鉄道ファン必見なミュージアム
Ipswichにある、The Workshops Rail Museumに行って来ました。
鉄道大好きベビ男!将来は鉄ちゃんか?
こんな外観の建物に入っていくと、
入り口には、大きな蒸気機関車が出現。
テンション既にMAXで、指をさしながらヨチヨチと機関車に近づいて行くベビ男。
さらに、中にはいろんなタイプの電車たちの模型が所狭しと並んでます。
実際の運転席に座ってシミュレーションできるものとかありました。
ジオラマ模型も。
プラレールみたいな電車が何台か走っていて、これにもベビ男、大興奮!
さらに、奥に進むと、ミニチュアの駅や列車をモチーフにしたプレイエリアがあり、ここが一番楽しかった!
列車関係のおもちゃが盛りだくさんで、なかなか離れようとしないベビ男。
ここは、元々1800年代から続いたクイーンズランド州の列車のワークショップ(修理場)だった場所で、広大な敷地の一部をミュージアムとして生まれ変わらせたもの。
150年以上に渡る州の鉄道の歴史や、様々な貴重なコレクションがディスプレイされている、かなり興味深いミュージアムでした。ベビ男の影響で、私もかなり鉄道が好きになってしまったのか、こんな場所あったんだなぁと感心してしまった。
おそらく、近いうちにまた行くと思うな。
だけど、週末の午前中に行ったけど、あまり人が多くなくて自由に見て回れたので、平日はもっと少ないんじゃないかと…
まぁ、入場料も安くはないからね…
大人:$14.50
小人(3歳〜):$11.50
年間パスが$37だから、3回以上行くならこっちがお得。
さらに、離れに広々したカフェと列車関係のグッズを取り揃えたショップもあります。ほぼトーマス商品(笑)。そして高め。
デイケアでのケガ
ある日、デイケアにベビ男を迎えに行くと、朝は確かになかったすり傷を鼻の頭に見つけた。
「あれ、お鼻どうしたのかなぁ?」と言うと、保育士の一人が「あら?朝はなかったですか?」と。あったら聞かないよと思いながらも、なかったです、と。
何人かの保育士に確認してもらったけど、誰も何も見ていないし、知らないと言う。
ベビ男を担当していたらしい保育士はすでに帰宅していて、来週その人に確認して教えると言われたけど、そう言った時点で絶対確認しないだろうと思った。
その保育士も4時になった瞬間、「良い週末を〜!」と甲高い声を響かせてさっさと帰って行った。
そんな職場環境だ…仕事への責任感より、自分のアフター5(4かな)が大事なんだよな〜
というか、怪我や事故を記録するインシデントレポートも、センターによってはあったりなかったりみたいだし、どんなに小さな事でも記録に残して、保護者のサインまで貰う所もあれば、もちろんそんなのない所もあるようです。
1歳になるまでも、何度か顔に引っかき傷を作って帰ってきたことはある。でも、それは加減を知らないベビ同士が顔を触ってしまうからだと理解していたし、そう説明されたし、『爪を短く切ってください』の連絡もまわった。けど、今回は引っ掻かれたとかじゃないしなー。
結局、翌週その同じ保育士に会ったけど、もちろん彼女からその話は一切なく、私から切り出してやっと、「あぁ!それなら誰も見ていないって言ってたし、ベビ男君は特に泣いたりしていなかったから、多分一人でどこかにぶつけただけですよ。」と言われた。
あの傷を見た感じじゃ、泣かなかったわけないだろうなって思えたけど。只でさえ、ママっ子で人一倍シャイな泣き虫ベビ男のことだ。
まぁ、傷自体は1週間で消えたし、大したことないって言われたらそれまでなんだけど、親だもの。どんなに些細なことでも、自分が見ていないところで起こることは全て知りたいと思うのは普通だと思う。
子どもだからケガは付き物だし、私が見てたってケガする時はする。でも、一人でどっかぶつけたって…本来、常にスーパーバイズされた状態であるはずの場所なのに、なんかちょっと無責任だなと思ってしまった。
私が気にしすぎなだけだろうか。
奴らの季節がやって来た
オーストラリアに住む人なら誰もが知っている、悪名高き奴らの季節がやって来ました。
そう、サンドフライ!
またはミッジ!
私はこいつらに本当に痛い目に遭わされています。
奴らとの最初の出会いは、忘れもしない、オーストラリア2年目の夏。タスマニア旅行中の出来事。
Rossという割と田舎な町にある、魔女の宅急便のパン屋のモデルと言われているパン屋の2階に泊まった時のこと。
タンクトップにショートパンツで右向きに寝ていた私は、朝起きて自分の体を見て驚愕します。左足の甲から太ももまでと、左腕から左肩まで、まるでアートの様にうっすらした無数の赤い点々が流れるように描かれていたのです。その数、ざっと100個以上はあったと思われます。
その時は「なんか痒い気がするかも」ぐらいで、酷いダニにでも噛まれたと思ってとりあえず薬局に行くと、
「あ、それサンドフライやね」
とさらり!
かゆみ止めを買って塗り始めたけど、午後位からもう死にたくなるほどの猛烈な痒みに襲われ、残りの楽しい旅行を見事にぶち壊してくれたという忌々しい思い出。
何をしていても痒い。蚊に刺された時の比じゃないのだ。一個や二個刺されただけでも、夜寝ていても思い出して掻きむしる位の痒さレベルなのに、100個ですよ、100個!!いくらなんでも、こんだけ刺されるって相当なマヌケだと思われただろう、帰ってきてすぐ行ったGPで。
かきむしりたい衝動を必死に抑え、虫刺され用クリームとステロイドを交互に塗りまくり、全身が熱を持っているので、アイスノンを全身に当てながら眠れぬ夜を過ごした。2〜3週間は痒みが続き、この全身の皮を今すぐ剥いで取り替えたい!と懇願するほど辛すぎてリアルに毎晩泣いてた。
刺され跡が段々と枯れてきても、色素沈着して跡に残ってるのを見るだけでもあの猛烈な痒みが蘇る。数カ月経った後ですら、思い出して痒くなることがあるのがサンドフライの特徴。
毎年、クリスマスは夫の実家があるケアンズに行くので、その時も残念なことに大体刺されて帰ってくる。ケアンズは奴らの宝庫。
今回はいつやられたのか…公園や水辺によく行くからその時だろうけど。
蚊よりかなり小さくて油断しやすいし、刺されてもすぐに痒みが出てこないから、刺されてものほほんとしていた自分が悔しくてたまらない。
刺され続けると段々と抗体ができてきて、痒さレベルも和らいでくると聞いたけど、全然そんなことはない。今でもフレッシュに痒い。
ちなみに、オージーは生まれながらに抗体があるので、ほとんど痒みを感じないらしい。パン屋の2階で同じ部屋に寝ていた彼(現夫)は何ともなかった。
基本、奴らは、暑すぎない/まぁまぁ暑い日の湿気の多い水辺に多く出現して、特に日暮れ時に活発化する。
できる事といえば、なるべく虫除けスプレーをふりまき、肌の露出を控える事くらいか。そもそも、奴らのいそうな水辺を避ける事かな。
もし刺されても落ち着いて、薬局で虫刺されクリームを買って地道に塗ったり、冷やすことです。薬剤師に相談して、必要であればステロイドクリームを塗ってもよし。
私的に効いたなっていう虫刺されクリームは、SoovとItch-eze。後者の方がおすすめだけど、なかなか売っていない。
1歳5ヶ月の近況
昨日、Child Healthに行って計測してもらい、
身長:84cm
体重:12.3kg
頭:49cm
でした。
そして、歯科検診を勧められたのと、歯磨きは最低でも朝晩2回と言われ。今、お風呂の時の1回のみ。ストレスでしょうがないが、頑張ろう。
どうしたら磨かせてくれるのかアドバイスを求めたら、お互い歯ブラシを持ってゲームをしながら遊び感覚で磨き合うことを勧められたのでやってみたが、私の大人用を欲しがって終わった。
1日の流れ
6:00 起床
6:30 朝食
7:00 室内/ベランダで遊ぶ
9:00 公園、おやつ
11:30 帰宅、昼食
12:00 お昼寝(1〜1.5h)
13:00 買い物→プレイエリア
14:30 おやつ
15:00 帰宅、室内/ベランダで遊ぶ
17:00 夕食
17:30 お風呂
18:30 就寝
【睡眠】
朝寝させることをやめた。どんなに眠そうでグズグズでもなかなか寝ようとしないから、私が逆にイライラしてしまってだめ。
昼寝は基本車の中でしか寝ない。ランチ後にドライブに出て寝せる毎日。
朝早いときは5時過ぎから起きているので、12時までもすごい我慢してるほうだと思う。ごくたまに、ランチを待たずプラムで寝ることもある。
元々1回の昼寝が短かったので、2回に分けたほうがしっくり来てたんだけど、1回にしたら少しずつ長くなってきたのでよかった。
夜は基本起きず、たとえ泣いても放置すれば一人でまた寝る。
【食事】
近頃、朝食以外の食事をほとんど食べなくなってきて本気で困ってる。そっぽ向いたり、首を振ったり、口に入れてもすぐに吐き出す、といったことが続いているので、最近手作りしていない。
私と同じ食事か、冷凍やパウチのベビーフード。
ナースによると、この時期は自我が出てきて、自分で自分の食事はコントロールするんだ!みたいな欲求があるらしい。何でも自分で決めたいらしい。体重も身長も平均よりちょっと上だし、特に問題視せず、食べたい物を食べさせてオッケーだって。食べたがらない物をむりやり食べさせるような事はしないで、とも言われてホッと肩の荷が下りた〜。
外出時は特に自己主張がひどく、持って行った自分の食事は全く受け付けないことはもちろん、大人が食べているもの、またはお菓子を欲する。
外出先でグズると、おやつを与えて事態を収束させる悪しき習慣も、ご飯を食べない要因の一つかもね。
最近、おやつとしてウィートビックスをそのままポリポリ食べる。
バナナの消費量がすごい。今そんなに安くないってのにね。
玄米パフ(チョコクリスピーのチョコがついてないみたいなやつ)を一粒ずつバクバク食べる。
Child Healthでも牛乳を強く勧められたが、私個人的にフォーミュラのほうが安心であげていない。
【行動】
- 眠くなると、私の耳を触りに来る(自分の耳と共に)
- 眠くなると、自分の枕を持って来る
- おしゃぶり離れがなかなかできない
- すごい人見知り→図書館のクラスやプレイグラウンドでも、私の膝の上からなかなか離れず、人の群れに入っていく事を極端に嫌がる。私の服を掴んで指をくわえて観察してるか、一人で遊ぶ事を好む。
- 他の子からちょっかいを出されたり、おもちゃを取られたりしても、どうしたらいいか分からず、私を見つめて悔しそうにべそをかきながら銅像のように固まったのち、泣いて抱きついてくる。(かわいそうで仕方ない💦)
- 家でも、割と私のあとばかり付いてくる。
【言葉】
18ヶ月までに、平均的に20単語話すようになると言われたけど、ベビ男の場合、まだちゃんとした単語という単語は出てきていないかなぁ。
マンマ
ダッダ
ブーブー
バーバー
くらいだろうか。しかも、何に対して言っているのか不明確だし…鳥が大好きだから、バードのバーバーはありえるかなと。バナナのバーバーかな。
バイリンガル環境だから、多少は出てくるのは遅いかもしれないとは言われた。
いっぱい話しかけて、いっぱい本に触れさせてあげよう。
ささくれから始まる悲劇
私、実は日頃から指のささくれを剝いてしまう癖があって、それだけならまだしも、甘皮が剥けてきていないにも関わらず、わざわざ剝いてしまう。
ほとんど無意識下でやってる。イライラしたり、心配事とかあったりすると、特にひどい。
これがすごいストレス発散できて。
いつからやってるんだろう?
それぐらい結構若い頃からやってると思う。
自分の中では、なんのおかしな事はない普通の事だと思ってた。
それが、地味に悲惨な事になりました。
右手の薬指、中指側。
なんか、剥けだすとすごい快感みたいのが得られて、ついついやっちゃうんだけど、今回ちょっと深めに行ってしまった。
赤い、出血までは行かないけど皮膚内の細胞組織的なのが見えて放置して数日。
いつもなら、皮膚同士が頑張って接合しだす頃。治るどころか痛みだしたうえに、熱を持ってズキズキする。
やばい、何かバイ菌が入って治癒まで時間がかかるパターンかもなと思って、ティーツリーオイルやポーポークリームを塗り始めた。
そうして、1週間経っても爪は元に戻る気配はなく、とりあえず痛みが引かず赤紫色に腫れ、黄色い膿のような物が出てきて、どうみてもまともな状態じゃない。
ほんのちょっとドアに当てた、とかでも悶絶しそうなくらい真剣に痛い。
さすがに調べてみると、爪周囲炎というものがどうもこの症状に当てはまっている。爪周辺の薄皮は、ちょっとした傷からでもバイ菌が入りやすく、ひどいと化膿して膿が溜まり、痛みを伴うらしい。
不快でグロいので、画像は載せませんが〜
この日は日曜日だったので、翌日のかかりつけGPの予約を入れたけど、痛みだけでなく、なんだか気分も悪くなってきて我慢ならなかったので、抗生物質をもらおうと急遽今すぐ見てもらえるGPへ。
患部を見るなり、「感染してるから、膿を出して抗生物質を飲もう。」と言われた。
で、どうやってこうなったのか聞かれたので、爪の皮をむしる嫌な癖があるという話をすると、「心に不安なことがあるのかもしれないから、サイコロジストを紹介することもできる」と言われた。
ググった時にも、"この行為はある種、自傷行為であり、程度によっちゃ治療の必要なれっきとした病気"みたいなことが書いてあって、皮膚むしり症という名前まで付いていたのに驚いた。
これまで何年もやってきて、一度も爪周囲炎にならなかった事が奇跡的すぎる。
ともかく、麻酔の注射を打たれ(これが涙ちょちょぎれるくらい激痛だった)、皮膚を切開して、溜まっていた膿を出してもらった。
ベビ男連れてなくてよかった〜。
抗生物質の飲み薬を薬局で出してもらった時、塗り薬も勧められたので一緒に購入。うがい薬で有名なBetadineブランドの消毒クリーム。いわゆる、ヨードチンキ。
あと、Saline waterでよく洗うとか色々アドバイスもいただいた。お薬とか処置のアドバイスは、薬剤師さんに絶大な信頼を置いてる。
ただ、膿を出したからといって、すぐに痛みが取れて腫れも引くわけではなかった。
2〜3日はまだまだ絶賛痛かったし、本当に全部出し切ってくれたのか?という疑問が残るほど、膿のような物が出てきてた。
それにしても、爪周囲炎にならなければ、この私のアブナイ癖にも改めて気付くことはなかったろうし、警鐘を鳴らしてくれたという意味では良い経験となりました。
たかが、ささくれ。
されど、ささくれ。
The Wiggles お気に入りソング
誰得な情報ですが、The Wigglesの大好きな曲達を勝手に紹介します。
Do The Owl
Do The Pretzel
Come On Down To Wiggle Town
The Wonders Of The Wiggle Town
思ったけど、上の3曲はちょっと似たりよったりな、60年代を彷彿とさせるファンキーなディスコ調ですね。
The Wigglesの曲は、どれもノリが良くて覚えやすく、いつ聴いてもハッピーな気持ちにさせてくれるから大好き。
ベビ男も大好きで、何かあればこの番組を見せればとりあえず静かに観賞してくれるので、ほんとに助かってる。
実は、12月のブリスベンツアーのチケットを買っちゃいまして、ベビ男よりも遥かに私の方が楽しみにしてたりします。
この、Come On Down To Wiggle TownのLiveバージョンですでに泣きそうになってしまったので笑、生で彼らを見たらものすごい感動しそう!!
Wellington Pointの砂浜
ブリスベン中心地から東に車で約45分のところにある、Wellington Point Recreational Reserve という海沿いの公園に行きました。
地図で見ると、ブリスベン市東端のチョンと突き出た先端に位置していて、遥か遠くに North Stradbroke Island らしき島が見えます。
駐車場の大きさが微妙だったけど、日曜のAM9時頃行ったら、奥の方は割と空いてました。
12時近くなるとほぼ満車で、トレーラー用(ボート用)駐車スポットも普通車で埋まってました。
ブリスベンでビーチってあまり聞いたことないけど、ここに小さな砂浜が!
実はベビ男、初めての砂浜、アンド海。
若干、緊張が見受けられましたが、大好きなパチャパチャをエンジョイしてました。ただ、水は冷たかった。
このように浅瀬が段々と伸びてきて、干潮を迎えると奥に見える小さな島まで歩いて行ける。
干潮の時間を予め調べて行くといいかもです。
ちょうどお昼過ぎ位に砂の道が出現して、歩いてみたものの意外と遠く、ベビ男も疲れてきたし眠そうだったしで、途中で引き返す。
ちなみに、砂浜にプレイグラウンドがあって、
地面が砂だから柔らかくて気持ちよく、転んでも安心だし、ベビ男も楽しそうでした。
ビーチのプレイグラウンドってなんか雰囲気違っていいですね。潮の香りとカモメの声が心地いい感じ。
ランチは近くのカフェ(値段的にはレストラン)で、夫がフィッシュアンドチップス、私はチャウダーを頼んだけど、パンがすごーく美味しかった。ターキッシュブレッドでした。チャウダーは美味しかったけど、量がすごくて残してしまった。
フィッシュアンドチップスは、値段の割に普通。
気候が良く暑すぎなかったので、ベビ男に海の感じを楽しんでもらえて良かったです。
人も多すぎず、穏やかな空気が流れてました。