ハクナマタタな育児ダイアリー

自我強め・超偏食王子(2歳児)と、大自然豊かなオーストラリアにいるのに、コロナを経てインドアに拍車がかかってしまったヒッキー母ちゃんの育児奮闘記録とたまに小言で毒吐いてスッキリするブログです

サウスオーストラリア州に来て思ったこと

 
  • 凄まじく乾燥している

日中と夜中は、普通に湿度10%台まで落ちる日があって、洗濯物が2時間で乾く驚異的な乾燥具合!

ブリスベンもすごく乾燥してると思ってたけど、その比じゃない。昼間はこまめに水分補給しないと、干からびてしまいそうになる。ベビ男もいつもより水を飲んでる。

 

私の喉は最高潮にイガイガしだし、のど飴と寝る時のマスク必須。

顔も手足もカサカサで、化粧ノリも悪く、ひざ小僧は粉を吹いている。乾燥すると、ささくれが最高に剥きやすいコンディションになるので、ちょっと気が緩むとすぐ剥いてしまう。

 

ベビ男の顔も、日本から帰国後にすぐ発症したFungal Infection みたく真っ赤にカサカサしだした。

 

ただ、気温が40度とかまで上がっても、暑いは暑いけどカラッとしていて、まだ外歩けるレベル。

 

 

  • 水が違う

お風呂に入ると、なんだか水が柔らかくヌルヌル感じる。髪を洗うと、ごわつかず柔らかくなり、サラサラ。かなり軟水なのかも?でも、水道水はやっぱり美味しいとは思えないかな。

 

ケアンズ在住の義父は、手足の酷い乾燥も水のせいだし、ケアンズと比べて水道水が美味しくない、とブツブツ言ってる。アデレード出身なのに。

 

  • シティからちょっと離れると、アジア系人口が少ない

ブリスベンでは、自分の人種はマジョリティーって気がしてたけど、今ちょっとアウェー感ある。3日に一回は食べてた寿司もタピオカミルクティーもずっと我慢していて、そろそろ禁断症状が〜

さすがに観光地では、必ずといっていいほど中国語表記のメニューや中華系の方々をたくさん見かけるけど。

 

  • 山火事の影響が見られる

サウスオーストラリア州の山火事被害もかなり深刻で、都市部からそんなに離れていない山間部で、焼け野原となった農地や被害にあった民家を見かけた。

特に、乾燥がひどく高温で強風になりやすい日は被害が拡大するので、BoM(気象庁)が出すアラートをこまめにチェックするべき。ある日、隣の家の家族は都市部へ避難すると言って出て行った。

 

日の出は6時すぎなので、5時前に明るくなるブリスベンと比べるとかなり遅め。その点では、ベビ男が朝あまり早く起きることはなくなった。

しかし、問題は日の入り!夜8時半を過ぎても余裕で明るいってのには仰天した。アデレードは更に南に位置しているからか。

これでは人間の体内時計もおかしくなる。夜になった事に気づかず夜更かししてしまう子どももいるんでは?ベビ男も例に漏れず、お風呂から上がってもなお100%位のエネルギーを放出してるもん。これはちと困った。

 

 

あとは、いつもと違う場所、人々、ルーティンの崩壊…とベビ男にとっては変化続きで、義父母にもなかなか懐かず、機嫌悪い時間帯も多く、まともに食事も食べずにスナックばかり…と私のストレス度合いも半端ない。

年に一度の家族が集まるクリスマスだから、仕方ないとは分かってはいるのだけども。私は義母と折り合いが悪いし、去年のクリスマスは3日間だけだったから、今回長いし大変になるよってことはずーっとしつこく伝えていたのに、聞き入れてもらえず。

ま、でも、夫も考えを改めたのか、1歳児にこんな長めの旅行は全然早かったし、ネットの情報源によると、まず将来覚えてるわけないし、10歳までは子供と旅行すべきでない的なことを読んだらしく、疲労困憊の私に謝ってきた。