ハクナマタタな育児ダイアリー

自我強め・超偏食王子(2歳児)と、大自然豊かなオーストラリアにいるのに、コロナを経てインドアに拍車がかかってしまったヒッキー母ちゃんの育児奮闘記録とたまに小言で毒吐いてスッキリするブログです

【スリープスクール】リアルな感想⑤

初日の夜中も、ふぇ〜と一度起きたんだけど、

アホな私はついいつものくせで、すぐに抱き上げてしまったのです〜

それがいけなかったよね…トントンして待ってれば寝たかも…

コットに戻すとまた狂った様に泣いて、抱っこして落ち着かせて、戻してトントン…

を繰り返し、2時間かかってようやく寝た!単に疲れただけだと思うけど…

 

で、お昼寝も大体30分以上格闘。

 

一応本人も段々と、コットで一人で寝る事を受け入れては来ているのかなー。

 

思ったのは、夕方の寝かしつけが一番やりやすい時間帯。

ご飯食べて、お風呂入って、ミルク飲んで、おやすみだよっていうルーティンが出来上がっているから。

ここはいいんだけど、ストレスなのは夜中起きた時…

今までミルクで寝せてたからなー。

ミルクあげたら簡単に寝せれるんじゃないかと考えてしまう私はまだこの方式に完全に賛成できてないって事でしょうか?

また2時間かかった別の夜、ナースにお腹空いてるのかも…って言ったらNO!って割と強めに怒られた(?)早く抱っこして添い寝して楽になりたい…って思った瞬間だった。

でも、今が一番辛い時!ここを乗り越えればー!

家族3人みんなハッピーになれるはず!

 

また別の夜は、朝3時半に起きて寝かそうと頑張るも5時になっても寝ず、その日の夜勤ナースが一人でてんてこ舞っていたため、助けを得られず頭おかしくなりそうになって泣く(T_T)

何で抱っこして一緒に寝ちゃいけないんだって叫びたかった。

やっと来てくれたナースに、もう朝だから起こしちゃって朝ごはん食べておいでと言われ、テンション低めにダイニングルームに行ったなぁ。

そんな日もありました。

 

 

ベビ男は、いつも手を繋いで寝てたので(安心するみたい。あーかわいい…)コットでもとにかく私の手を探して掴んで離さない!

これが結構最大の難関って感じだったかも?

去ろうとすると、秒で察して頭上げて私を探すの。

嬉しいやら困ったやらで…複雑〜

 

ナースのアドバイスでは、

お尻トントン&手繋ぎ→マットレストントン&手繋ぎ→手繋ぎ外して手の近くマットレストントン(私の存在しっかりアピール、ドア付近へ移動)→トントンフェイドアウト

 

その間ずっと口でシューシュー言うてます。

もうね、手離した瞬間、トントンしてるマットレスの方に寄ってきて手を掴んで離さんのです、ベビ男。トントンを追いかけるという面白い光景が広がってたな〜(笑)

 

 

 

【スリープスクール】リアルな感想④

それじゃ、何が起こったかを少しずつ書いていこうかなぁ。

 
初日のお昼寝
 

今までは、お昼寝は大体おんぶして家事してる時か、お散歩や外出中にプラムの中か車内って感じだった。

だから、さぁ寝かせよう!と決めて寝せていたわけじゃない。ベビ男が寝る時が、寝る時。

だけど、大体いつもパターンがあって、朝10時頃と昼2時頃に1時間ずつくらいしている。

ということは、この時間には寝るんだよね。

 

てなわけで、2時頃。

 

ナース付き添いのもと、コットにポイッと入れてみました。

えーもうそれはそれは凄かったです。狂ったように反り返って、顔を茹でダコのように真っ赤にしてマミーの抱っこ(というか助け?笑)を求めた。

 

添い寝の事情を知っているナースはすぐに察知して、よし、抱っこして落ち着かせましょう。って。

 

涙も鼻水もジュルジュルにしてヒックヒックしてる…あーもーほんとかわいそうだったー…

 

抱っこしてる間は落ち着いてるんだけど、いざ再びコットに戻すと死にものぐるいで私の腕にしがみついてくる…

柵を上げようもんなら、立ち上がらんばかりに身を乗り出そうと必死…

 

はい…

こうなる事は分かってました。

 

辛いよー

こんなベビ男見たくないよー

目の前にして何にもできない自分が、母親として本当に正しい事してんのかな?って分からなくなるし悔しい。

 

だけど、ナースもこんなの慣れっこね。冷静。これまで何組もの親子を見てきてるんだろう。

 

しばらく抱っこしたり戻したりトントンシューシューで頑張ったけど、無理って判断されたんだろうね。抱っこで寝かしつけて、プラムに寝せました。

 

初日の夜


心身ともに既にズタボロ(?)な私を心配してか、この日は夫も泊り込みで付き添い、夜の寝かしつけを担当してくれた。

 

元々、夫が家で寝かしつける時は、割とすんなり一人で寝る事が多い。

そのため、この夜も一人でコットに寝てくれた。それでも30分位かかったかな?

 

マミーは絶対いつも自分とくっついて一緒に寝てくれるもんだって分かってるからなお、私がコットにポイッとすると裏切られた?ような気持ちになるんだろうね。

 

難しい。

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【スリープスクール】リアルな感想③

このResponsive Settling 

もう少し噛み砕くと、主に次の3つの手法があります。

 

Settling In Arms

普通に抱っこで寝かせる方法。

月齢の若いベビやSeperation Anxiety(ママと離れる事に対する不安)が大きい子に向いている。

 

Hands On Settling

とりあえずコットに入れ、とにかく眠るまでトントン&口でシューシュー。時間がかかる。

月齢が若いベビの方がレスポンスが良いとされる。

 

Transition Settling

Hands On Settling の進化系というか、トントン&シューシューを徐々にフェイドアウトさせ、多少時短できるが、眠るまで一応部屋の中にいる。

 

どれも一長一短があるんだけど、こういうスリープスクールに助けを求めて来る親達って大体、コットに一人で寝てくれるようになってほしくて来るわけよね。抱っこして寝るので満足してたらそもそも来ない(笑)。

だから、基本はTransition Settling を根気強く続けて、最終的には一人きりでSelf-settle できるようになることが目標ってわけです。

 

もちろん、どぉーしても落ち着かない時は抱き上げて安心させたり、歌や絵本、お水やオムツ替えなど、ベビのレスポンス具合に応じて柔軟に対応します。

 

Change takes time というのは分かってたけど…

あー大変だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【スリープスクール】リアルな感想②

いやーもうね、投げ出したい!

 

今すぐやめて帰りたい!

 

結構限界(笑)

 

なんて…

 

来てまもなく1週間。

離乳食めちゃくちゃ食べるようになったし、夜中のミルクもなくなったし、時間はかかるけど、何とか一人でコットに寝られるようになった

 

確かに良い変化が出てるし、着実に前に進んでる。

だけど、コットに寝かしつけるのがすごーく時間かかって、もう本当に本気で根気が要るし、毎晩(いや、昼間もか)ストレスでしかないです。ほんと。

添い寝できたらこんなんすぐに寝るのにな…って思いながらやってる。この考え方がだめなのかな。

 

正直、夜もあまり眠れてないし、昼間もナースが何度も訪れ、講義もひっきりなしにあって(自由参加だけど、時間を持て余してるように見えるとやたら勧められる)昼寝とかできる環境じゃない。

 

昨日は生理2日目でお腹痛いし、夫と現状のこと愚痴っていうか色々話してて喧嘩。今の私、感情全てホルモンに左右されててPMSかってくらい酷い。。

 

愚痴ったっていいじゃない?

 

黙ってただ話を聞くという事が全くと言っていいほどできない夫。ザ・理系なのと仕事柄、すぐに解決策を見出そうとする。

うんうん、そうだよねー、辛いよねー、わかるわかるー

って共感してほしいだけなのに…やっぱこれは女子ならではか…

 

つづく

 

 

 

 

 

【スリープスクール】 リアルな感想①

とりあえず初日から圧倒されっぱなしです。

 

当然ながら、家にいては起こらない事の連続すぎてもう何ていうか、

私は本当にベビ男にとって良い事をしているんだろうか?

と自問自答を繰り返す事からまず始まります。

 

よく、スリープスクールと聞くと、Control Crying と言って、ベビをコットに一人っきりにして眠るまで泣かせるという手法を取るんでしょ?と思われがちで、私もそう思ってた一人。

なんだけど、実はそうではなくて Responsive Settling と言う、自分で自分自身を落ち着かせるテクニックを身に着けさせること(Self-settling)を目的としたトレーニングが行われるのですよ。

 

え、どゆこと?

 

そんな夢のようなテクニック、存在するなら早く教えてほしかったよと思ったわけですが。

 

Control Crying と Responsive Settling の違いって?

Control Crying の場合は、泣いてもすぐには誰も来てくれないし、結果的に単純に疲れ切って寝てしまうだけなんだけど、これはベビにとっても親にとってもトラウマ的なものになってしまう危険性も非常に高いと言われてますよね。

ベビ男生後2ヶ月の時にちょろっとだけやってみたことがあります。その時の記事はこちら。結論から言うと、辛すぎて3日で終了。

 

一方、Responsive Settling の場合は、ママが促そうとしている事に対して、ベビがちゃんとそれにレスポンスしてくれている事を確認しながら進めていく感じです。

基本的には、疲れてるサインが出始めたら、おやすみの環境を作り(部屋を暗くする、スリーパーに入れる、歌やストーリータイムなど)、コットに置いて柵を上げ、おしりやマットレスをトントンして、すぐ近くにママはいるから安心して一人でねんねしようねってことを理解させながら進めます。

詳細なやり方についてはまた書きます。

 

ただし、10ヶ月を過ぎるとちょっと大変というか、一筋縄ではいかないみたいです。まだ何も分かってない早い方がいいみたい。ベビ男ちょうど今10ヶ月半💧

だいぶ色んなことが理解できてくるのでね…ママと離れるってことも解ってくるし、そのことへの心理的不安が一番出てくる時。

特にうちは今まで添い寝だったわけだから、突然生活感のない変な場所に連れてこられて、こんな無機質な部屋のコットに入れられ、、

え、何?僕一人で寝るの?ちょ、待って!

って感じで、すぐ傍に私がいると分かってはいても、ベビ男にとって物凄く大きな変化&ストレスになっていること間違いなしなんです。(もちろん私にとってもそれはそれは相当なもんです。)

 

さて、ベビ男と私(時々、夫)二人三脚の過酷な試練が始まるよ〜

 

 

 

 

 

おむつの消臭にはコレ

我が家のおむつ用のゴミ箱は、市販の安いアルミ製蓋付きを使っているんですが、ウンチの時は袋を二重にしてもやはり開ける度に、むわ〜んと臭ってました。

 

こまめに纏めて捨てに行ったり、たまにゴミ箱丸ごと洗って天日干ししたりしていたけど、うんちの匂いってやつは強力ですね。捨てればそりゃ再び匂います。

 

だけど、最近重曹がかなりいい仕事してくれることに気付いたんです!

 

簡単です

 

うんちに直接振りかける

 

それだけ!

 

私は、空いたスパイス瓶に重曹を詰め替えてチェンジテーブルの横に置いておき、おむつに直接振りかけて丸めて袋に入れて捨てるようにしました。

 

または、おむつを捨てたあとゴミ箱内に振りかけるという大雑把な手法でも効果は発揮されます。

 

騙されたと思って一度やってみたらわかります👍

 

うんちは酸性臭なので、それを中和してくれるアルカリ性質を持つ重曹が大活躍というわけです。

自然のものなので、地球にも人体にも優しい!

 

さらに、ゴミ箱の底に、お茶パックに入れた重曹を置いてみました。

多少、効果はあるように思えるかな。

 

 

重曹スプレーも作れるよ

 

作り方は簡単。

スプレーボトルに、水と重曹を入れて混ぜるだけです。割合としては、水100ml に対して重曹小さじ1 

 

お好みでアロマオイルを数滴垂らすと香りがついていい感じ。私はオレンジを加えました。

ゴミ箱にシュッシュッとスプレーするだけで、消臭効果が期待できます。

お掃除にも使えます。

 

出産前はすごく欲しくて悩んたけど、おむつ専用のゴミ箱なんて高い買い物、しなくても全然大丈夫!

 

 

 

 

粉ミルクとハイハインだけで生きていく。

相変わらず離乳食が進まない。。

 

親子3人、食卓を囲み、食事は楽しいんだぞという雰囲気を醸し出し、

ほーら、マミーとダディはこんなに美味しそうに何かを口にしているね!べビ男も口に入れてごらんよ!

と、私達が食べているものと同じものを与えてみてもだめ。

 

一時期、普通に食べていたおかゆも食パンも、今じゃ皿に盛られて出てきただけで舌打ち張りの怪訝な顔をし、全力で横を向いて死んでも口を開けない。

 

日本帰国時に食い気味に好んで食べていた、粉末タイプのコーンスープやかぼちゃスープに似た、市販の瓶詰めを見つけたので、これなら食べるかもと試すも撃沈。

 

スプーンに異常な嫌悪感というか拒否反応を見せるようになったので、自分で手づかみしたいのかと思い、手づかみメニューはどうかと、食パンを細長くカットしてスライスチーズを巻き巻きしたものや、野菜スティック、フルーツなんかも目の前に置いてみたけど。

 

一度、口に持って行くんですけどね。

 

それがハイハインでないと分かった瞬間、ペッと舌を突き出して外に出します。

 

 

そう、生後10か月を過ぎた今現在、彼は主にハイハインと粉ミルクしか体内に取り込んでいないのです。

 

 

生後4か月から張り切って離乳食を始めるオーストラリア人はびっくり!

 

でも、食べないんだから仕方ない。食べないもんは食べないんです。

無理やり食べさせようなんて思ってないし...そんなに焦っていない自分がいる。

 

先日お話しした小児科医も、1歳2か月の子どもがいるけど、ミルクしか飲んでいないって言ってたし。

 

 

デイケアではどうかというと...

 

実はべビ男、少し食べているようなんです。

 

食べてるんかーい!って感じなんですけど…

保育士さんいわく、ピューレやマッシュしたものなど、いわゆる離乳食!って感じのものは好まないんだけども、ピザやパスタなんかは割と口にしている模様。

お友達みんなと一緒に食べるからかな?

 

 

いずれ、ふっといきなり食べるようになる瞬間が来るんでしょうけど。

このまま一生、ミルクとハイハインだけで生きていくわけにはいかないしね。

 

デイケアみたいに家でも食べてよ、べビ男。