ハクナマタタな育児ダイアリー

自我強め・超偏食王子(2歳児)と、大自然豊かなオーストラリアにいるのに、コロナを経てインドアに拍車がかかってしまったヒッキー母ちゃんの育児奮闘記録とたまに小言で毒吐いてスッキリするブログです

トホホな年明け②

からつづきますよー

 

やっぱうつったかぁー勘弁ーと思いながら慎重に気を付けながらべビ男の世話をしていたものの…

気持ち悪くなってきたので、べビ男の昼寝中に横になっていてそこから起き上がった途端。

 

猛烈な吐き気と共に嘔吐が始まった

 

まじか…

ついに私まで...

 

全滅の危機だよ

 

みそかだよ

 

近くに家族もいないよ

 

夫が、べビ男に処方されたOndansetronという薬が、私がつわり中にもらっていた吐き気止めと同じであることに気付き、探すと残っていたので2人で飲み始める。

奇跡!

ぐっじょぶ、夫!

 

まーでも効いてんだか効いてないんだかよくわからなかったですけどね…

 

その夜、私は38度の熱を出し、夫は死んでて、ほぼワンオペで夜を乗り切りました。

いつ年が明けたとか、近所中がパーティーやカウントダウンに勤しんで騒いでるとか、彼方でサウスバンクの花火が聞こえるとか、もはやどうでもよかったです..。

 

翌日。

 

夫はトイレに住んでんのかってくらいトイレに籠っており、私は一晩明けて少し回復したのか、吐き気だけで下痢はなく、もう気力と根性だけですね、これは。べビ男を誰かが守らなければ...という使命感ですねきっと。母強しと感じましたね。同時に男とは弱い生き物なんだなと痛感。

 

ベビ男はずっと下痢だけど、ミルクだけは飲むし、遊ぶし、回復の兆しが見えてきたようでホッ…

それに反比例するかのように夫はどんどん悪化、GPへ。感染性が強いからと数日間のシックリーブをもらってきた。

 

そういえば、ハッピーニューイヤーとか誰にも言ってないわ。

 

 

さらに翌日。

 

ベビ男、相変わらず薄い色(白っぽい黄色)の下痢がすごいけど、元気になってる証拠と思っていた矢先、まさに突然、マーライオンのように吐いたのです!

嘔吐が収まったらあとは下痢が数日続くのを乗り越えれば治る、とばかり思っていたので、ここへきてまさかの想定外リバースアゲインに絶句…

これは、栄養摂らせなきゃと躍起になって少しフォーミュラを増やして頻回に与え続けていたのがだめだったのだ、と本当に反省しています。

 

病気の時は特に、もっとよく注意深く自分の子を観察しないといけないですね。

少しの変化とか今何を欲しているとか、そういう微妙な所って絶対母親である私達にしかキャッチできないと思いました。赤ちゃんは言葉を話せないから…

 

もう、自分も病気でいつもの100パーが出せていないとか、生理2日目とか関係ないわ…ベビ男にとって守ってくれる母親は私しかいないんだし…

 

しつこいけど、つづく…