ハクナマタタな育児ダイアリー

自我強め・超偏食王子(2歳児)と、大自然豊かなオーストラリアにいるのに、コロナを経てインドアに拍車がかかってしまったヒッキー母ちゃんの育児奮闘記録とたまに小言で毒吐いてスッキリするブログです

オーストラリアでもらえる出産手当まとめ

この国で出産するにあたり、申請できる各種手当がいくつかあるのは何となく知ってたんですけどね。複雑でよくわかっていなかったもので。

間違ってる部分もあるかもしれませんが、調べたので自分なりにまとめてみます。

 

 

 

Family Tax Benefit (FTB)

これ、Part APart Bの2つがあります。

 

Part A:年間所得が$52,706以下の家庭・・・Maxのレートで税金控除が受けられる。

$52,706以上$94,316以下の家庭・・・収入テストをして$52,706以上に係ってくる部分から$1につき20セント控除。

$94,316以上の家庭・・・収入テストを2つしてレートの高い方を適用。

ってなんだか自分で書いてて何言ってんだって感じになってきましたけど、オーストラリア人の平均所得は大体$80,000とかって言いますしね。要は収入が少ない家庭向けの税控除ってことです。

 

Part B:妻の収入がゼロまたは少なく、夫の年間所得が$150,000以下の家庭が対象で、妻の収入が$25,623以下だと、年間最大$4,412.65の控除が受けられる。

 

うちはこのPart Bを申請することになりそうです。

 

 

Parental Leave Pay

雇用主を通して政府から支払われるもので、最大18週間に渡り最低賃金($695/週)が保証されます。

ベビーが産まれる前13か月の間に10か月間以上(その間330時間以上)勤続していることが条件となります。

フルタイム、パートタイム、カジュアル関係なく誰でも取得できます。

べビ誕生の3か月前から申請できるってことで、早速Centrelinkのオンライン申請をしてみたので、のちほど方法をシェアします。

 

 

 

Newborn Upfront Payment and Newborn Supplement

なんかよくわからなかったのがこれなんですが。

Baby Bonusの廃止を受けて、2014年3月から新たに導入された模様。

FTB Part A対象者かつParental Leave Payをもらわない人のみ、それにプラスしてベビー1人につき$540が受け取れるようです。

Baby Bonusに比べたら少な!って誰もが思ってるはず。

 

 

 

Dad and Partner Pay

父親またはパートナーが最大2週間取得(会社からは無給扱いで)できるもので、その間Parental Leave Payと同じく最低賃金が補助されます。

 

 

 

 

出産に際しては、以上の4つが主な補助金制度です。

産まれた後もこの国は何かとお金がかかりそうだな。デイケアに預けるにしても1日$100とかザラですしね。それでパートに出てもデイケア代のために働くようなものじゃないか…何なら家で見てたほうが安上がり?とか色々考えてます。

Childcare関係の手当もちょっと複雑なので調べてまたアップしようと思います。