ハクナマタタな育児ダイアリー

自我強め・超偏食王子(2歳児)と、大自然豊かなオーストラリアにいるのに、コロナを経てインドアに拍車がかかってしまったヒッキー母ちゃんの育児奮闘記録とたまに小言で毒吐いてスッキリするブログです

1歳児とThe Wigglesコンサートへ行ってみた感想

ベビ男(もとい私)が楽しみにしていた、 The Wiggles Show へ行ってきました。

 


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The Wiggles - Party Time! Big Show!

 

開催場所は、ちょっと北の方にあるBrisbane Entertainment Centre

ハイウェイの出口からすぐの所にあるので、出口付近がすごい渋滞になっていて、本当は3車線なのに、みんな非常停止帯に並んでて4車線になるという光景。

結構ギリギリに到着。駐車代15ドルなり。ほんとこの国、駐車場高いな。

チケット代も、12ヶ月以上は大人と同額の40ドルするしさぁ。いい仕事してますなーWigglesさん。売店のグッズもかなりいいお値段してたし。

 

思ったけど、会場の入り口にも中にもどこにも、・Wiggles!!みたいな看板とか装飾とか何もない。ぱっと見ただの無機質なスタジアム。

せっかくの子供向けのショーで、しかも、みんなWigglesたちのコス着て張り切ってるのに、「映え」スポットで記念撮影!とかできなくてちょっと残念な気もするけど、これが普通なの?

 

開始時刻を過ぎても何も始まらなくても、20分経っても何も感じない私はもうオージー化してるということですかね。

 

さて、問題のベビ男はというと、こんなに広い場所で、こんなにたくさんの人を目の当たりにするのはもちろん初めて。かなり圧倒されてた。何が起きてるのかまったく意味不明で、いつになく緊張気味に大人しくしてた。

 

しかし!聞き慣れた音楽と声が聴こえ始め、Big Red Carに乗って登場したWigglesメンバーを指差しながら、興奮気味に口をパクパクさせてた。やっぱりWigglesが好きみたい。

 

スクールホリデーに入る週末だったし、たくさんの子ども達でごった返してたけど、席にまだ余裕はあったな。

ちなみに、私達は結構後ろの方の席を取りました。絶対途中でグズって最後まで持たないと思っていたので。だけど、なんとか最後の曲まで聴いてから退席することができました。(最後が私の大好きな曲だったので、意地でも立ちたくなかったという)

 

私の好きな曲はこちら

 

案の定、このくらいの月齢だと、後半飽きて動きたくてグズるってことが分かった。ショー自体は、インターバルなしの80分だったけど、それでも1歳児にはきついよね。お菓子攻撃で辛うじて座らせてた。

ベビ男にはまだちょっと早いかなぁ…って思ったけど、もっと小さい子も全然いたし、状況が分からないなりにも楽しんでくれたからいいとします。何より私が一番ノリノリで楽しかった。

 

Wiggles達みんなテレビで観るのと同じで元気いっぱいで、エマは超かわいくて、ラッキーは出だしから寝てて、アンソニーは面白くて、サイモンはオペラ声でダンディだったよ。キャプテン・フェザソーは相変わらずうるさかった(笑)

しかしながら、なぜかめっちゃ子どもの声になってたドロシーに違和感を覚えたのは私だけじゃないはず。