無料の歯科検診を受ける
州政府が行っている、子ども向けの無料歯科検診プログラム(Lift the Lip)の順番がようやく来ました!(二度目💧)
前回、紹介状を出してもらってから半年ほど経って連絡があり、何のことだか覚えてもおらず断ってしまったという経緯がありまして。アホですね💦
それで、再度Child Healthで紹介状を出してもらい、今回は3ヶ月ほどで呼ばれました。
一度リストに載ったからか、速い?!
どうせ口は開けないだろうし、話を聞くだけでもいいかな ぐらいの気持ちで行くと、
すんごい素直に口開けたー!!
ドキドキしながら行ったのに、なんだ、この拍子抜けするお利口さんぶり👏👏👏
ちなみに、1歳半頃、私の通う歯医者に連れてった際の様子はこちらです👇
hakunamatata-ivf-diary.hatenablog.jp
虫歯予備軍みたいなのも全くなく真っ白!と褒められたけど、ご飯もろくに食べず、チョコレートや甘いお菓子ばかり食べるのに、、と内心複雑ではあった。
若い女性の先生だったのがよかったのかも。
小さなお子さんがいるらしくて、シンバにちゃんと優しく説明しながら進めてくれたし、穏やかな話し方で私もリラックスできました。
プレゼントのペパピッグの歯磨き粉でテンション上がったというのも一つあるかな。
今回は、プログラム1回目ということで、ほぼお話だけで終わりました。
色々聞いたことをまとめます。
- 歯磨きを自分で全くしない
→お風呂やシャワーの過程の一つとして歯磨きを取り入れる(自然にできる流れを作る)
→Colgate(歯磨き粉の会社)が出してる子供向け歯磨きアプリを紹介される
→羽交い締めにして無理やりさせるのは、余計トラウマになるからやめる(現在、絶賛やってます)
- 甘いものが大好物
→チョコレート系は、なるべく1日1回と決める
→クラッカー/ビスケット系は、どんなに食べても大丈夫(ほんとか?!)
-
おしゃぶりもいまだに大好物
→Orthodontic(歯列矯正)用おしゃぶりであれば歯並びに影響しない
→指しゃぶりよりは、出っ歯になる可能性は低い
→「お昼寝の時だけ」などルールを決める
→おしゃぶりの先端をカットするか、マニキュアを塗って口に入れたがらなくする(!!)
- 寝る直前に牛乳を飲む習慣
→寝る前に最後に口に入るものは、歯ブラシ!
- 大人用歯磨き粉はNG
→以前、前歯に黒いステインが付いてなかなか取れなかった時、ググったら、少量の大人用歯磨き粉で磨くと落ちるということで、やってみたら落ちた件。
大人用は子供の歯には強すぎるから絶対使わんといて!と言われてしまいました。
- 歯磨き粉はフッ素入りで
→良かれと思い、ナチュラル系の優しい歯磨き粉をずっと使っていたが、それだと虫歯の原因がちゃんと磨き落とせないので、必ずフッ素入りを使う(しかも、ナチュラル系は甘くしてあるので、子供が食べ物と勘違いして食べたがるだけになってしまう)
- 飲料水は水道水
→水道水には、微量のフッ素が加えられているので、普段から虫歯予防に高い効果が得られる
総括として、だいぶ「フッ素推し」だという印象。
私は水道水は飲みたくない人なので、一度煮沸させたものを飲ませていたが、内心面倒くさかったので、これを機に水道水へシフト。
ちなみに、先生は4歳まで余裕でおしゃぶりをしていたという話(自慢げ?)を聞いて、勇気が持てました。
次は、6か月後位にまた検査の案内連絡があるそうな。
それが延々と17歳まで続く見通し。
虫歯や何か問題があれば、連絡して予約依頼できるらしいが、そこは無料のパブリック。もちろん緊急案件を優先されるので、数か月待つこともザラらしい。
だから、高いお金を払って民間の歯科医へ行くという選択肢もあるわけだけど、歯科カバー付きのプライベート保険なんて国民みんながみんな加入してるわけじゃないからね。
このサイトによると、5歳までに歯科検診を受ける子供は、全体の1/3しかいないって書いてある。
そりゃ納得だわ。この国では、歯医者の敷居は高いってイメージしかないもの。
それか、逆に、虫歯への予防意識が強いから、子供の虫歯率が低いってことなのかな?
フッ素への意識高いし!なんて。