ハクナマタタな育児ダイアリー

自我強め・超偏食王子(2歳児)と、大自然豊かなオーストラリアにいるのに、コロナを経てインドアに拍車がかかってしまったヒッキー母ちゃんの育児奮闘記録とたまに小言で毒吐いてスッキリするブログです

〇〇式?

 

絶対無理だろうなとは思ったけど、これから1人で寝るようになってくれたらこの上なく助かる!と、別室で寝てみることに。

結果から言うと、3日で挫折して今はもう一緒の部屋で寝ています。

中途半端なねんトレでした。。

 

ベビ男があまりにも泣く&寝ないので、少しでも私たちのストレスと疲労を減らそうと2人で決めたんだけれども、やっぱりそれって、私たちが寝てほしい時に子に寝てもらうっていう単なる親のエゴなんですかね。

以下実践したこと↓

 

・寝るタイミングになったらとりあえずコットに置く。

・部屋を暗くしたりオルゴールを流したりして入眠を促す。

・部屋を出る。

・泣き出したら2~3分待ってなだめに行く。(この時抱っこはしない)

・おむつチェンジやお腹が空いているなど、考えられる限りのファクターを取り除いてあげる。

・数分間なだめて泣き止まなくても再び部屋を出て様子見。

これを繰り返す。

 

なかなか泣き止まなくて、ほっといているのがもうかわいそうでならなくて結局抱っこしてしまいます。

しかも、何度も様子を見に行くというのが結構大変で、これはかなり根気が必要だと感じます。

今まで基本ずーっと抱っこゆらゆらで寝かしつけてたからなぁ。。それがいきなり変わるとなるとべビ男も戸惑うだろうし。でもかわいそうだけど、これからのお互いのため。やると決めたらコミットして続けないと毎回抱っこしないと寝ない子になっちゃうよなぁ。

っとは思うんですけどねー。私(とベビ男)には無理かも…

 

なんとか式とか色々あるみたいだけど、その家庭ごとにあった自分たちなりの方法でいいと思うんです。

ママがベビの睡眠スケジュールを完全管理するジーナ式とか絶対できなそうです。

検診の時ドクターに強く勧められたのは、Dr シアーズの "Baby Book" でした。 この人はジーナ式とは真逆って感じだから、私もそこまでストイックにできないし、イージーゴーイングなオージー達はあんまり深く考えずにやりたいようにやってそうだし、とりあえず読んでみるけどすでにこちらに賛成ぎみ。

 

ベビーの声を聞きなさい。母親のあなたにはわかるはずだよ。そして、ベビーのしたいことをさせてあげなさい。それだけです。

 

ってドクターに言われたなぁ。

 

ベビ主体の育児法推奨って意味では、私このドクター好きかも?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初めての注射

ついに、ベビ男人生初の注射を打たれる時がやってきました。

 

生後2か月目のワクチン接種です!

市が行っている無料の接種会(?)に教会へ。

 

私も泣いちゃうかなぁと思ってたけど、大丈夫でした。他にもちっちゃい子が頑張ってましたから。ベビ男だって大丈夫さ!と言い聞かせて。

あ、夫がビデオ撮ってました。今、何度見返してもかわいそうだわ。。

 

オーストラリアでは、2、4、6か月12か月18か月に主なワクチン接種があって、今回息子が受けたのは、ロタウイルス、肺炎球菌、混合(ジフテリア破傷風、百日咳、B型肝炎、ポリオ、インフルエンザb型)の3つ。

 

まずは、口から飲ませるタイプというロタウイルス。難易度低め。

それまで眠りこけていたベビ男。お、口に何かやってきたー!といつものミルクかのように食らいついてパクパクしてたけど、いつもと味が違うと気がついたのか少しずつ吐き出した。ま、吐き出すの想定内みたいで、そんなの構わず与え続ける担当さん。

 

さて、いよいよ本題の注射です。

普通に腕にするのかと思いきや、まさかの足!

ママ、しっかり抱っこして足をこうやって押さえててね。

 

左ももに ぷすり。

 

本人、一瞬何が起こったのかわからないまま、2秒くらいたってからの〜

大泣き!!

 

おぉぉぉぉぉ(´;Д;`) 

痛かったよね。産まれて初めて針に刺されるっていうね。衝撃の痛みだよね。びっくりだよね。

うー、かわいそうに(´;Д;`)

 

息つく暇もなく、

はいはい、次右ももね。ママしっかり押さえてね。

 

右ももにも ぷすり。

 

こちらも時間差で、「わぁぁぁぁぁ!!」

顔真っ赤にして涙がいっぱい出ました。終わったと思ったらまさか続けてもう片方の足にも刺されるなんて思っていなかったでしょう。

 

頑張った、頑張ったぞベビ男!えらいぞ!ママは君を誇りに思います!

 

すぐに持参したミルクを飲ませて落ち着かせました。

周りを見ると、注射を終えて授乳しているお母さんたちがちらほら。授乳ケープでしっかり見えないようにしておっぱいあげるお母さん、乳べろんと出して飲ませるお母さん。

アジア人ママとオージーママの差に気づいたのでした。

 

 

 

 

1ヶ月検診

1ヶ月検診に行って来ました。

正確には7週目ですが、このドクターは本来の出産予定日から数えてて、そうなると4週目ってことになるみたい?

 

さて、この日を心待ちにしてましたよー。聞きたいことありすぎー!

 

家を出るまでも大変でした。

朝方、トントンしてたら私も寝ちゃって授乳のタイミングがずれてしまい、家出る前にも一度飲ませておいたほうがいいよね、と思ってたんだけど時間なくなって途中になってしまってそれが嫌だったらしくギャン。泣き止まないところを無理やりカーシートに乗せて出発。ごめん、ベビ男。

乗せたらふっとおとなしくなりました。

やはり彼はこの揺れが好きみたいです。

 

さて、体重は4.6kg まで増え、身長は58cm。

ぐんぐん成長してる。嬉しいです。

 

とにかく泣きまくることについて、Colic の可能性が高いようで、Colic relief をミルクにまぜて飲ませること 勧められました。やっぱりかー。コリックといえば、こちらでは、

 

健康的でちゃんと飲んでいるにも関わらず、頻繁な原因不明のギャン泣き

足を蹴り上げたり、反り返ったりしながら泣く

夕方以降に頻繁に泣く

 

というのが、1日3時間以上、週3日以上、3週間以上に渡って断続的に続く場合のことを言うそう。または、PURPLE crying の可能性も考えられます。

 

見てる限り、どうもお腹がなんだか苦しいのかガスを出したがってるような感じはわかります。顔を真っ赤にして唸ったり、激しく反り返って泣くことも多いです。

その時はきっとお腹関係なんじゃないかなと思うんだけど、おむつ替えた、ミルクあげた、暑いとか寒いとかでもなさそう、耳も鼻も掃除してるし詰まってるわけではなさそう、熱もない。。あと何が考えられるだろう?ってなったら、眠いのに眠れないか、理由なく泣いているか…しかないような。

 

夕方17時〜19時の時間帯にしっかり飲ませてあげると、そのあと23時とか0時とかまで寝てくれるらしいです。あとはその時間帯でお風呂。これは、何となく前の日に試したところ、19時にお風呂入れてたっぷり飲ませたらすぐ寝ついて23時まで起きなかったので、あ、その通りだーと思いました。

 

今日話を聞いて衝撃だったのは、泣くのは飲み足りていないから2時間おきでも飲ませなさい(昼間はね)おしゃぶりは捨てなさい。さらに、赤ちゃんは本来そんなに泣くもんじゃない、ってうそでしょ?!

Birds fly, babies cry じゃないの?赤ちゃんは泣くもんでしょうよ!だからみんな頭を抱えてるんだと思ってたのに。ドクターによってそれぞれ見解は異なるから一概にどれが正解とは言えないのわかってるから、このドクターはこういう考えなんだなと思いました。私的には納得できないまま帰りました。

 

おしゃぶりは、赤ちゃんは常に声を発して何かを伝えようとしているから、いくらくわえさせれば落ち着くからってそれに栓をするなんてだめ。後の言語発達に影響を及ぼすらしいです。

 

もやっとしたまま帰りにMonash に寄って、以前担当だったナースに挨拶とベビ男のお披露目をしていたら、うちにも助産師いるから話してみる?と言われ話してみると、、

おしゃぶり全然使っていいわよー!って(笑)それで本人落ち着くんだったらいいじゃないって。

ミルク飲みながらよく吐き戻すのは、速く飲み過ぎて追いついてないから、一番スローな乳首に変えたほうがいいのと、飲ませるときの角度を頭を高くする。

それからお風呂。お腹が温まると張りもおさまって泣いたり眠れなかったりっていうのにいいと。うんうん、うちのベビ男はお風呂大好き、ご機嫌です。

 

診察中も泣き出したなー。声量がすごい!話が聞こえないもんだから、あわてて持ってったミルク飲ませながらお話ししました。

外出すると、いつこうやって泣き出すだろうとヒヤヒヤしますわー。

ドクターにベビーキャリアをもっと活用するといいよって言われました。ママにくっついていた方が泣かないよ、家でも使いなさいと。自分のこともできるし助かりそうです。

 

 

 

 

 

 

寝かしつけ試行錯誤

明日で生後7週目に入る我が家の王子。

 

あいかわらず寝かしつけに苦戦中。

 

ここ数日の作戦としては、

ミルク飲みながらウトウト→頑張って飲み干す(疲れる)→たて抱きトントンでゲップ→寝落ち

またはパイ落ち。

それでも、私の腕の中では寝てても、コットに下ろそうとすると瞬時に危険を察知してバチッとおめめが開いて着地失敗。。なんだよ〜、そういうとこだけ高性能レーダーだよね〜

 

腕の中とコットの温度差回避のため、寝かせる!と決めたらおくるみで巻く、ということにしました。これにはモロー反射で自分を起こしてしまうのを防ぐ目的も。(べビ男は数分に1回はパァァーッ!と両手を広げるよ)

初めはおくるみを相当嫌がってグズグズ言ってたから効果なしと諦めてたけど、根気強く巻き続けました。

ムスリン布の大きいやつだと、激しい動きにより段々ルーズにほどけてきて、ふと見た時 あれ、もう手出てるしってなってるんだけども、Baby Bunting で見つけた、マジックテープ式のスワドルラップがかなり使い勝手良しです。パターンによって足だけ出しておくこともできます。

 

パイ落ちした場合は、授乳クッションのまま置くという手もあります。ただ、ちょっと高低差があるのでそのギャップを埋める作業も必要となってきて、起こさないようにかなり神経使います。

 

私の中での入眠儀式としては、おくるみ巻いて歩き回りながらトントン、毎回同じ歌を歌うということにしてます。

 

うまいこと寝ついてくれたとしても早い時は10~15分で起きるので、寝てる隙に、よっしゃ!自分のことできる!と意気込んでも中途半端で終わります。再び儀式を行います。

家事に至っては、かろうじて洗濯だけはしてるけど、掃除も料理も全くといっていいほどしてません。母滞在中にまとめて大量に作り置き冷凍しておいたものを食べてます。

 

基本、授乳したらそのまま次の授乳まで寝てくれるのが理想だけど、そんなの絶対無理だわなー。

 

 

 

 

 

 

オーストラリアで出生届を出す

日本の出生届を提出するにあたって必要な書類は以下の通りです。

妊娠中に日本領事館へ行ってゲットしていました。出産後はしばらく動けないと思うので、事前にもらっておくことをおすすめします!

もらっていなくても最悪その場で記入できるけど(実際私は1から書き直しするはめになりました)、病院の住所や、自分たち夫婦の戸籍通りの情報など、間違いがないように注意が必要です。(スマホも持ち込めないしね)

 

■必要書類

1.届書・・・2通

2.出生証明書(Birth Certificate)・・・原本1通、コピー2通(原本は確認後返却される)

3.同和訳分・・・原本1通、コピー1通(この和訳は自分でやってOK)

 

届書と同和訳分はもらっておいたものに記入。

Birth Certificateについては、Registry of Births, Deaths & Marriages オンラインより

べビの出生をレジスターしてから申請ができます。

ちなみに申請料$46.60もします。

オンライン申請後、1週間ほどで郵送されてきたかな。これの原本とコピーを2通とったものを持っていきます。

 


出生後3か月以内に日本への出生の届け出をしないと、日本国籍を取得できません。

べビ男の父親はオーストラリア国籍なので、自動的にオーストラリア国籍も取得することになります。

重国籍となるため、22歳までに国籍選択をするわけです。

 

領事館にこれらの書類を提出しに行ったんですが、戸籍は持ってきてます?と聞かれ、あれ、口頭で確認した時いらないって言われたような〜って思ったんだけども?

ま、夫のフルネームのカタカナ表記に絶対間違いがないことを確認したかっただけみたいです。

たしかに。ミドルネームも入れるとちょっと長いしね。

それで、今年2月に日本で婚姻届を出した時点で私が筆頭になった新戸籍ができてるはずでまだ確認してなかったんだけど、さっそく母に市役所で取ってもらったらちゃんとできていました!夫の名前も問題なし。

 

で、出生届は問題なく受理され、日本に送っておきますので戸籍に反映されるまで1ヶ月程かかるけど市役所に自分で確認してください、ということでした。

よし、これでべビ男も無事に日本人になれるというわけだ。

戸籍ができたらパスポートを申請しなければ。9月末に帰国予定なのです。

その前にオーストラリアのパスポートも取得しようと思います。

 

 

 

 

 

母の見送りで空港へ

今日ついに母が日本へ帰っていきました。

 

すでに母ロスです。。

 

 

さて今日ですが、朝の授乳が5時にできるよう調整して、昨夜21時と夜中1時(の予定がズレて2時)に済ませ、アラームで5時に起き授乳と外出準備をして6時出発で空港へ。

 

ていうか、寒っ!!

昨日あたりから結構気温下がってる!

今朝なんて9℃とかだった。これはベビ男も大変だ。風邪ひかないようにしっかり着込んでカーシートへ装着。

なんか首がダランってなってるの気になるな。新生児用だけど、ちゃんとこの角度で合ってるのかな?でもフラットにしちゃうとシートの安全性の意味ないって夫は言うし。

 

ともあれ、空港への道中は、お利口さんにねんねしてくれました。

空港へ着いてもやはりプラムの揺れが好きなのか終始爆睡。ばぁば最後のお見送りも見逃しちゃったよ。

でも、母は最後にベビ男の顔を見ないようにしてました。本当は、空港で絶対泣いちゃうからベビ男連れて来なくていいよって言われてたんです。そりゃそうだよね、産まれた瞬間から今日まで5週間、毎日24時間一緒に大事に育ててきた孫とのしばしのお別れだもの。さみしいに決まってる。

それ考えたら、私もじわじわ泣けてきちゃいました。

さっきメールが来て、機内でベビ男の写真とビデオ見てたら結局泣いちゃったって言ってました。

 

うちの母は本当にポジティブ&アクティブな人で、常に周りへの感謝を忘れないようにしなさいとよく言われてきました。

育児で私が落ちてたり機嫌悪かったりしたとき、母親がそんなんじゃだめ!ベビ男がかわいそう!と何度も叱咤激励。

一時期マタニティブルー入った時も逆に怒られて私も逆ギレしてしまい、喧嘩というかブルーどころじゃなくなったというか。

 

毎晩、私がおっぱいあげてる間ミルクを調乳してくれて、眠い目をこすりながら、ミルクあげとくから寝なさいって私を先に寝せてくれて、さらに寝かし付けまで。ベビ男抱っこして子守唄歌いながら歩き回ってね。

毎晩です。すごく大変だったと思います。

 

そんなばぁばとのこの5週間のことを、息子が覚えている事はきっとないと思うけど、この人の助けがあったおかげでママは平静を保つことができたし、あんたはずいぶん大きくなれたんだよーって、いつか教えてあげたいなぁ。

 

 

しかし、帰りの道中はグズグズまたはギャン。

長めのお出かけになってしまって疲れたのもあってか今日はずーっとご機嫌悪すぎ〜。

そんでほんと寝ない!

昼から7時間くらいぶっ通しで起きてます。

ほんとに乳児か?

ずっと泣いてるか、抱っこされてるか、おっぱいくわえてるか、ミルク飲んでるか。。

 

あぁ、今夜は寝てくれぃ。

 

 

Nipletteは効果ある?

 

ニップルシールド越しに問題なくおっぱいを吸ってくれるベビ男ですが、毎日の洗浄や消毒のせいか1ヶ月経ってだいぶ摩耗してきました。すぐポロッと外れてしまう。

やはり吸着力の衰えは否めず。

 

注文していた、Avent社から出ている Niplette(ニプレット)が届いたので使ってみました。

 

これ、決して安いものではないんですよね。

乳首カップをつけて乳首を注射器で吸い出す、という至ってシンプルな造りなのに。

でもこれは期待できるかもしれない。果たしてその効果やいかに!

 

 

左乳は、ベビ男に毎日吸われているおかげでかなり乳首周りが柔らかくなっていて、すぐに乳首もひょっこり出てくる感じなんだけども、やっぱり一時的って感じでしばらくすると元に戻っちゃう。

右の方は、ほぐれていなくてかなり頑張らないと厳しそう。

 

使い方を説明したビデオがYouTubeにあるんだけども、日中8時間ほど装着したままで過ごします。カップ自体はそこまで大きくないのでそんなに目立たないと思います。

ただ、乳首を注射器で吸い出す時にちょっと痛みが。入院時に搾乳器で刺激しすぎて赤く腫れた、あのトラウマが脳裏をよぎる…

おそるおそる吸引して突出状態をキープ。

そして静かに注射器を外す。

そのままくっついたままになっているかと思いきや、ベビ男を抱っこしたり動き回っていたら、割と早い段階ですぐに取れちゃいました。ノーブラだったから?

そんでお乳が滲み出てTシャツが濡れてたよ。乳首を刺激するからね。

母乳パッドも同梱されていたし、おそらくブラジャー着用必須なんでしょう。

 

うまいことくっつけたまま、ブラを着用すれば8時間くらい持つのかな?

毎日続けて1ヶ月くらい経てば変化が出てくるんでしょうか?

ビデオではすごくきれいに出てきてました。

もうちょっと続けてみます。