【2ndサイクル】2回目のスキャン
前回の血液検査の結果から、プロゲステロン(黄体ホルモン)の値が上がりすぎているため、新鮮胚移植はしないことになりました!
エストロゲン(卵胞ホルモン)の値は完璧だそう(`・ω・)b
どっちにしろ、私たちはPGD(Pre-implantation Genetic Diagnosis:着床前診断)をお願いするする予定だったので、新鮮胚移植はしないつもりでした。
また、凍結胚移植のほうが体を充分に休ませることもできるし、さらに新鮮胚移植よりも着床率が高いというリサーチ結果もよく見るし…
でも、ドクターに言わせれば、
”そんなの関係ない”
な、なんだと?(; ・`д・´) もーわからん!
Monashは、一番いいグレードの卵を新鮮胚移植、残りは全て凍結…ってのが基本的な治療方針なのか?
ちなみに…
着床前診断とは
受精卵が8細胞-胚盤胞前後にまで発生が進んだ段階でその遺伝子や染色体を解析して診断することである。(Wikipedia参照)
従来、遺伝子疾患や染色体異常を原因とする流産の回避等が目的とされていますが、宗教的、世界的には生殖医療や人権の面から賛否両論があるみたいです。
ここのクリニックではPGDはしておらず、メルボルンのMonash研究機関(?)にいったん細胞を輸送してリサーチしないといけないので、おそらく数週間かかります。
さてさて、Day 12、2回目のスキャンです。
あぁ、やはりこの子宮内膜のラインの美しさよ!厚さ12.2㎜!
卵胞は、18㎜前後のものが合計16個確認できて一安心!
状態はパーフェクトなので、予定通り2日後に採卵です。
今夜21:00、ついについに…私の大好きな "Trigger" (ネーミングが気に入ってるだけ)を打ちます!ぷすっとね!
その後、お決まりの血液検査へ。
今回のおばちゃん(ヨーロッパなまりの看護師さん。めちゃくちゃフレンドリー。)まじで痛かった!
刺す瞬間も、刺した後も、吸ってる間も、ずーっと痛い!ズシーンと重たく痛い!
フレンドリーにおしゃべりしてくれるんだけど、痛い!
そして、その痛い腕を抱えてMonashにて担当ナースと面談。
Triggerを打つ時間の再確認と、採卵手術当日のスケジュール最終確認です。
N:最後の最後の注射だね!
T:めっちゃ嬉しいっす!( ;∀;)涙
N:今回は、前回よりも卵がいっぱい取れそうだね!
T:ワクワクです!(゚∀゚)
あと、自己注射は太ももでもいいそう!ただし、内ももとか脂肪がいっぱいあるところに打つようにとのこと!