ハクナマタタな育児ダイアリー

自我強め・超偏食王子(2歳児)と、大自然豊かなオーストラリアにいるのに、コロナを経てインドアに拍車がかかってしまったヒッキー母ちゃんの育児奮闘記録とたまに小言で毒吐いてスッキリするブログです

一人の人間として

最近、寝かし付けている時にベビ男がやたら立ち上がって、すんなり寝らんのです。

 

目を合わさないようにチラッと見ると、こちらを指差している。なんか偉そうに(笑)

行きたい方向を指差すことが多くなってきたから、おそらく私に抱っこしろとでも言いたいんだろうけど、ここはぐっと堪えて知らん顔じゃ。

 

私はマットレスをトントンしてるので、ベビ男の手が届いて私を触ってくるし、無視し続けてもアピールは終わらない〜

ふ〜困ったな。抱っこするまで寝ない気か?

 

そこで、ベビ男の目を見てマットレスを指差して、

「ねんねだよ、ねんね。」

「マミー、ベビ男が眠るまでここにずっといるからね。」

と言うと、なんと自分もマットレスを指差して、うつ伏せになるではないですか!

 

これには感動。

 

しかも、毎回!

ちゃんと私が言ったことに応えてくれているじゃない!

 

と思ったら。

 

何度も何度も起き上がる!

 

このやりとりが面白いらしい😓

遊んでるわけじゃないのよ〜

 

これまでは、「ひたすら目を合わせないように」をモットーにやってきたけど、この一連のやりとりをするようになってから、目を合わせないことの方が寝てくれないようになってきた。

 

もう機械じゃいられないのかも。

見破られてるのかも。

それが分かってしまうお年頃になってしまったんだわ、きっと。

 

「きちんと目を見て」理解させる方が、「あ、寝る時間だもんな。僕、寝なきゃな。」って、ママとのコミュニケーションとして少しずつ分かっていってるような気がする。

 

最近は、日本語で言ったことを動作としてするようになってきたし、手の動きや声の抑揚で何かを伝えようと、ベビ男自身もコミュニケーションを取ろうと頑張ってるように見える。

 

我が出てきたとも言える。

 

もう赤ちゃんじゃないもんね。一人の人間として扱わなきゃいけないんだなぁ。