ハクナマタタな育児ダイアリー

オーストラリアでIVF治療からの妊娠・育児記録。自我強め・わがまま2歳児♂の母による、日々の記録です。

You're not stuck at home. You're safe at home.

オーストラリアが非常事態宣言を出してから約1か月、今月予定していた日本帰国もなくなり、極力外出を控え、家で過ごす日々。

そんな時、たまたまSNS上で目にしたこのクォート。なんだかハッとした。

 

ほんのこの3週間程で、オーストラリアを取り巻く環境が目まぐるしく変わり、1日ニュースを見ないだけで話題についていけないという状況が続き、

ただひたすら家にいる。

 

さっぱり訳もわからず、公園にもどこにも連れて行ってもらえないべビ男が気の毒でしょうがない。2人ルールがあるゆえ友達も呼べない。

外行かせてくれないならおやつくれーYouTube見せろーですぐグズる。1日の時間が流れるのが凄まじく遅く感じる。あぁ、家にいるのこんなにしんどいのかぁって思ってたところにこの言葉。

 

そう、「家にいること」がとても大事な今の時期!身動き出来ないとネガティブになるんじゃない。「家にいること」こそ一番安全で、そして事態の収束に大きな助けになる。

そう気付いてからは、毎日健康で元気にベビ男と一緒にいられることを幸せに思えるようになった。

 

何千人もの国民が職を失い、更に多くの人が勤務時間や給与カットを余儀なくされている中で、幸い夫の業種は、現時点でさほど影響を受けずに在宅勤務ができている。現時点では。

いつ経済不況の余波が巡り巡ってやってきて、(ばらまきにも近い)政府の経済サポートにお世話になる日が来るかもわからないけど、食いっぱぐれることなく、家族3人生活できている今の状況に感謝しなければいけない。

 

しかし、3週間前までは普通に日本に帰れるもんだと思ってたからねぇ。あっという間に事態は変わってしまったね。当たり前に普通に暮らしてた頃がまるで嘘みたい。

 

外から見ると、日本政府のやり方とか国民の行動意識にものすごく違和感を感じるけど、実際私が今日本にいて連日のメディアの報道を見ていたら、そこまで危機感を持っていないんじゃないかと思う。それどころか、1月のクルーズ船の一件から始まった長期戦で、さすがに疲れ果ててしまっている可能性だってある。 

外出自粛要請があるとはいえ、店も開いており、友達と遊び、花見をし、一部自治体を除き学校も再開する。命よりも経済を優先している政府が非常事態だと思ってないわけだから当然か。

 

でも、そうじゃない。事態は深刻。3月半ばを過ぎてから、1日の死者数は千人単位になり、現時点で合計6万人近くもの命が失われている。世界のどこかで、同じ病気で1日に何千人もの人が亡くなっているなんていう状況、今まであった?こんなのまるで戦争じゃないか...

本当に、自分の大切な人たちがいる日本が心配です。

どうか、早く皆一人一人が自分の行動を見つめ直すことに気付いてほしい。

家にいることで救える命がある。

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