やすか決めるのと、年一ペースでMRIスキャンをして腫瘍を見ていく感じです。
それから、会計時に嬉しいサプライズがぁぁ…Medicare Safety Netに到達しているため、なななんと9割がカバーされました!
このドクターは高いで有名なんです…(予約もいつもいっぱい)
正直、Safety Netが関わってくるのはGPだけかと思っていましたが、専門医でもちゃんと効いてるってことがわかりましたー!
これはでかいです!
ちなみに、昨日をDay 1として待ちに待った生理が来ました!すぐさま担当ナースに電話して、Day 10にスキャンの予約を入れてもらいました。
と、ここで私の大好きないつもの担当ドクターが9/6までホリデー中と言うじゃないですか!Σ(゚□゚(゚□゚*)ナニーッ!!
仕方なく、スキャンは代わりのドクター(女性)にやっていただくことになりました。
もし9/6以前に排卵日が来たら、いつものドクターに移植してもらえないということか(´Д`|||)
最近のお気に入り紹介
顔がまだ絶賛腫れていますが、何とかやっています( ˙-˙ )
なんなら青あざ通り越して黄色く変色してきましたが、大丈夫なんでしょうか?
もう、もはや何があったのか分からないくらい悲しい状態です…
縫合してあった糸もいつの間にかなくなってるし、もしかして飲み込んでしまったのかも!?(;゚Д゚);゚Д゚);゚Д゚)ウヒィィィィイィ…と焦って歯医者に電話。
☎
えー、問題ないそうです。いまだに腫れてるのもアザになってるのも至って普通だそうです。
そうなんですか…?
糸が心配だったら予約を早めてもいいよと言われたので、来週火曜日だった予約(消毒と抜糸の予定でした)を明後日の朝イチに変更していただきました。
あぁ、早く元の顔に戻りたい…il||li _| ̄|〇 il||l
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さて、最近のお気に入りをご紹介します。
その1 ルイボスティー
箱デザインに惹かれて思わず買ってしまったルイボスティー(*'∀'人)♥*+
普段お茶とか飲まないくせに…
しかも、スイートキャラメル味だと?
ルイボスティーは、強力な抗酸化成分であるSOD(酵素)を含むということで、卵子の老化予防にいいとよく聞いていましたが、一度も飲んだことはありませんでした。
うん、麦茶っぽい\(^o^)/
カフェインフリーだし、冷えにもいいらしいし、妊活中の強い味方ですね!
その2 カラカラオレンジ
果肉が赤っぽいネーブルオレンジなんですけど(奥が普通のネーブルオレンジ)、マーケットで偶然発見して以来その甘さに虜になり、毎週2kgバッグで買っているCara Cara Orangeといいます。
最初買ってきて切った時に、間違ってピンクグレープフルーツ買っちゃったよ…とへこみましたが、こんなに甘くておいしいオレンジがあったなんて!と感動ものだったので、皆さんぜひ買ってみてください\(^o^)/
普通のネーブルオレンジよりも糖度が断然高くてみずみずしいんです。膜も薄くて食べやすいです。
オーストラリアでは、冬である今がまさに旬のフルーツです!
2kgで$5(約¥435)とお買い得です!
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以上、最近のお気に入りでした!
親知らずを抜きました
昨日、親知らずを1本抜いてきました。
ドクターからは、2本いっぺんに終わらせちゃおう!という提案で、私もその場でYES!!と二つ返事していたんですが、色々調べてたら怖くなってきて、1本ずつにしてもらうことにしました…(´・ω・`;)
結果からすると、1本にしておいて本当によかったです。一夜明けた今、顔の左半分が思った以上に膨れ上がってます。
これが左右2本やってたらと思うと、こんな感じでおたふくさんみたいになっていたと思います…それはそれで、むしろ均等でよかったのでは?とも思うけど\(^o^)/
では、親知らず抜歯の過程をシェアさせていただきます。
今後、オーストラリアで親知らずを抜こうと考えている人の参考になれば幸いです(*^-°)v (そんなにいないと思いますけど...)
①そのまま歯医者でやるか、病院でやるか聞かれる
まず、患者に選択肢が与えられるようです。
私も日本で上の親知らず2本を抜いた時、下の2本は埋没&横向のためそこの歯医者さんではできないから大学病院か口腔外科を紹介しますと言われた気がします。
こちらでは、病院でやるとなると、全身麻酔で金額も歯医者でやる2倍近くすると言われたので、私は歯医者でお願いすることにしました。
②予約を取る
抜歯後2~3日は休みを取れる日に予約した方がいいと言われたんですが、いくつか提案された日がどれも翌日仕事の日ばっかりで、仕方なく同僚に休みを代わってもらいましたρ(・ω・、)
でも、私の経験上とれるなら2日は休みをとった方がいいと思います!ほっぺたが下膨れしているってだけでまじでテンション下がります。仕事どころか外出なんぞする気も起きません。
③施術開始!(9`・ω・)9
結果、詰め物1本と親知らず1本で合計1時間半かかりました。
詰め物はわりとすぐ終わったんですが、この埋没親知らずが曲者だったらしく、歯茎を切開して歯を削って割って、すんごいガーガー、ゴリゴリされ、痛みを全く感じないとはいえ、その振動は伝わり不快感でいっぱいでした…
あと、なかなか抜けないもんだからか、ものっすごいプレッシャーをかけられて(歯を押されて?)若干顎関節症気味なあごが本気で外れるんじゃないかと震えました…(((i;・´ω`・人・´ω`・;i))) 何回か左手を上げましたが、最後は無視されました!こんな恐怖体験は久しぶりです (llФwФ`)
口を開けたままにしておくために挟まれる器具あるじゃないですか、あれの時点で顎が小さい人にとっては拷問並みにきついんですけど!あごの関節は痛いわ、うまく唾が飲み込めないわ、逆になんかこう唾というか痰?が絡まってきて、う…やばい、苦しい、助けて!(((( ;゚Д゚)))ってなりますよね。 なりません?
④施術終了…(›´ω`‹ ) ゲッソリ
ものすごく体力を消耗した感半端なかったです…よく頑張ったね!と先生に言われ、注意事項が書かれた小さな紙と替えのガーゼ2枚、薬の処方せんをもらってお会計へ。
正直、予想よりもかなり難航したと言われました!やっぱりか!
埋没型は要注意ですね~(›´ω`‹ ) あぁ、そして次は横向(90度)親知らずの番です…
でも、今回のよりは簡単らしいのでとりあえず一安心!
⑤親知らずを抜いた後の注意事項
出血が続くうちはガーゼかティッシュを噛んで圧迫止血しますが、私の場合夕方になってもまだ出血してました!さらに、シャワーを浴びた途端めっちゃ血が出てきてまじで焦りました!(lll゚Д゚)ノ血流が良くなることは極力控えた方がいいですね…ストレッチもしませんでした…
12時間はうがいをしちゃいけないそうです。その後は、温かい塩水で1日4~5回、1週間続けるといいです。
飲酒・喫煙・激しい運動は24時間控えます。
痛みがあれば痛み止めを飲み、細菌感染予防の薬も1日3回飲みます。
腫れていれば、24時間まではアイスパックなどで冷やしてOKです。
その夜は、枕を2重にして寝ると血液が頭に上らなくていいそうです。
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長くなりましたが、以上となります。
親知らずは、若いうちに抜いておく方が体力的にも絶対いいと思いました。回復力も違いますしね。
何であの時日本でまとめて一気に終わらせなかったんだろうと本気で後悔してます。保険も効いてここまで高くなかっただろうに…
特に埋没型は難航するから、通常CTなど撮って慎重に行うって書いてあるところもあったんですけど、前回の簡単なレントゲンだけでしたけど?やっぱりここはオーストラリア、何とかなる精神(悪く言えば適当)なんですかね?
妊娠するまでにはもう1本を終わらせたいところです。
歯医者とMRIに行ってきました
本日は、朝から歯医者、午後から脳のMRIスキャンに行ってきました!
歯医者では、半年に一回のチェックアップ(定期検査)とクリーニングを行ってもらいましたd(´・ω・`)
もちろんこれはプライベート保険に入っているから通えているのであって、入っていなかったら実費額が大変なことになるので、正直絶対通ってないと思いますが…
ご存知の通り、オーストラリアでは歯科の国民保険カバーがありません。(ただし、世帯年収によっては治療を無償で受けられたり、16歳以下の子どもがいる世帯には政府から補助金が出たりします。)
検査の結果、どうやら銀歯が壊れかかっているから新しい詰め物に替えなきゃいけないみたいです。この国では銀歯なんて誰もはめていないのでもちろん珍しがられます。というか、笑った時に銀歯が見えたりする度に引かれてるんだろうなーとか思ってたので、早く白いのに替えたかったのでよかったです\(^o^)/
さらに、下の親知らずが2本まだ残っているんですが、1本が迷惑なことに90度の角度で生えており、他の歯たちをぎゅうぎゅうと押し始めて歯並びも悪くなるよと恐ろしいことを言われ、もうソッコーで抜いてください!と二つ返事しました。
一応、親知らず2本と詰め物1本の見積もりをもらったところ、保険なしだとなんと
$900(約8万円)Σ(`・ω・Ⅲ)!
衝撃です。
でも、保険でカバーされるとこれが$340(約3万円)になります。
そして、今回の検査代は$100ほどでした。レントゲンを撮ったので少し高くなりましたが、普通の検査だけだともうちょっと安くなります。
さて、慌ただしくシティに移動し、次はMRIスキャンを受けます。
高プロラクチンの原因であるプロラクチノーマ(脳下垂体にある腫瘍)の大きさを見るためで、5月にドクターから行くように~と紹介状をもらっていながら、行ってなかったんですね~(´-`;)
あらかじめ、$299かかりますよー!と言われてたんで、お財布と心の準備は万端です。
ちなみに、私のような経過観察のためだけのスキャンだと、メディケアからのカバーはないみたいです。ほんと、健康のためにはお金がかかりますね…健康って素晴らしい。
受付を済ませるとすぐに名前を呼ばれ、ナースに誘導され上着だけ脱ぐように言われ、そのまま靴だけ脱いであれよあれよと機械の上に横になる。
え、もう始まるんですか…?
なんか前回は一応白いのに着替えて、注射され、管をつけたまま機械に乗ったような…?でも注射ないならラッキー( ・∀・*)ノ
と思いながら、言われるがままに耳栓をしてヘッドホンをはめられました。ナースのお姉さんが何か説明してるけど、もちろんよく聞こえずソーリー?連発。
そして機械が動き、あのうるさいノイズが始まりました!前回はラジオを流してくれたのに、今回は何もなし!
私はめちゃくちゃ音に敏感で、ほとんどの音がドレミで聴こえる絶対音感の持ち主なので、耳に入ってくるノイズがテクノっぽく聴こえたり、キューブリックの映画音楽かのように聴こえたりと大変でした。
20分ほど経ってナースの2人が入ってきたので、お、もう終わりかな?早いなと思っていると、今から注射を打つわよ、とまさかの途中からの注射ー!結局打つんですねー!
これがまた痛いのなんの!管がついてるときの注射、5割増しくらいで痛くないですか??これは造影剤だったと思います。
そしてさらに10分ほどノイズとの戦い、後半戦です。
ようやく音が止まり、機械から出してもらい、針を抜き取って終了となりました(o´д`o)=3
またドクターとのアポを取って、気になる結果を聞きに行く予定です!
せめて大きくなっていなければいいなぁ…
体外受精に至った経緯
先日、こんな記事を見つけました。
要は、とにかく根気強くIVFをやれば、8回目までには成功するという統計結果が出ました、といった内容。
全ての年齢層において、1回目で妊娠・出産する女性は全体の33%、さらに8回目までのサイクルでの成功率は54%〜73%にまで上がるそうです。
数撃ちゃ当たるということを言いたいの?
そりゃあ、お金と心の余裕があれば成功するまで続けますとも。
成功するまで8回も頑張って続けた方々がそれだけいるという事実でもありますね。
少し勇気づけられた記事でもありました。
ちなみに、1人の平均サイクル数は、2.1回とのことでした。
次の生理が来るまで特に何もすることがありませんが、ウォーキング、ヨガストレッチ、バランスを考えた食事などをストレスがない範囲で続けてます。
コーヒーだけはどおーしてもやめられず、デカフェを飲んじゃってます。
引っ越してやっとバスタブを手に入れたので、ほぼ毎晩半身浴を楽しんでます\(^o^)/
今回の生理周期は採卵後なので、おそらく40~45日くらいになるかと思います。早く来てくれ生理!
待ち遠しいです、胚盤胞移植!
さて、私達が体外受精まで至った経緯ですが、もともと2人とも子どもはまだまだいいかなーという感じでした。まぁ、いずれは欲しいと思っていましたが、お互い子どもが得意な方ではなく。
そんな感じでのんきにしていたんですけど、今から2年ほど前に彼に病気が見つかり、その治療方法が元となって自然妊娠することは100%不可能となりました。
その時は、彼が無事に手術を成功できたことと、生きていてくれていることに感謝の気持ちでいっぱいでしたが、最初にその事実を聞いた時は、頭の中が一瞬真っ白になって、えっどういうこと?私達子どもはできないの?と軽く混乱しました。
私自身、人工授精や体外受精などの生殖医療技術についての知識も興味も何もない状態だったので、自然妊娠以外の方法という発想自体なかったわけです。
そこからめちゃくちゃ調べまくりました (`・ω・´)9
そして彼の回復を待って、現在お世話になっているMonashのドクターのもとへ初めての面談に行く運びとなりました。
クリニックもたくさんあったんですけど、成功率をやはり重視してリサーチしたところ(ってすべて彼がですけど)、家から歩いて行けるというのも大きなポイントでMonashにたどり着いたというわけです。
私の方も、妊娠に向けての婦人科検診を一通りGPの先生にやってもらった結果、高プロラクチンだということがわかりまして。
MRI で原因を探ったところ、脳下垂体に小さな腫瘍が見つかったので、そこから専門医を紹介してもらい(Monashと同じWesley Hospital内で探してもらった)、薬での治療を開始しました。
そして、前回のMRI から1年以上経つので、明後日またスキャンに行って参ります。
PGSの結果
もういつでもベビーが来てくれてもいいように広めのアパートメントへと引っ越しまして、バタバタと毎日が過ぎました。
そんな中、PGS(着床前診断)の結果が出ました!
今月末と言われていたので、絶対8月に入ってからだろうなぁなんて思ってたら、意外と速いじゃないですか〜
無事に胚盤胞まで達してくれた受精卵2個のうち、1個は結構グレードもよくて異常なしだったんですけど、もう1個の方は染色体異常が見つかったとのことです!
でも "Abnormal" って言葉がなんかショック…(._.)
そもそも染色体異常が見つかるって、一体どれくらいの確率なんでしょう?
年齢別の統計によると、35歳前後では50%の確率で何らかの染色体異常が見られるらしいです。
その率は、もちろん年齢とともに上がっていきます。
私は今年34歳になるので、まぁ当てはまることになります。
ちなみに、このPGS費用は受精卵1個につき$700(約¥62,200)ほどでした。
2個分なのでその2倍です(´-ι_-`)
しかし、PGSを行うメリットはたくさんあると思うんです。
まず、染色体異常が主な原因とされている流産のリスク、染色体異常胎児(ダウン症など)妊娠の可能性を減らすことができます。
また、着床の可能性が低い胚移植をしてうまくいかずに次のサイクルコストがかかることを考えると、PGSを行う診断費用以上のメリットがあります。
そして、妊娠の可能性があると判断された受精卵のみを移植することで、1回の胚移植での成功率が上がると言われています。
ちなみに、異常なしだった受精卵のグレードを聞いてみたところ、'1' と言われました。
1? (´・∀・`)
えーと、 1 がベストで 4 があまり良くないらしく、平均は 3 だそうです。
何かよくわからないけど一番よかったってことです!\(^o^)/
また今回も胚移植のチャンスは1回だけとなりましたが、前回よりは確実にクオリティーは上がってそうです。頑張ってくれたこの卵さんに賭けます。
次の生理が来たらクリニックとコンタクトを取って、排卵日を調整予定です〜
1回目の治療費公開とオーストラリアの医療制度まとめ
めったに来ないFacebookアプリのお知らせマークがついていたので開くと、そんなに親しくない友人の、”女の子が産まれました〜”という投稿で、しかも赤ちゃんの名前、私がつけたいなーと考えてた名前。偶然とはいえ今の私のこの状況でその投稿ピックアップしなくても…と何とも言えない、素直に祝福できない自分がいました…いや、おめでたいことだとは思うし、日本の危機的な少子化対策に一役買ってくれてるって意味では大変素晴らしいことだし。
でもなぁ…やっぱり治療を始めてから、こういう話題に異常に敏感になったのは確実だわ。判定日に撃沈したあととかじゃなくてよかった(´-ι_-`)別に見なくてもよかったことをわざわざ見せられるからソーシャルネットワークはやっぱ嫌いかも
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さて、今日は1回目の治療費についてまとめてみようと思います!
自分でも合計額を見るのはちょっと恐ろしいですが、皆様の参考になれば幸いです
(´p・ω・q`)ガンバ ↓↓↓
遺伝子チェックですが、私たち自身のDNAに何か異常情報はないかを血液検査で診断するものです。これは特にしてもしなくても…という感じだったと思うんですが(というかほとんどの人がやらないと思います)、念には念をという我がパートナーの勧めで行いました。もちろん異常なしでした(^o^)/
高いですねーしかし
自己注射代のPBS※については、オーストラリアの国民医薬品給付システム(PBS:The Pharmaceutical Benefits Scheme)といって、医師から処方される薬代の自己負担上限額が$38.80(約¥3,373)に設定されているシステムのことです。この上限額は、毎年$0.50~$1.00ずつ値上がりしているようです。
ちなみに、自己注射のお薬ですが、PBS制度がなかったら軽く$2,000越えます(||゚Д゚)アワワ
オーストラリアの国民保険制度Medicareのおかげで、IVF治療費用に関しては約半額ほど補助を受けることができます。昔はもっとカバーされていたようですが。
IVFによって誕生する赤ちゃん1人につき、なんと$40,000(約¥348万)もの国民のMedicare税が使われていると言われていますが、その子が大きくなって働いて所得税を納めれば30歳までにその金額は返せてしまうそうです。
オーストラリアも少子化が問題視されているので、出産祝い金や有給育児休暇制度の導入(もちろんパートやアルバイト社員でも対象となる!)など国が力をいれているように思います。
そうやって国が子どもを産むことに積極的な姿勢を見せていることも、この国の出生率維持に貢献しているのかなーなんて思います。(オーストラリアの出生率:1.83 日本:1.27)
□ Medicareのしくみ□
オーストラリア国民と、市民権・永住権を持つ人すべてが加入対象となる国民保険で、3/4が一般財源より、残り1/4が国民のMedicare税より徴収され運営されている。
個人所得税に上乗せして、課税対象所得に一律1.5%上乗せして課税されるが、低所得者層には免除措置があり、中高所得者層にはさらに追加課税がある。
ただし、GP(一般診療医)や専門医、Public(公立)の病院での診療にのみ適用され、Private(私立)の病院での診察、入院、眼科、歯科などMedicareでカバーされない部分については自己負担となるため、多くの人が民間のプライベート医療保険に加入しています。(プランにもよりますが、歯科カバーなどつけると結構高くなります…)
そして、Medicare Safety Net(医療費セーフティネット)
年間医療費が$2056.30(2017年1月現在)に達すると、それ以降の医療費が最大80%まで還元されるという制度もあります。
これは1家族につきの合計金額なので、Medicareにて旦那様やパートナーの方と家族登録をしておくことを絶対にお勧めします。IVFをやってたらこんな金額、速攻で到達します。なので、ちょっと風邪でGP にかかったり、紹介状をもらいに診療へ行くときなど少しの出費で済むようになりますΣb( `・ω・´)グッ