ハクナマタタな育児ダイアリー

自我強め・超偏食王子(2歳児)と、大自然豊かなオーストラリアにいるのに、コロナを経てインドアに拍車がかかってしまったヒッキー母ちゃんの育児奮闘記録とたまに小言で毒吐いてスッキリするブログです

一時帰国時の医療費

ベビ男が突然熱を出した。39度。

なんとなく食欲はあるけど、かなりぐったりとしてる。咳や鼻水はなくて熱だけ。

 

オーストラリアにいたら、とりあえずパナドールで熱を下げて様子を見てただろうけど(以前39度で夜中に救急行ったら、40度以上ない限り連れてこないでと言われた)、一時帰国中の日本だ、いつもより心配も大きいので念のため小児科に連れて行くことに。

 

ほとんど動かないので本気で辛いんだろうなってかわいそうになり、せめてパナドール与えてから病院行こうとしたけど、病院で薬もらうんだからそれを飲めばいいじゃないと母に言われて、元気ないまま頑張って連れてった。

 

日本の小児科(内科とかも)って基本ウォークイン。どうにかある人が、その日その時いきなり行って受付して名前呼ばれるまで待つシステムだったわ。そうだった。

30分位待ったかな?待ってる間めちゃくちゃきつそうで目も虚ろ、体アチチだし、私の腕の中で寝てたベビ男…

 

喉の奥が腫れてるらしかったけど、他の症状がないから高熱が続いて発疹が出たら突発性発疹かもしれないけど、まだ様子見でいいらしい。

解熱剤だけ出された。座薬。

 

座薬って!懐かしすぎるんですけど!!

 

オーストラリアで座薬なんて聞いたことないよね?

あるの?

すっごい嫌いだったわ〜あの肛門から異物が逆流して体内に入っていくという奇妙な現象…

 

あと、手足口にブツブツが出てきたら手足口病の可能性もあるとか恐ろしいことも言われたんだけど。なんでも今西日本では流行ってるとかで。

 

とりあえず、座薬は何だか賛成できず、パナドールをあげて段々と熱は下がったけども。

 

何でもないことを祈る。

 

さて、問題は一時帰国中に病院にかかった時の医療費。全額負担はきついですよね。

実は今回の滞在が3ヶ月以上と長いので、もちろん国民健康保険に加入しました。

住民票を戻したので、必然的に住民税や国民年金保険料の支払い義務も発生…しかし!昨年入籍した際に、実家の住所で私筆頭の新戸籍が出来上がったので、もちろん世帯年収ゼロで住民税はなし、健康保険料もおそらく月最低料金くらいじゃないかな。

年金に関しては、全額免除申請をしたのでとりあえず支払いなし。しかし、日本の年金問題は一体どうなるのでしょう。支える世代の負担が半端ないのは一目瞭然…老後資金2000万だの3000万だの、連日ニュースでやってるけど…日本の未来が本当に心配。

 

ちなみに、前回帰国時の2週間だけの間に、国民健康保険に加入したくて住民票を戻したいと役所に申し出たら、断られた。

これは自治体によって対応が別れるようなんだけども、私の市では、数カ月とか半年以上じゃないと受け入れていないとハッキリ言われた。バカ正直に申告せず、うまく嘘つけばよかったな。

 

あ、話が逸れたけど、3ヶ月って地味に長いし、絶対ベビ男病院にかかるもん。子ども医療費助成制度で12歳までは医療費が無料です(自治体による)。ありがたい。

子ども医療費助成受給資格者証というものも一緒に窓口に提出しないと助成が受けられません。

そう、私は見事に忘れてしまい支払うはめに。それでも2割負担で済むんだけど、初診だったから1300円ほど払いました。

保険証だけで無料になると思ってたら違うんですね。

 

窓口の人曰く、保険証、領収書、資格者証を持って役所に行けば、あとからでも申請&返金できるらしいです。よかったぁ。

行ってきます。