ハクナマタタな育児ダイアリー

自我強め・超偏食王子(2歳児)と、大自然豊かなオーストラリアにいるのに、コロナを経てインドアに拍車がかかってしまったヒッキー母ちゃんの育児奮闘記録とたまに小言で毒吐いてスッキリするブログです

1stサイクル

1回目の治療費公開とオーストラリアの医療制度まとめ

めったに来ないFacebookアプリのお知らせマークがついていたので開くと、そんなに親しくない友人の、”女の子が産まれました〜”という投稿で、しかも赤ちゃんの名前、私がつけたいなーと考えてた名前。偶然とはいえ今の私のこの状況でその投稿ピックアップし…

前進あるのみ

1か月後くらいに、再びドクターとの面談! とりあえず聞きたかったのは、着床しなかったと思われる原因と、うまく受精した卵の数も少なく、また質も良くなかったことに対するドクターの意見... AMH値が低いので、卵巣内にある卵子のストックが少ないこと、卵…

判定日

その日はイースターホリデー明けの火曜日。 朝7:30、オープンとともに、いつも採血でお世話になっている近所のクリニックへ。 いつものおばちゃん(ナース)と世間話しながら、ちゃちゃっと採血が終わる。 私は、このおばちゃん(ナース)が今までで一番痛く…

胚移植後の過ごし方

クリニックから渡された、”妊娠中に注意するリステリア(細菌)感染と食事” の冊子を読んで、まだ妊娠したわけでもないのにやたら神経過敏になり、食生活に気を付けました。 高リスクの食べ物まとめ デリや惣菜屋さんなどのできあい食品 Ready-to-eat(温め…

胚移植日

ついに、頑張ってくれた1個だけの希望の卵さんをお腹に戻す日がやってきました。 しかし、実のところあまり期待していませんでした… 昨日、今日は Calm and relaxね‼ と散々言われていたので、とにかくストレスを感じないようにしようと、鍼をしてもらったり…

胚移植前日

1か月ほど日本に帰り、治療のことなんてまるで忘れて暴飲暴食の日々。 若干増えた体重と風邪を引っさげてオーストラリアへ戻り、それから珍しく人と会ったりで外食もいつもより多く… 家では野菜中心の料理で、なるべくヘルシーに体にいいものを~なんて考え…

お休み期間

一時期は、もう何というか、すべてのことが斜めにしか見られなくなっていましたが、よく考えたらまだ1回目じゃないか、初回からこんなんでどうする、もっともっと頑張っている人だっているんだ、というかまだ胚移植すらしていないじゃないか! うじうじ考え…

ドクターと面談

翌朝。 いつも大体10時には寝るのに、ゆうべは眠れず、妊活関係の掲示板を漁って就寝したのは日付が変わった頃。そのため起きれず。 7時頃、心配したパートナーが起こしに来る。 そして、朝食は作らなくていいから気分転換にと、近所のカフェへ連れて行って…

ダークな感情

採卵から5日後。 なんと朝起きると腹が張っていない! なんで? 何があった? 誰かが寝てる間に針でも刺してくれた? そういえば、Triggerを打ってからの1週間がピークってどこかで見たような… いや、まだ確実にお腹は絶賛デカいんですが、気分が全然ちがい…

採卵後・・・こんなにもお腹が張るのか

病院から帰宅し、夕方ごろから段々と痛みが。 パナドールを1錠飲むと、すぐに治まった。 さすがパナドール。 プロテインとファイバーを積極的に摂るようにということで、夕飯は納豆ごはん。 翌日は休みを取っていたので、1日中だらだらとリラックスして過ご…

採卵

朝からドキドキ、ワクワクのお待ちかねの採卵日です。 採卵の2日前には、クリニックへの支払いも、病院への日帰り手術代もすべて済ませ… 無一文です。 分割で支払うより、一括で済ませたほうがMedicareからの返金が早めに来るということで、一括で。 3日後く…

2回目のスキャン

採卵前の最終チェックです。 朝8時にクリニックに行くと、私たちの前は女性同士カップルが! おぉーと一人で勝手にドキドキしながら順番を待つ。 そういえば以前、ポッドキャストか何かで、女性の体内でも精子が生産可能で、男性の体内でも卵子の生産が可能…

1回目のスキャン

自己注射期間中は、普通に仕事に行き、旅行で山に登ったり、友人と会ったり、コーヒーも飲むし、好きなものを食べ、 本当に変わりなくストレスなく、気楽に過ごせた感じです。 幸い、注射の副作用も全くなく、というのも元々AMH値が低いので、OHSS(卵巣過剰…

1stサイクル開始

Levlenというピルを2週間ほど飲み続け、最後のピルを飲んだ3日後に、予定通りに生理開始。 そのまた2日後からついに自己注射スタートです。 私の通うMonashでは、高刺激の排卵誘発法であるアンタゴニスト法を行っています。 まずは、FSH と呼ばれる卵胞成熟…