ハクナマタタな育児ダイアリー

自我強め・超偏食王子(2歳児)と、大自然豊かなオーストラリアにいるのに、コロナを経てインドアに拍車がかかってしまったヒッキー母ちゃんの育児奮闘記録とたまに小言で毒吐いてスッキリするブログです

子どもの可能性を広げるということ

先日、セブンルールという番組(我が家は日本のテレビを見られるようにしてます)で、「天才を育てるルール」という特集をやっていました。

 

独自の教育法で、娘を公立高校からハーバード大学に入れた、廣津留 真理さんというお方。

 

彼女が仰っていた言葉が妙に心に突き刺さりました。

 

 

「心配」というのは「信用していない」ことの裏返しだと。

 

 

いやぁ、、よく考えたらホントそうかも、、

まるで私に当てはまってる〜と思っちゃいました。

 

子どもの事を心配して、何か行動を止めてしまったり、代わりにやってあげたいと思うのは、親として当たり前のことかもしれない。

 

でも、それって、「できない」って勝手に決めつけて、子どもの未知なる可能性を狭めていることなんじゃないかな?

子どもって、大人が思っている以上に、たくさんのことができるのかもしれないんだなぁって。

 

彼女の運営する子ども英会話教室では、あえて難しいことから教えるそう。

子どもって、本当は難しいことをやりたいと思っているんだそうで、ちゃ〜んと授業に着いてきて、75分の授業を終える頃には中学レベルの会話文が読めるようになっていました😳

 

相手は小さな子だと思って赤ちゃん言葉で話しかけたら、普通に大人ばりの話し方で返されたみたいな経験ありますよね…←私だけかな

 

シンバが1歳頃の話だけど、日本人の子はスプーンが上手く使えない子が多いかもって保育園で言われた話を思い出した。

日本人は、我が子を心配して食べさせてあげる母親が多いんだろうみたいなことを言われた。(汚されたくないだけ?)

 

確かに、過保護になりすぎて何でも代わりにやってあげ続ければ、そりゃ一人でなーんにもできない&考えられない子になってしまう。

 

そこまでなくても、どんな子どももみんな無限の可能性を秘めていて、際限ない好奇心を持っているわけだから、親がそれを制限することなく、なるべく手を出さず、温かい目で見守ってあげたいとは思います。

 

子どもには加減とか忖度とかないから、興味を持ったものはとりあえず何でも試す。

そこが大人と子どもの大きな違いで、子どもにしかない最大の武器ですよね。

 

そこからいかにして、好奇心から才能を開花させ、可能性を広げてあげられるかが、私たち親にかかってるんだなぁと改めて考えさせられた、素敵な番組でした😍

 

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夢見ることに限りはない!



 

シンバが、机・床・壁とわざと「紙以外の場所」に落書きすることが大好きなのが結構ストレスで、ペンを取り上げることはもちろん、初めからペンを出させないということもしちゃう。

だけど、この行為がもしかしたら、将来ピカソみたいな天才的な絵画の才能を開花させるかもしれない、その芽を潰してしまってるかもしれないのだ!

とか考えてしまったら、迂闊に怒れないなーなんて。

 

娘をまったく怒ったことがないとも言われてたなぁ。

私は、1日に1回は声を張り上げていると思う。私への暴力(汗)や危ないこともすぐにやるので、そういう時怒らずにどう対処するのか、

次週の「後編」でそこらへんのお話も聞けたらと楽しみです🙏

12月15日(火) | プログラム | セブンルール | 関西テレビ放送 カンテレ