ハクナマタタな育児ダイアリー

自我強め・超偏食王子(2歳児)と、大自然豊かなオーストラリアにいるのに、コロナを経てインドアに拍車がかかってしまったヒッキー母ちゃんの育児奮闘記録とたまに小言で毒吐いてスッキリするブログです

PGSの結果

もういつでもベビーが来てくれてもいいように広めのアパートメントへと引っ越しまして、バタバタと毎日が過ぎました。

そんな中、PGS着床前診断)の結果が出ました!

今月末と言われていたので、絶対8月に入ってからだろうなぁなんて思ってたら、意外と速いじゃないですか〜

 

無事に胚盤胞まで達してくれた受精卵2個のうち、1個は結構グレードもよくて異常なしだったんですけど、もう1個の方は染色体異常が見つかったとのことです!

 

でも "Abnormal" って言葉がなんかショック…(._.)

 

そもそも染色体異常が見つかるって、一体どれくらいの確率なんでしょう?

 

年齢別の統計によると、35歳前後では50%の確率で何らかの染色体異常が見られるらしいです。

その率は、もちろん年齢とともに上がっていきます。

私は今年34歳になるので、まぁ当てはまることになります。

 

ちなみに、このPGS費用は受精卵1個につき$700(約¥62,200)ほどでした。

2個分なのでその2倍です(´-ι_-`)

 

しかし、PGSを行うメリットはたくさんあると思うんです。

 

まず、染色体異常が主な原因とされている流産のリスク、染色体異常胎児(ダウン症など)妊娠の可能性を減らすことができます。

また、着床の可能性が低い胚移植をしてうまくいかずに次のサイクルコストがかかることを考えると、PGSを行う診断費用以上のメリットがあります。

そして、妊娠の可能性があると判断された受精卵のみを移植することで、1回の胚移植での成功率が上がると言われています。

 

 

ちなみに、異常なしだった受精卵のグレードを聞いてみたところ、'1' と言われました。

 

1?  (´・∀・`)

 

えーと、 がベストで があまり良くないらしく、平均は だそうです。

何かよくわからないけど一番よかったってことです!\(^o^)/

 

また今回も胚移植のチャンスは1回だけとなりましたが、前回よりは確実にクオリティーは上がってそうです。頑張ってくれたこの卵さんに賭けます。

次の生理が来たらクリニックとコンタクトを取って、排卵日を調整予定です〜