一人の人間として
最近、寝かし付けている時にベビ男がやたら立ち上がって、すんなり寝らんのです。
目を合わさないようにチラッと見ると、こちらを指差している。なんか偉そうに(笑)
行きたい方向を指差すことが多くなってきたから、おそらく私に抱っこしろとでも言いたいんだろうけど、ここはぐっと堪えて知らん顔じゃ。
私はマットレスをトントンしてるので、ベビ男の手が届いて私を触ってくるし、無視し続けてもアピールは終わらない〜
ふ〜困ったな。抱っこするまで寝ない気か?
そこで、ベビ男の目を見てマットレスを指差して、
「ねんねだよ、ねんね。」
「マミー、ベビ男が眠るまでここにずっといるからね。」
と言うと、なんと自分もマットレスを指差して、うつ伏せになるではないですか!
これには感動。
しかも、毎回!
ちゃんと私が言ったことに応えてくれているじゃない!
と思ったら。
何度も何度も起き上がる!
このやりとりが面白いらしい😓
遊んでるわけじゃないのよ〜
これまでは、「ひたすら目を合わせないように」をモットーにやってきたけど、この一連のやりとりをするようになってから、目を合わせないことの方が寝てくれないようになってきた。
もう機械じゃいられないのかも。
見破られてるのかも。
それが分かってしまうお年頃になってしまったんだわ、きっと。
「きちんと目を見て」理解させる方が、「あ、寝る時間だもんな。僕、寝なきゃな。」って、ママとのコミュニケーションとして少しずつ分かっていってるような気がする。
最近は、日本語で言ったことを動作としてするようになってきたし、手の動きや声の抑揚で何かを伝えようと、ベビ男自身もコミュニケーションを取ろうと頑張ってるように見える。
我が出てきたとも言える。
もう赤ちゃんじゃないもんね。一人の人間として扱わなきゃいけないんだなぁ。