ハクナマタタな育児ダイアリー

自我強め・超偏食王子(2歳児)と、大自然豊かなオーストラリアにいるのに、コロナを経てインドアに拍車がかかってしまったヒッキー母ちゃんの育児奮闘記録とたまに小言で毒吐いてスッキリするブログです

こどもの日と二人目問題

オーストラリアの新規感染者数はかなり減少傾向にあり、グラフもほぼ横ばいといった感じ。素晴らしい👏

先週末から外出規制が少し緩和したけど、それでもまだ警戒レベルが一段階下がっただけで、まだまだ規制は厳しくある。

 

昨日は夫が仕事だったため、久々に私がべビ男を昼寝させるためドライブに繰り出したんだが(最近は夫担当)、

 

2時間ドライブして寝ず!

 

そんでもって八割がた泣いてた!

なんかいろいろショックで叫びたくなって甘いもん欲してマクドナルドのドライブスルーへ入ると長蛇の列ー!

公園やらピクニックエリアなんかを通るたび結構な人出を目の当たりにしたし、これまでの自粛生活での我慢が爆発しちゃってるんですかね。三連休だったしね。

 

そして、今日は「こどもの日」!

大したお祝いもできないけど、せっかくならべビ男と一緒に鯉のぼりでも工作してみようと思った。

結果、彼は破壊という行為しかできず、テレビを見させて私が一人でちゃっちゃと作り上げた。母親が張り切って作っていたものが何かなんて、何のこっちゃわかっていないさね。悲しや。

 

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最近レゴアイディア集めに使ってるPinterestで、工作鯉のぼりアイデアがいっぱい出てきたのでヒントを得て。トイレットペーパー芯やカラフルなギフトバッグなど、家にあるものだけで出来た。

 

鯉は様々な環境下でも生きていけるらしい。そんな強くたくましい男の子に育ってくれ、べビ男!

 

去年、日本に長期滞在してた時もよく聞かれたんだけど、「次は二人目ねぇ~!」って。日本ってなんでこういうこと平気でガシガシ聞いてくるんだろうねー。田舎は特にそうよね。

「兄弟いないとかわいそう」とかさ。一人っ子の人はみんな「かわいそう」なのか?

うちの事情知らない人だから、「そうですねぇ~」で対応してたけど、正直、二人目は考えていない。

 

べビ男が産まれてしばらくは考えてはいて、夫の精子たちも今なお冷凍保管していて、保管代も支払っているんだけども。でも、今のこの私(With べビ男)に再度あのサイクルを頑張れる根性があるかと問われたら、「ない」と即答できる。

だから、二人目、三人目のIVF治療をしてる人、心からすごいと思う。

冷凍卵子があれば、また話は別だったかもしれないけど、また採卵からスタートと思うと心折れそうになるもん。

 

あとは、何といっても、お金。

1サイクルに、余裕で1万ドルは必要になってくる。このご時世でそれはなかなかキツイ。ヴァージンに支払ったチケット代もいつ返ってくるのやらだし、7月には引っ越し予定だし、私の再就職もいつになるやら分からない。

 

べビ男に弟か妹を作ってあげたいっていう気持ちもあるんだけどね。こればっかりは。

 

べビ男に精一杯の愛情を注いであげようと思う。

 

国内でサスペンドされていたIVF治療も再開されたようでよかった。

二人目を考えている、日本に住む友人は、「今の日本の状況で妊娠なんて考えられないわ~」とぼやいてたなー