ハクナマタタな育児ダイアリー

自我強め・超偏食王子(2歳児)と、大自然豊かなオーストラリアにいるのに、コロナを経てインドアに拍車がかかってしまったヒッキー母ちゃんの育児奮闘記録とたまに小言で毒吐いてスッキリするブログです

赤ちゃんの言葉がわかる?

Dunstan Baby Language (DBL) ”Baby Language” というビデオを見ました。

 

Baby Language by DBL

 

シドニー在住、元メゾソプラノ歌手のママさんが研究・考案したもの。

赤ちゃんが泣く前に出す声を5つにグループ分けして、その音によって赤ちゃんが何を望んでいるかを導き出しました。面白いセオリーです。

 

 

簡単に紹介します。

 


Neh(ネェー)

”お腹すいたよ”

→おっぱいを吸おうとする動きから、舌が上あごにつくことで出る音

 

Owh(アオゥー)

”眠いよ、疲れたよ”

→あくびの動きから来る音

 

Heh(ヘェ)

”おむつが濡れて気持ち悪いよ”

→おしりに不快を感じた時に赤ちゃんによく見られる声の出し方らしい。

 

Eairh(エァー)

”お腹にガスが溜まってるよ”

→ お腹のガスを出そうとする際にこの音を出すらしい。もしくはうんちをしようと頑張っているとき。ひざをお腹に引き寄せる動きと共に見られることも。

 

Eh(エッ)

”ゲップしたいよ”

→胸に溜まった空気を口から出そうとして出る音。

 

 

動画の中では、何人もの赤ちゃんが実際にこれらの声を発している様子も見られます。

微妙なちがいの音なので、完ぺきに聴き分けるのは難しいかもしれないけど、何となく言っている理論は分かるような気もします。

これを見てからべビ男を注意深く観察していると、確かに当たっていることもある!

あくまで、泣き出す前の声出し段階です。完全に泣いてしまうと声も何にもあったもんじゃないですからね。

 

ちなみに、これはあくまでも彼女の個人的な研究と観察をもとにした仮説であって、科学的根拠は全くないと批判する声もあるみたいです。

 

それと、0~3か月くらいまでの赤ちゃん限定です。それ以降は、赤ちゃん語というかおしゃべりしようともっと複雑な声を出し始めるので当てはまらなくなっちゃうのでね。