ハクナマタタな育児ダイアリー

自我強め・超偏食王子(2歳児)と、大自然豊かなオーストラリアにいるのに、コロナを経てインドアに拍車がかかってしまったヒッキー母ちゃんの育児奮闘記録とたまに小言で毒吐いてスッキリするブログです

幸せに満ち溢れた夜

べビ男は、昼間は自我強めで怒りん坊の甘えん坊で大変だけど、夜は割と起きずに朝まで寝てくれる良い子。

 

だったと思っていたが…!

 

1週間ほど前のある夜中、悪夢でも見たのか、突然「ままー!ままー!」と叫びだして止まらなくなった。

同じ部屋に寝てる夫がしばらく一人で頑張るも、通報されるんじゃないかぐらいの勢いで狂ったように泣き叫んで、到底収まる様子もない。

心が痛みだした私は、部屋に入ってべビ男を抱きかかえ、落ち着かせてコットに戻し、しばらく子守歌を歌いながら眠るまでトントンしていた。

寝たかなと思って部屋を出れば、数分後にすぐ起きてまた泣く。

またトントンしに行く。

部屋を出れば泣く。

これを多分2時間近くやってたけど、これは無理だと諦め、私のベッドに連れて行って添い寝…

 

やってしまった、添い寝

 

添い寝をしたら終わりだと思ってた。

スリープスクールを去る時も耳にタコができるほど言われた

「絶対に以前のルーティン(添い寝)に戻らないように」と。

 

それをやってしまった。

 

それからというもの、毎晩決まって夜中に「ままー!ままー!」泣き叫ぶようになってしまった!!

 

奥歯があと4本生えてくるはずだけど、これは確実に歯ぐずりではないと断言できる。

ただの甘えん坊だと分かる。

 

ママと添い寝をしたいから!!

 

かわいいやら面倒くさいやら………正直、私はあまりよく眠れないのでね。

 

だけど、おそらく今だけしか見られないであろう、ぷにぷにのほっぺたや、私の手を握り返してくれる小さな手、人のお腹を枕にして幸せそうにスース―と眠る天使のようなべビ男の顔を間近にして、なんだか愛と幸せに満ち溢れた気分になるのでした。