ハクナマタタな育児ダイアリー

自我強め・超偏食王子(2歳児)と、大自然豊かなオーストラリアにいるのに、コロナを経てインドアに拍車がかかってしまったヒッキー母ちゃんの育児奮闘記録とたまに小言で毒吐いてスッキリするブログです

歯医者とMRIに行ってきました

本日は、朝から歯医者、午後から脳のMRIスキャンに行ってきました!

 

歯医者では、半年に一回のチェックアップ(定期検査)とクリーニングを行ってもらいましたd(´・ω・`)

もちろんこれはプライベート保険に入っているから通えているのであって、入っていなかったら実費額が大変なことになるので、正直絶対通ってないと思いますが…

ご存知の通り、オーストラリアでは歯科の国民保険カバーがありません。(ただし、世帯年収によっては治療を無償で受けられたり、16歳以下の子どもがいる世帯には政府から補助金が出たりします。)

 

検査の結果、どうやら銀歯が壊れかかっているから新しい詰め物に替えなきゃいけないみたいです。この国では銀歯なんて誰もはめていないのでもちろん珍しがられます。というか、笑った時に銀歯が見えたりする度に引かれてるんだろうなーとか思ってたので、早く白いのに替えたかったのでよかったです\(^o^)/

さらに、下の親知らずが2本まだ残っているんですが、1本が迷惑なことに90度の角度で生えており、他の歯たちをぎゅうぎゅうと押し始めて歯並びも悪くなるよと恐ろしいことを言われ、もうソッコーで抜いてください!と二つ返事しました。

一応、親知らず2本と詰め物1本の見積もりをもらったところ、保険なしだとなんと

$900(約8万円)Σ(`・ω・Ⅲ)!

衝撃です。

でも、保険でカバーされるとこれが$340(約3万円)になります。

そして、今回の検査代は$100ほどでした。レントゲンを撮ったので少し高くなりましたが、普通の検査だけだともうちょっと安くなります。

 

 

さて、慌ただしくシティに移動し、次はMRIスキャンを受けます。

高プロラクチンの原因であるプロラクチノーマ(脳下垂体にある腫瘍)の大きさを見るためで、5月にドクターから行くように~と紹介状をもらっていながら、行ってなかったんですね~(´-`;) 

あらかじめ、$299かかりますよー!と言われてたんで、お財布と心の準備は万端です。

ちなみに、私のような経過観察のためだけのスキャンだと、メディケアからのカバーはないみたいです。ほんと、健康のためにはお金がかかりますね…健康って素晴らしい。

 

受付を済ませるとすぐに名前を呼ばれ、ナースに誘導され上着だけ脱ぐように言われ、そのまま靴だけ脱いであれよあれよと機械の上に横になる。

 

え、もう始まるんですか…?

 

なんか前回は一応白いのに着替えて、注射され、管をつけたまま機械に乗ったような…?でも注射ないならラッキー( ・∀・*)ノ

と思いながら、言われるがままに耳栓をしてヘッドホンをはめられました。ナースのお姉さんが何か説明してるけど、もちろんよく聞こえずソーリー?連発。

そして機械が動き、あのうるさいノイズが始まりました!前回はラジオを流してくれたのに、今回は何もなし!

私はめちゃくちゃ音に敏感で、ほとんどの音がドレミで聴こえる絶対音感の持ち主なので、耳に入ってくるノイズがテクノっぽく聴こえたり、キューブリックの映画音楽かのように聴こえたりと大変でした。

 

20分ほど経ってナースの2人が入ってきたので、お、もう終わりかな?早いなと思っていると、今から注射を打つわよ、とまさかの途中からの注射ー!結局打つんですねー!

これがまた痛いのなんの!管がついてるときの注射、5割増しくらいで痛くないですか??これは造影剤だったと思います。

そしてさらに10分ほどノイズとの戦い、後半戦です。

ようやく音が止まり、機械から出してもらい、針を抜き取って終了となりました(o´д`o)=3

 

またドクターとのアポを取って、気になる結果を聞きに行く予定です!

せめて大きくなっていなければいいなぁ…