ハクナマタタなIVFダイアリー

オーストラリアでIVF治療からの妊娠・育児記録。気ままにだらだらと、日々の様子をつづります。

オーストラリアの魅力を語る

日本に長期滞在した後でオーストラリアに戻ると、なんだか今更ながら、この国のこういう所が好きなんだなぁというのを再認識させられました。

 

 

  • ある程度の街中でも公園/緑が多い

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毎日公園にベビ男を連れて行ってる身としては、緑に恵まれた環境で本当にありがたい。

我が家は割とシティに近い方だけど、それでも小さな公園から大きな公園までよりどりみどりです。

 

  • 娯楽施設が少ない分、自分達でレクリエーションして遊びを作り出すという文化

初めてこの国に来た時、日本と比べてカラオケとかゲーセンとか "予め用意された"遊べる場所が少ないなぁ、皆何して遊んでるんだろうって思ってた時に、誰かから、この国は海とか山とか自然がいっぱいだから、公園でバーベキューをするとか、そういう自分達で1からプランしてそれを楽しむ事が上手な人が多いんだよ、みたいな事を言われた記憶がある。

あ、そっか〜素敵だな〜って思いました。

 

  • 独自のカフェ文化

オーストラリアに来て驚いたのは、あちらこちらに小さな個人経営店から大きなチェーン店までカフェがたくさんあって、そして大体どこも美味しいということ。

フラットホワイトとは何ぞや?と、一体どれをオーダーしたらいいものか全く分からなかったあの頃の私も、今やミルクの種類、ショットの強さ、さらには温度まで自分なりにカスタマイズして、自分だけのコーヒーを楽しむ事ができるようになりました。

コーヒーと一口に言っても、頼み方によっては何通りものメニューが存在する、なんとも奥深い世界。

 

  • ゴミ箱が至る所にある

日本にいて改めて思ったのが、道端にゴミ箱ってあんまりなくない?ってことです。これは家庭からの持ち込み対策なのかもしれないけど(コンビニのゴミ箱にも注意書きがあるし)、小さなゴミくずをちょっと捨てたいってとき地味に困るし、逆にポイ捨てを助長してしまっているような。

マイバッグ、マイカップや量り売りショップの浸透や環境啓発系のイベントなど、環境に対する個人の意識も高い気がする。

 

  • キャッシュレス化が浸透した社会

これこれ〜

日本では、結局やっぱり現金が一番使い勝手が良いんだと痛感。

だいぶスマホ決済とか浸透してきてるようだけど、私の海外製スマホだとおサイフケータイ非対応でアプリも入れられず、現金かクレジットカードを使ってた。

高齢化社会だし、何よりスマホ決済も電子マネーも色々な会社から色々出過ぎて統一されてなくて混乱だし、まだまだ使える店が限定されてるし、ATM手数料が主な収入源となっている地方銀行が台頭している日本では、キャッシュレス化はやはり一筋縄ではいかないんですかね〜

その点、オーストラリアはEFTPOSシステムで統一されてるから、銀行カード1枚すら持ってれば、ほぼ全てのお店でタッチするだけで即座に口座から引き落とされ買い物完了。しかもお店で現金引き出しまでできちゃったり!

このシステムほんと日本に欲しい。

 

  • 割とどこにでも無料Wi-Fi

シティ中心地だとほぼ全域カバーされてるんでは?旅行者にもありがたいし、離れた地域でも市管轄の公園なんかは網羅されている。

日本もオリンピックあるんだし頑張れと言いたい。

 

  • 社会全体が子連れに優しい眼差し

子ども連れてると周りがみんな笑顔になる、そんな日常が当たり前というか、社会が子どもを育てるみたいな風潮ありますよね。

出掛ければ高い確率で話しかけられるし、子どもが騒いでも嫌な目で見られる事もない。

エレベーターでもフェリー乗り場でも、ベビーカーで待ってると当たり前のようにみんなが優先させてくれる。電車内でベビーカーを畳まなくちゃいけないとかいうプレッシャーもなし、肩身の狭い思いをすることはほとんどなく、むしろベビーカー側の立場がかなり高い気すらする。

あらゆる施設でバリアフリーが徹底してるし。

 

  • 週末どこそこでマーケット/無料イベント

オーストラリアの人は本当にマーケットが好きですよね。週末の朝はマーケットでブレッキーみたいな。外で食べるのが好きなのかな。

キッズフレンドリー(そしてペットフレンドリー)な市運営の無料野外イベントも探せばたくさん見つかるので、毎週末どこに連れてって遊ばせよう…と悩む親には助かる。

 

  • とにかく気候が最高

天気と人間の性格の関係性って密にあると思うわけ。カラっと晴れているだけで、無条件にその日1日がハッピーになりません?

これだけ天気がいいから、オージーはこんなにも明るくて能天気(失礼)でおしゃべりで人懐っこいんだと私は思ってる。

 

  • お店のオープン時間が早め

日本のデパートやショッピングセンターは大体10時とかだと思うけど、オーストラリアは基本的にどこも早く開いて早く閉まる。

カフェなんかは朝5時とかに開いてたりするし、スーパーも薬局も7時には開く。

日本はその分遅くまで開いてて便利って言うけど、この国を見てご覧よ。ショッピングセンターが17時に閉まっても、誰も文句言う人なんていないよ。

そういう社会でいいと思うの。

 

  • 人が良い意味で適当

レジ前にお客さんが並んでようが、どんだけ保留にしようが、自分は自分ポリシー貫くよね、この国の人達は。良い意味でね。そして謝らないよね。お客様は神様なんかじゃないんだと教えられました。だから、誰もハナから期待もしないしプレッシャーも何も感じない。

それでも、文章の最後にMateとかLoveとか付けられるとなんか嬉しくなっちゃって、ま、いいか。ってなるから不思議。

日本で、例えばセットメニューにつくドリンクはここからしか選べないとか、エクストラでアボカド追加できないとか、なんかそういう細かなルールに乗っ取って融通が効かないことが結構あったけど、ここではそういうのドンと来い!だよね。

人々は基本No worries! 精神。私の好きなハクナマタタの精神。バスの運賃マシンが壊れたから今日は一日タダでいいよとか。多分、単に運転手本人が面倒臭くてすごい適当なだけなんだけど、それでみんなを笑顔にできるってすごくない?

 

  • 多文化・多民族な環境

みんな違ってみんないいっていう文化、すごくいいと思う。話す言語も、肌の色も違う多種多様な人々が暮らす社会。小さな頃からそれが当たり前だから、異なるものを受け入れる柔軟性や、正解とか間違いとかに囚われない自由な発想力が身につくんだと思う。

私は結構気にしいで、日本では世間体とか周りの目をすごく気にして生きてたけど、この国に暮らし始めてから、肩の力を抜いて自分らしく生きられている気がする。

 

 

  • 全てが単にシンプル

言いたい事を言う、行きたい所に行く、食べたい物を食べる。休日を楽しむために仕事をする。
家族と過ごしたいから、朝早く出勤して夕方早く帰るとか、残業を頼まれてNoと言っても誰も咎めない会社が当たり前に存在してる。

この国の人達は、オンとオフの切替が本当に上手。切替がすごすぎて引くこともあるけど。

そして、回りくどい言い方とか、謙遜とか忖度とかない、ただ素直に言いたい事を言える人達が多い。たまに率直すぎてちょっと傷つくこともあるけど、それはこちら側も同じように自分の意見はしっかりと伝えていいということですね。

 

 

以上、多分まだまだたくさんあるけど、オーストラリアってすごく魅力的な国なんだよという事について熱く語りました。子を持つ親になってから、特に気が付いたところが多いです。

 

どうしても日本と比べてしまう部分があるけど、日本は日本で大好き。帰れるもんなら年に何度でも帰りたい。

どんな小さな商品1点でもレジ袋に入れてくれるとか、何も聞かずプリンの数だけスプーンを入れられたりとか、客側の期待値が異常に高いためにやりすぎなサービスとかあってここが変だよ日本ってツッコミたくなるような点もあるけど、客の立場からしたらやっぱり日本のカスタマーサービスとおもてなしの精神は世界に誇れる部分だと思うし、来年のオリンピックはすごく楽しみです。