ハクナマタタな育児ダイアリー

自我強め・超偏食王子(2歳児)と、大自然豊かなオーストラリアにいるのに、コロナを経てインドアに拍車がかかってしまったヒッキー母ちゃんの育児奮闘記録とたまに小言で毒吐いてスッキリするブログです

帝王切開レポート その1

当日6:00AM

 

夫と私の母と3人で病院へ。

すぐに病室へ案内され荷物を置き、貴重品だけ持ってそのまま分娩室っぽい部屋へ移動し、待機。

 

ナースがやってきて血圧など計り、検尿するからトイレ行ってとか言われたみたいだけど結構緊張していて、ただ単にトイレを済ませてしまった。

そのあとがんばっておしっこ出してカップに置いてたけど、持っていかれることはなかった。

 

今日の病院食メニューが届けられる。

食べたいものにチェックを入れながら、出産が終わったら何でも好きなものが食べられるようになるんだ!という喜びを噛みしめてました。

 

次に麻酔科のドクターがやってきて、麻酔の説明やら世間話。お兄さんが日本人の奥様と群馬に住んでいるとかで、日本の話で盛り上がり、少し緊張がほぐれた。

前の患者さんが緊急処置が必要になったらしく、予定の7:30を30分ほど遅れるとの連絡が。

 

次に産科のドクターがやってきて少しおしゃべりし、この待ってる時間が嫌よねぇとか言いながらさらに待機。

 

なんかここらへんでもう一回麻酔科ドクターが来たかも。

質問とかないかなーみたいな。

どこから下が感覚なくなるのか?とか聞いたような。

お腹に力が入らなくなるから、呼吸が少し苦しくなるかもしれないと言われ、え?それって大丈夫なの?とかなり不安になってしまった。

 

夫が呼ばれ、手術着に着替えて戻ってきたのを見て、なんかこういうドクターいそう!と母と盛り上がる。

 

 

8:10am 頃

 

ナースが2人、さぁ移動するよーとやって来て、夫と歩いて隣の手術室へ入る。

母はそのまま分娩室で待ってました。

 

手術室には、産科医、麻酔医、小児科医、助産師、ナース数名、と結構人がいるなって感じ。

ハーイとか言いながら和やかな雰囲気で始まりました。

 

手術台に座り、麻酔科の先生に言われるがまま背中を丸めるポーズをして力を抜いて、心の中ではこの麻酔の針って痛いんだよねとすごくドキドキしてました。でも産科ドクターに手を握ってもらってリラックス。夫もすぐ隣にいてくれました。

 

プスリっていうより、ブスリって太い感じの針が入ったけど意外と痛くなかった。

はい、入ったよー  こっから徐々に下半身の感覚なくなっていくからねー。

なんか不思議な感じがしていた。

 

台に横になり、顔の前にカーテンが。あ、これドラマとかで見たことあるやつ。

でも上のライト板に反射してなんかちょっと現場が見えそうだなーとか思って夫と話してたら、見ないほうがいいかもねーと麻酔科ドクターが笑う。

 

ナースの一人が、夫にベビーが出てくるとこ写真撮ってあげますよとオファーしてくれて携帯を渡してました。

 

私の下半身は段々と感覚をなくしていっている様子なんだけど、あまりその自覚がなく大丈夫かなとちょっと不安。

アイスパックを当ててチェックが入る。

うん、なにも感じない。

麻酔科ドクターが日本語でダイジョウブーダイジョウブーと言ってくれてちょっと落ち着いた。

 

長くなるので続きます。