安かろう悪かろう。。
地上職員達も慣れているのか、そういう対応方針なのかわからないけど非常に淡々と事務的で、別にそれはそれでいいんだけども、周りのお客さんからの問いに対する応対っぷりとかを見ててやっぱりなーんか上からというか、、申し訳なさがあまり伝わってこない残念なカスタマーサービスでありました。
そういうマニュアルでもあるんでしょうか。
日系の航空会社と比べたらその差は一目瞭然。
それでも安いから、めげすに利用客がいることが悔しい。
で、その私が捕まえて質問した新人っぽいスタッフが、今すぐに確認してきます と言ってしばし待たされました。
待ってる間、私はまだ何もわからずスヤスヤと寝ているベビ男を見つめ、状況がいまいち呑み込めていない夫に、今まで説明された一連のことを英語で説明し、どうする?他社でとにかく今日成田に飛べる便押さえる?今日のあとの2便全部満席って言ってたよ…などと相談。
外国人の乗客も結構いたのに、英語でのアナウンスがまったくなかったのも不親切だなーと思いましたが。
毎回帰省したときに思うのが、日本って本当に外国人に対して不親切だよなーって。意地でも日本語一本で通すとこ。単一民族だからとか、日本に来たら日本語話すのが当たり前とか、私の地元は地方なので都会に比べたら外国人は少ないし仕方ないのかなって思ってたけど、オリンピックを目前にしてそんなこと言ってられる時代じゃない。こういうところが日本がいつまでたってもグローバル化できない理由じゃない?
案の定、外国人の乗客は意味がわかっていない感じで説明求めてキレてた人もいましたね。
話が逸れましたが、バタバタと新人さんが戻ってきて代替案を出してくれたんですが、、
成田行きの便がなんと4日後まで空きがない!
これには言葉を失った。
夫と顔を見合わせ、二人でWhat?!?という表情、、
新人さんは、それが現状ですと謝り、ただ私らの返事を待っている。
夫に、あと四日も仕事休めないでしょ?多少高くても他社便で空いてるの見てみる?と尋ねるも、これ以上の出費をするなんて絶対に御免だ。とにかくジェットスターでできることに従おう。と言うので、その4日後のフライトに振り替えることに…
再度、新人さんはカウンターの脇の方で電話で何やら確認している。
私は母に電話して、どちらにしろ今日は帰れなくなったので、実家にまた泊めてもらうことになる旨説明。悪いからバスで自分達で帰るよと言うも、すぐに迎えにくるねと言って出発してくれた。
あと4日お世話になるかも…と言うと、えぇー!信じられない!と怒りながらも、ベビ男を溺愛している母はちょっとだけ嬉しそう、、
そして新人さんが戻ってきた。
明日の夜便に2席空きがあるとのこと!
続く
ベビ連れLCCは危険すぎる
はい、恐れていたことが〜
さあオーストラリアに帰ろう!とまずは成田行きの国内線に乗るため地元の空港に着いたところ、
雪の影響で、成田からの機材遅れのため3時間近く遅延のアナウンスあり
実家を出る前にホームページで運行状況しっかり確認していれば、バタバタ忘れ物しながら空港に向かう必要もなかったじゃん〜
と軽く自分を責める。
実は前日、関東方面、例年にない大寒波で天候も荒れ、国内線の多くが欠航していたし、ジェットスターだしみんな想定内よね、涼しい顔して素直に受け入れているよう。(に見えただけかも)
母は、ベビ男君ともうちょっと一緒に過ごせるわ〜♪
と嬉しそうだし、かなり時間もあるし、ベビ男も退屈そうだし、近くのベヒグッズ店やファミレスで時間を潰し空港へ戻り、見送りに来てくれていた両親と弟カップルと涙・涙…の別れ。。
幸いゴールドコースト行きは夜便なので、3時間遅延してもまだ時間に余裕はありました。
搭乗してすぐベビ男は寝てくれ、飛行機は滑走路直前まで進み、このまま成田まで楽ちんかも〜なんて思っていたところに!
またも魔のアナウンスが…
なんでも整備・点検が必要な箇所が突然見つかったとかで、調べたいので一旦元の位置に戻りますとかぬかしやがった。
え、意味がわからん…なんで今それ見つかった??
つーかそんな危険な状態で飛ぼうとしてたんですかい。
いや、飛ばなくてよかったけどさ。怖いし!
で、しばらく点検してたみたいなんだけど、またもや魔のアナウンス…
詳しい整備が必要となったらしく、当フライトは欠航となりました、とな!
さらっと言ったよ。
搭乗してから軽く1時間は経過していたよ。
で、そっからは実に事務的に連絡事項が伝えられます。
・キャンセル払い戻し→カウンターでの当日返金は対応しかねる
キャンセルメール今送っといたから、各自オンラインで返金手続きして
・他便への振り替え→同じ区間のジェットスターのフライトのみ無料で乗せてあげるよ
でも、本日の便はもう全て満席だから無理だよ
もしホテルとか交通手段が必要なら、1人8000円まで補償してあげるから、領収書をFAXするかオンラインでアップロードして各自返金申請してね
でも公共交通機関利用が前提だから、タクシー代は出ないけどね
とにかく、各自渡された紙切れに書いてあるのに従って自分でやって
振替便希望の人だけ今すぐカウンターで手続きしてね 空いてるかわからないけど 早く行ったほうがいいよ
ってなスタンスで、何とも非常に斜め上からの対応で私は久しぶりに驚いてしまったのです。
LCCって…こんなに酷いのですか?
ベビ連れでLCCは本当に心からやめた方がいいと思いました。安さに負けて毎回ジェットスターにしがちだけど、安さの影にはそれ相応のリスクがあって、それによって引き起こされるストレスは計り知れないものがあると改めて気づきました。
若者や時間に融通効く人はいいかもしれないけど、ベビ連れでこれはしんどい。
てか今夜乗り継ぎしないとオーストラリア帰れないんですけど…今日の便に振替してくれるのか、払い戻しして別航空会社でチケット取るほうが確実なのかどうしたらいいでしょうか?
なんでこちらがちょっと下手に出たのか自分でも謎だけど、もう何ていうかキレるどころか普通に助けを求める感じになっちゃったよね。
新人さんらしきスタッフがバタバタと走り回って対応してくれた。
続く
ベビ連れフライト(国際線編)
日本に帰ってきてます。
あの初の国内線は奇跡だったようです😑ケアンズの奇跡と呼ぶことにします。
今回GC発にしたので朝早くから移動やらで疲れたっていうのと、いつもは5時頃起き出すベビ男が出発(7時前)まで起きなかったという面倒臭さ…起こされて機嫌悪めに車に乗せられ、ごめんベビ男。。
というか持ち込み手荷物がすごい量になりまして。こんなもんなのかとキョロキョロ他のお母さんを見てたけど、明らかにそれオーバーしてますやんていう勢いの人もいたり、えぇーそれだけかーいみたいな人もいたり様々でした。
でも、ジェットスターはおむつとかベビフードとかなんにもくれないし、ブランケットもクッションもないし、遅延やキャンセル率高めだから万が一のことを考えたらなんだか恐ろしくなって色々詰め込んでしまった…けど次はカンタスでブリスベンから帰ると思います。サービス等諸々考慮したら多少高くついてもそちらが安心だわ。
リクエストしていたバシネット席は無事取れていて、夫は別でチケット予約していたもんでちゃんと隣になれるか心配してたけど、横の席をブロックしてくれていたので大丈夫でした。(事前に電話で隣にしてくれ〜と問い合わせたけど、システム上、普通の人はバシネットリクエストが入れられないので、当日カウンターでお願いするまで分かりませんと言われていた←これ家族なのになんでやってくれなかったのか今でも納得いってない)
ちなみにバシネット席をリクエストしている場合、オンラインチェックインできないみたいで、当日カウンターでやらなきゃいけないです。
そんなこんなで、きちんと定刻で出発した優秀なジェットスター。
ちょっと時間的に早かったけど、離陸に合わせてミルクを与え、目論見通りベビ男はコテンと寝る。
いそいそとバシネットを開き、静かに置きます。
結構窮屈そうだったけど、、一応11.3㎏まで許容みたいです。
こんな感じで↓
中にはブランケットが1枚入ってました
さ、ポッドキャストでも聞きながら少し休もう!とルンルンだったのにきっちり30分で起きたベビ男。前の晩、私ほとんど寝れなかったから体力温存しておきたかったのに…そうそう上手いこといかないよね…
というかこの席、左側の窓側だったんだけど、トイレが近かったのはよかったが右側にしかなくて他の乗客の前を通って行かねばならず、ベビ抱えてそれはさすがに狭くてちょっとストレスだったというか、、だったら右側にしてほしかったよ。ポツポツ空いてたんで余裕はあったように思う。
ベビ連れの乗客は、近くで私たち以外に1組しか確認できなかったけど、その子は結構泣いてたなぁ。
その後は一度もバシネットが活躍することはなく、終始私か夫の膝の上で交代交代に抱っこしていました。
新しいおもちゃや絵本や遊べるアプリで気を引いたり、歯固めガジガジさせたり、、どーしようもなくぐずる時は泣き止ませ動画(ふかふかカフカの歌とムーニーちゃんで百発百中泣き止む!)を見せて落ち着かせたりしてましたけどねぇ。泣き出すともーハラハラ気が気でない。やっぱり周りが気になる。
途中、ミルク飲んでそのまま1時間半寝ました。もちろん抱っこ。
いやー、ここまで時間が経つのが遅いと感じた事はないです。 コレ、今後一人でベビ男連れて帰るのかなり不安だなぁ。
買って役に立ったもの!
なんといってもナンバーワンは、
ず ば り、
ビーンバッグ です
(Chibebe Snuggle Pod のHPより拝借しました)
これは俗に言う背中スイッチ に悩む世のママ達の強い味方!
Snuggle Pod という名の通り、まるでママの腕に優しく包まれたままであるかのように静かに移し置くことができる上に、これに乗ると寝心地がいいのか昼はこれでよく眠ります。
軽いのでフットワークよく部屋の至るところで使えるのもいい!
足でユサユサ揺らしながらテレビを見ることもできるしね、楽ちんです。そして目覚めも静か。
まー夜は使えないですけどね・・・
これは、1ヶ月検診の時、小児科医の先生に寝かし付けに四苦八苦しているのを相談したところ勧められたもの。
この時はこの先生のこと、おしゃぶりは今すぐ捨てなさいとか言われたりしてう〜んって思ってたけど、シアーズ博士の本を勧められたりして後々好きになってゆくのです。
さて、最近のベビ男はといいますと、いまだteethingなのか何なのか…夜中何度も起きては私の抱っこを求めては泣き、腕の中ではすんなり寝るのに置くと秒で起きるということを繰り返しております。
ほぼ一晩抱っこして朝を迎えたという夜もあったりなかったりですわ。
さらにまたデイケアで風邪をもらってきた模様で
鼻水と咳がすごいぞ・・・
あぁもうデイケア嫌だ〜
なんだかずーっと病気してるよ・・・
ちなみに先週の健診(7ヶ月と25日)
身長 73.5㌢
体重 9.03㌔
頭 45㌢
でした。
買って役立ったものシリーズは、少しずつアップしていきまーす。
初めての飛行機(国内線編)
クリスマス、7か月のべビ男、初フライトです。
結論から言うと、
すごく楽でした。
所要時間2時間半ほどのブリスベン~ケアンズ、まー大丈夫だろうと思ってはいたんですけど、、
べビ連れの初めての飛行機だし…離陸時にうるさく泣きわめいたりしないだろうか…動きたくて前のシートを蹴りやったりして迷惑かけないだろうか…うんち💩ブリブリしちゃったらどうしよう…とか…
不安は結構あったんです。
よかったポイント①
行きも帰りも午前中の便(9~10時頃)を選択。つまり朝寝の時間帯ですよ。
朝起きてから空港に着くまで一切寝かせなかった。というよりなんか興奮して寝なかったんです。
べビ男は人がいっぱいいるところが好きなので、空港でも飛行機内でもワクワクしてご機嫌モード。からの離陸直後にミルクを与え、そのまま疲れて着陸前までバタンキューでした。往復共に。
よかったポイント②
機内のゴォォォォーーーーという音がよかった。
毎晩、波の音を聞きながら寝ているのでそれに似ていて落ち着いたんだと思われます。
よかったポイント③
枕やブランケットを気遣ってたくさんもらえた。
ちなみに今回カンタス。ジェットスターだったらくれないでしょうな。。
ずっと抱っこなので、クッション的なものがあると随分違いますねー。べビ男も多少は快適に眠れたはず。
よかったポイント④
周りの人たちが優しかった。
これは身に染みて感じました。
前や隣の席の人が笑いかけたり、話しかけてくれたり、CAさんも気にかけて声をかけに来てくれたりと、今まで全く気に留めなかったけど、これは自分がベビ連れになってみて初めて感じたこと。気持ちの面でめちゃくちゃ軽くなった!
3列シートの1席空いてるところに移してくれたりしたので、割と広めに使えて助かりました。
次は日本行きが待っているんですねー。
2時間の国内線とは訳が違う…今度は9時間...どうなることやらですが、いい練習になりました。
トホホな年明け③
①、②からしつこく続きますー
翌日。
白米にふりかけか食パンしか食していなかった夫が違うものを口にし出したので、随分よくなってきた様子。
でもずっと下痢。嘔吐の後のこの下痢がまた長引くんですねー。ほんと辛そうです…
私はといえば、体調はほぼ戻ったけど食欲がなく3キロ痩せました。
ふと、ぱっと鏡に映る自分の顔を見た時、え、こんなやつれてたっけとゾッとするっていう。
ベビ男はあいも変わらず下痢です。時折、繊維っぽいテクスチャーというか。
おしりもまっかっかーですわ。触ると痛くてギャーです。
それでも、元気にニカーッて笑ってくれたりするから、もうそれだけが救いっていうか…母ちゃん泣きそうになるよ。嘔吐下痢なんて大人でもきついってのにさ。。
もうだいぶ回復してきたんだなー、あとはきっと下痢の回数が減っていくんだなー、色も元に戻るんだろうなー、なんて思っていたその夜。
いつものようにお風呂済ませてミルク飲んで、さぁ寝かし付けるぞってな具合にやってたんたけども、そこからまぁー寝ない…
なんと30分おきに💩
ベビ男はいつもうーん!と力むのですぐ分かる。かつ、噴出音かすごいので出たらすぐ分かる。
今度はかなり水っぽくて、毎回オムツから漏れてスリーパーまで貫通、更には私のズボンと地肌まで…軽くシャワー浴びる始末(感染力が強いので清潔にしないとです)
ベッドに座って抱っこしてたら、シーツとシーツの下のプロテクターまで汚れちゃって、すぐ洗濯回して新しいシーツはめて…とかドタバタやってました。
はーやっと落ち着いたーこれで寝るだろと思ってたら、今度は歯をおさえて泣き出した…
出た、夜のTeething…
歯が顔を出した後も痛痒いんだねぇ。
手作りのTeething paste(カモミールパウダー配合)を塗ってもBonjela(できれば使いたくない)を塗ってもまだ泣いている。
パナドールまで与えて何とか落ち着き、やっと寝付いたのは22時前とかで結局3時間以上かかったけど、夜中も頻繁に起きて泣く。。
この夜は、今までで大変だった夜トップ3に入ります。
そんなこんなで現在に至りますが、おしっこの回数も増えて、嘔吐はなくなりました。
まだ下痢は続いてるけど終わりは見えてきた感じですかね。。
病気が続いちゃったけど、こうやって強くなるんだぞベビ男ー
トホホな年明け②
①からつづきますよー
やっぱうつったかぁー勘弁ーと思いながら慎重に気を付けながらべビ男の世話をしていたものの…
気持ち悪くなってきたので、べビ男の昼寝中に横になっていてそこから起き上がった途端。
猛烈な吐き気と共に嘔吐が始まった
まじか…
ついに私まで...
全滅の危機だよ
大みそかだよ
近くに家族もいないよ
夫が、べビ男に処方されたOndansetronという薬が、私がつわり中にもらっていた吐き気止めと同じであることに気付き、探すと残っていたので2人で飲み始める。
奇跡!
ぐっじょぶ、夫!
まーでも効いてんだか効いてないんだかよくわからなかったですけどね…
その夜、私は38度の熱を出し、夫は死んでて、ほぼワンオペで夜を乗り切りました。
いつ年が明けたとか、近所中がパーティーやカウントダウンに勤しんで騒いでるとか、彼方でサウスバンクの花火が聞こえるとか、もはやどうでもよかったです..。
翌日。
夫はトイレに住んでんのかってくらいトイレに籠っており、私は一晩明けて少し回復したのか、吐き気だけで下痢はなく、もう気力と根性だけですね、これは。べビ男を誰かが守らなければ...という使命感ですねきっと。母強しと感じましたね。同時に男とは弱い生き物なんだなと痛感。
ベビ男はずっと下痢だけど、ミルクだけは飲むし、遊ぶし、回復の兆しが見えてきたようでホッ…
それに反比例するかのように夫はどんどん悪化、GPへ。感染性が強いからと数日間のシックリーブをもらってきた。
そういえば、ハッピーニューイヤーとか誰にも言ってないわ。
さらに翌日。
ベビ男、相変わらず薄い色(白っぽい黄色)の下痢がすごいけど、元気になってる証拠と思っていた矢先、まさに突然、マーライオンのように吐いたのです!
嘔吐が収まったらあとは下痢が数日続くのを乗り越えれば治る、とばかり思っていたので、ここへきてまさかの想定外リバースアゲインに絶句…
これは、栄養摂らせなきゃと躍起になって少しフォーミュラを増やして頻回に与え続けていたのがだめだったのだ、と本当に反省しています。
病気の時は特に、もっとよく注意深く自分の子を観察しないといけないですね。
少しの変化とか今何を欲しているとか、そういう微妙な所って絶対母親である私達にしかキャッチできないと思いました。赤ちゃんは言葉を話せないから…
もう、自分も病気でいつもの100パーが出せていないとか、生理2日目とか関係ないわ…ベビ男にとって守ってくれる母親は私しかいないんだし…
しつこいけど、つづく…