ハクナマタタな育児ダイアリー

自我強め・超偏食王子(2歳児)と、大自然豊かなオーストラリアにいるのに、コロナを経てインドアに拍車がかかってしまったヒッキー母ちゃんの育児奮闘記録とたまに小言で毒吐いてスッキリするブログです

【2ndサイクル】採卵日

採卵後は100%苦しくなるのが分かっているのに、採卵日の朝は絶対ワクワク(゚∀゚)の方が大きいんだよなぁ…

 

朝6時に起き、いつものようにストレッチをし、軽くお水を飲み(施術の6時間前から絶飲食ですが、施術2時間前までならちょっとのお水はOKです)、さて今回もすっぴんにめがねというダサい出で立ちでいざ出陣。7:30に窓口で受付を済ませ、Day Surgery 病棟へ移動し、再度受付してしばし待つ。

 

今回も、採卵前日までに全ての支払い完了です。

・・トホホ(;´д`)=3

ちなみに前回同様、病院使用代と麻酔代は、手術を行うこの病院にオンラインで事前に支払いましたが、なぜか前回より請求額が少なくて、これはもうすでにプライベート保険でのカバーを引いての金額なのか分からず受付で聞いてみるも、ここではわからんのでもう一度保険会社にクレーム入れときます的なことを言われました。

 

40分ほどして名前を呼ばれ、変なパンツと割烹着みたいなやつに着替えた後、ナースとの面談です。

あ、今回は白ストッキングはありませんでした!(メディキュットみたいな着圧ソックス?)寒かったので期待してたのに…”あんたは若いし(見た目はね)血栓とか溜まったことないでしょ?大丈夫大丈夫!がははー!”と笑われ…前回も思ったんですけど、ここのナース達は本当に明るくて元気でおしゃべりで、手術前の不安や心配を一切感じさせません!ずーっと話しかけられてました!

 

すぐにベッドに乗せられ、手術室の手前(の小部屋?)まで移動。まずはナースがやって来て、挨拶と軽く世間話(?)をした後、麻酔担当のドクターがやって来て、前回と同じ程度の麻酔で行くよ~と言われる。

さらに、担当ドクターと培養士さんが挨拶にやって来て、ドクターの顔見てホッとする私 ε-(´∀`*)

D:さぁー、ワクワクだろう!

T:ドクター!今日はほんとによろしくお願いしますね!

 

そして、 手術室へ入ります…!

 

ドクターと、麻酔科ドクター、ナース4名ほど全員と顔合わせをし、今からこの人たちがみんな私のために頑張ってくれるのかーと思ったら、ワクワクとドキドキは一気に頂点に!

D:言ったっけ?月曜日に5件ものPositive result(妊娠報告)が出たんだよ!1日に5件は初めてだよ!これは君にとってもいいサインに違いない!

T:それは素敵ですね!今日はいっぱい卵を取ってくださいね!

沸き立つ手術室。

麻酔科ドクターに頭をポンポンっとされ、スムースに針が入る。

 

D:明日は何する予定だい?

T:(えw 普通にゆっくり休みますけど…と思いながらも)一応仕事は休んだので~

D:それはいい!金曜だしね!

みんな:あははは

とにかく終始なごやかムード(*´ω`*)

 

そのまま目の前がグラグラして、気付いた時にはリカバリールームらしき場所で、

D:ティモンくん!何個取れたと思う?25個だよ、25個!

T:w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w(注:まだ意識は虚ろ)

D:手に書いておくね!(私の手の甲に”25”の数字が書かれる)

 

しばらく寝たり起きたりを繰り返し、ナースが着替えとナプキンを持ってきてくれて、サンドイッチと飲み物のオーダーを聞かれる。

少々の出血があり、喉が若干イガイガするのと、生理痛のような痛み。

トイレから着替えて戻ると、予想していたけどやっぱりベッドがもうない(笑)

リクライニングチェアに座り、サンドイッチと紅茶を口にする。かなーりお腹が空いていたので食べられると思ったのに、段々気持ちが悪くなってきて吐き気が。

半分も食べられずぐったりしていると、ナースが心配してやって来たので、”吐き気がします|||(-_-;)||||||と伝えると、すぐに麻酔科ドクターに電話していました。

腕の針から薬を投入してくれて、”もうあなたのパートナーに終わったこと伝えてるけど、もう少し休んでから帰ってね”と言われ、しばらく座ってました。

 

気分もだいぶ良くなってきたので、ナースに連れられ待合室へ。やっぱり、歩くと少しまだお腹に響くというか、痛いっす…(´;ω;`)

前回は全然平気で、颯爽と駐車場まで歩いたのに…

クリノンジェル(プロゲステロン補充剤)を買うため薬局に寄って帰りました。これがまた辛かった…

(新鮮胚移植しないので、このジェルは今回はすぐに必要なかったのですが、ドクター曰く、今サイクル内で買わないとMedicareが適用されないとのことだったので)

 

それはそうと…

 

25個ですって!?

 

前回の9個からえらい進歩じゃないですか!!

今回追加したLuverisと、Co-Q10Circadinが吉と出たのか…

食事とエクササイズがよかったのか…

でも、術後にドクターから直接パートナーの方へ連絡していたらしく…

Trigger(排卵促進剤)がよく効いたみたいで、本来排卵されない小さくて未熟な卵もすべて排卵させちゃったらしい…だから半分くらいは適切な卵ではないとのことでした。

 

Triggerさん( ;∀;)

 

理由は何にしろ、取れる卵が私の中に25個もあったということがもう素晴らしいことじゃないですか。かなり自信になりました。

いくつ授精に適しているかは、明朝の培養士さんからの連絡で明らかになります!