ハクナマタタな育児ダイアリー

自我強め・超偏食王子(2歳児)と、大自然豊かなオーストラリアにいるのに、コロナを経てインドアに拍車がかかってしまったヒッキー母ちゃんの育児奮闘記録とたまに小言で毒吐いてスッキリするブログです

粉ミルクとハイハインだけで生きていく。

相変わらず離乳食が進まない。。

 

親子3人、食卓を囲み、食事は楽しいんだぞという雰囲気を醸し出し、

ほーら、マミーとダディはこんなに美味しそうに何かを口にしているね!べビ男も口に入れてごらんよ!

と、私達が食べているものと同じものを与えてみてもだめ。

 

一時期、普通に食べていたおかゆも食パンも、今じゃ皿に盛られて出てきただけで舌打ち張りの怪訝な顔をし、全力で横を向いて死んでも口を開けない。

 

日本帰国時に食い気味に好んで食べていた、粉末タイプのコーンスープやかぼちゃスープに似た、市販の瓶詰めを見つけたので、これなら食べるかもと試すも撃沈。

 

スプーンに異常な嫌悪感というか拒否反応を見せるようになったので、自分で手づかみしたいのかと思い、手づかみメニューはどうかと、食パンを細長くカットしてスライスチーズを巻き巻きしたものや、野菜スティック、フルーツなんかも目の前に置いてみたけど。

 

一度、口に持って行くんですけどね。

 

それがハイハインでないと分かった瞬間、ペッと舌を突き出して外に出します。

 

 

そう、生後10か月を過ぎた今現在、彼は主にハイハインと粉ミルクしか体内に取り込んでいないのです。

 

 

生後4か月から張り切って離乳食を始めるオーストラリア人はびっくり!

 

でも、食べないんだから仕方ない。食べないもんは食べないんです。

無理やり食べさせようなんて思ってないし...そんなに焦っていない自分がいる。

 

先日お話しした小児科医も、1歳2か月の子どもがいるけど、ミルクしか飲んでいないって言ってたし。

 

 

デイケアではどうかというと...

 

実はべビ男、少し食べているようなんです。

 

食べてるんかーい!って感じなんですけど…

保育士さんいわく、ピューレやマッシュしたものなど、いわゆる離乳食!って感じのものは好まないんだけども、ピザやパスタなんかは割と口にしている模様。

お友達みんなと一緒に食べるからかな?

 

 

いずれ、ふっといきなり食べるようになる瞬間が来るんでしょうけど。

このまま一生、ミルクとハイハインだけで生きていくわけにはいかないしね。

 

デイケアみたいに家でも食べてよ、べビ男。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遷延性細菌性気管支炎

いつかの記事で書いたような気がするんですけど、ずーっと慢性的にが出ていたのですよ。ベビ男。ウェットなやつです。ゼロゼロ。

もう、多分去年の11月とかから。

 

実はこのお陰でまだスリーブスクールに行けてません。早く感想をアップしようと思ってたんですけど。健康体でないと受け入れてもらえず。ま、そらそうか。

 

それで、10月末からデイケアに行き出して、まぁーいろいろ菌をもらってきてて、最初は典型的な風邪の症状って感じで診断されてました。

 

たまに数日間とか咳が収まったように見えるけど、やっぱりまたぶり返すみたいな。

デイケアお迎え行くと、絶対鼻水垂らした跡がカピカピになって残ってるし、周りの子もほぼ全員鼻垂らしてるもんなぁ。

だから私は、デイケアに行って100パー健康体で戻ってくることはないと信じてます。悲しいかな。

 

何度このの件でGPに相談したことか。

 

でも、10人いたら10人の先生が

心配すんな、よくあるウイルス(風邪とか)だから

って言うんですよねー

乳幼児は、1年に7〜8回風邪ひくからってさ。

 

そんで、日本みたいにすぐに咳止め薬とか痰切り薬とかくれないんです。

Vaporiserで加湿&鼻ツーンしたり、鼻吸い器で吸引したり、頭を高くして寝せたり、頻回で水分補給したり、といったことを強く勧められて実践してました。

 

もちろん、市販で赤ちゃん用の咳止めシロップが買えるけど、リサーチが充分でなく気休め程度って感じで、ドクターからもケミストからもあまり信用されていない印象。

もちろん藁にもすがりたいので試したけど、効果があるようには思えませんでした。

一度、試しに別のGPに相談したら処方箋が必要な咳止めシロップを出され、お!強力か?と飲み始めるも、先日別の小児科医と話す機会があり、意味ないよと言われちゃいました。

 

 

いやいや、それにしたってもう4ヶ月も咳が続いてるなんて、いくら何でもおかしくないですか?

 

と訴え、ようやくGPが動いた!

 

レントゲンを撮って異常がなければ、PBBの可能性が高いと思うね。

 

PBB?! 何ですかそれは一体?!

 

Protracted Bacterial Bronchitis 

というやつらしいです。

日本語にすると、遷延性細菌性気管支炎と出ました。漢字の羅列に何だかいきなり恐ろしくなりましたが、要は、菌に感染しちゃって気管支が炎症を起こしたせいで咳が出ているから、抗生剤で菌をやっつけよう!

そんなところです。

そして、レントゲンは異常なし。

 

え、赤ちゃんにAntibiotics(抗生剤)?!と怖くなってしまったけど、至って普通だし安全だそう。怖いけど。

飲み始めて1週間過ぎたけど、咳が収まってます!

夜中に何度も咳で苦しそうに起きていたのもなくなったし、鼻水もくしゃみも格段に減ってる!

 

効いてるってことですね!

 

たまたま、今ただ単に咳が収まってる時期にいるだけ?じゃない限り…バクテリアが死滅していってるんだと信じたい…

 

とりあえず、14日間続ける事になっているのでもう少し頑張ります。

そして、晴れてスリーブスクールに入れますように。

 

 

 

続・買ってよかったもの

 

べビ男のために、出産前も出産後もかなりの買い物をしましたね。一体いくら位になるんでしょう。。

そんな中でも買ってよかったと思うもの紹介パート2です。

 

 

 

■Milk Bar の授乳クッション(ツイン用)

べビ男が劇的に重くなったことで、授乳では2ヶ月位しか使わなかったけど...

ただ、他の方のブログで見ていいなと思ったのは、首すわり前に普通にクッションとしてお座りさせて、ベルトをカチッと固定して使うことができた点で重宝。

Image result for milkbar twin nursing pillow

Milkbar Twin Nursing Pillow - Sand / Sand | Baby Bunting   

 

 

 

■medelaの搾乳パンプ

産院でも業務用で使われていて、産科医にも勧められた、Medela社の電動スイングマキシダブルを使いました。

これです。

 

Medela Swing Maxi Electric Double Breastpump | Baby Bunting

 

絶対的に電動を勧めます。私はあんまりおっぱいが出なかったので、結構マッサージしたり時間をかけて搾り取る必要があったので、これを手動でやってたらと思うとかなりのストレスだっただろうなぁ。

最初の3か月間、かなり使いました。おっぱいに変なアザができるほど使いました。

 

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Medela Easy Expression Bustier - Black - Small | Baby Bunting

 

さらにこのブラも購入。これは非常におすすめです。

手を使わずパンプを固定でき、両手が空くので作業したり歩き回ったりできます。ただ、少々恥ずかしい格好になってしまうのが難点です。

 

 

■プロジェクター



My Baby Sound Spa Lullaby - Grey White | Baby Bunting

 

天井に絵が映し出され、かつホワイトノイズや子守唄が流れるマシン。

外部やアパートの住人の騒音なんかを掻き消すという意味でも大変有能な優れもの。毎晩これで波の音を子守歌にして寝ます。

 

 

■電動スイング

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Ingenuity InLighten Swing - Lullabye Lion | Baby Bunting

 

音楽と光と周るおもちゃ付きで、ベビ男もすごく落ち着いてくれるので気に入っていたけど、大きくなるにつれ暴れたり足を激しくばたつかせたりするようになると、倒れるんじゃないかと思うほど揺れるようになり、Up to 9kg  と 書いてあることに後々気付き、あえなくgumtree で売りました。

 

 

IKEAのおむつストッカー

DRÖMLAND Nappy stacker - IKEA

チェンジテーブルに吊り下げられて、おむつもすぐに取り出せてかなり便利。

 

 

IKEAのプレイマット

おもちゃが散乱していますが…四隅に動物や鏡が付いていて可愛くて、適度なふかふか加減がいい感じ。最近買ったプレイペンにぴったりハマったのもよかったです。

(リンク見つからず。オンラインでは在庫切れかも。)

 

 

ざっと思いつくまま列挙してみましたが~こんな感じでしょうか。

買わなくてもよかったものも、後々紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

添い寝の是非

通称 Sleep School と呼ばれる、2歳以下の子どもと親を対象に、主に寝かしつけのトレーニングを行うクリニックに入院?滞在することにしました。

 

 

ここに至った経緯は、

 

毎晩の寝かしつけが大変

一人で寝てくれたらどんなに楽か…

 

それだけです。大変なんです。

中途半端に、添い寝したり、一人で寝かせてみたり、寝床が定まっていなかったのも問題だったと思います。

 

産まれてからずっと、基本しっかり眠るまで抱っこユラユラ、子守唄。長い時は1時間も2時間も格闘する時だってあります。置けば秒で起きるもの、繊細で敏感なベビ男。。

ママの温もりを常に感じていないと、安心して一人で眠れないんだと思います。そういう風にしちゃったのは私の責任でもあるので仕方がない。

 

だから、ついつい添い寝しちゃうんですけど、それで上手く行くことが多いし、私もベビ男もハッピーでいいじゃないかと思ってました。

 

でも、オーストラリアは基本ベビとは別室で小さい時から一人で寝られるように慣れさせるって言うし(実際のところ本当かどうかは別として)、

もうこれ周りから100万回ぐらい言われてきたけど、添い寝はSIDSの危険性から推奨されていないのです。

 

だけど、そのSIDSについても、

飲酒、薬物、喫煙等のリスクファクターがあった場合、添い寝での発症率が高まるという研究結果が出ているもので、これらのリスクファクターがない場合のSIDSの危険性は変わらないわけです。

 

表立ってみんな言わないだけで、実は世界では多くの母親達が一緒に寝ているとも言われているし、Co-sleeping (同室で別ベッドで寝ることも含む)の是非について肯定的な新たなリサーチ結果も出ているし、、みんなそんなに添い寝よくない、よくない言わなくてもいいじゃん?と私は心の中で反抗してます。

 

私の愛読育児書、シアーズ博士の本にもデカデカと書かれています。

 

添い寝推奨!

お母さんと赤ちゃんは常にくっついて一緒に過ごすべき!

アタッチメント・ペアレンディング

 

 

な の で す が、

 

この行こうとしているクリニックは、添い寝を全面禁止しています。

母子別室で、赤ちゃんは一人でコットで寝られるようにしましょう!というスパルタトレーニングとお手伝いをしてくれるのです。

 

私の母親としての体力と精神力が限界に来つつあったので、ベビ男が一人ですーっと寝てくれたらこんなに楽な事はないと最後の砦的な感じで申し込んでみました。(ちなみに3ヶ月程待ったよ)

上手く行けば万々歳!失敗に終われば、これまで通り黙って添い寝を続けるさ!という、失うものは何もないんで…ってなスタンスで臨みたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

友人の娘に感化され

家でもデイケアでも、ミルク以外の物をほとんど口にしないベビ男が、今回日本でめちゃくちゃ食いついたものがあります。

 

それは、仲いい友人が同じく9ヶ月になる娘を連れてきたときのこと。

その娘ちゃんは食に対する意欲が半端なく、ベビ男の目の前で結構大きめの苺を丸かじりし、麦茶を自分でストローでグビグビ飲み、手作り離乳食をバクバク食べました。

ベビ男も結構でかい方だと思っていたけど、二人を横に並べてみせると、さすがにベビ男よりも体重が重いだけあって女の子なのにそのどっしりと落ち着いた風貌たるや…ご立派!って感じでした。

そして、ベビ男くんもこれなら一緒に食べるんじゃ?と与えてくれたのがこれ。

 

やわらかおせんべい、ハイハイン


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ハイハインスペシャルサイト | 亀田製菓株式会社

 

娘ちゃんがまずお手本のようにして、ベビ男をガン見しながらまるごと1枚をガジガジやりだすと… 

 

口にした!!

 

ベビ男、すんごい食い付いてる!

その子の勢いに圧倒されたのか、影響されたのか、自分から口を開けてモグモグしている。こんなの初めてなんですけど!

ベビ男が自分から何かを食べようとするのなんてミルク以外なかったし、奇跡としか思えない。

 

なくなったら手を差し伸ばしてきて、「ちょうだい!」と要求までするではないですか!よしよし、気に入ったんだねベビ男!もっとお食べ!

 

今まで唯一おかゆは機嫌良い時だけ少し食べていて、スイートポテト、りんご、かぼちゃ、バナナ、豆腐など試したけど全然だめ。興味なし。まず口を開けないし、手で口をガードしてそっぽを向くのです。

運良く口に入ったとしても、すぐぺって出すしね。

そもそも口に何か哺乳瓶以外の異物が入ることがひどく気に入らないらしい。というかスプーンが嫌いなのか?

それか、もしかしたら、一時期ボンジェラやパナドールなど歯ぐずり対策時に与えすぎたせいで、

 

ミルク以外の口に入るもの=マズイ薬

 

っていう彼なりの固定観念が住み着いてしまったのかもしれないです。

 

そのあと、苺も真似して手で持ってガブッとかじりつきました。上の歯はまだないけどね。

 

すぐにハイハインやらおやつやら離乳食やらを大量に買いに行き、オーストラリアに持って帰りました〜

 

 

 

 

ジェットスターで立替費用を精算する

オンラインでの立替費用の精算が完了したので、できればもう今後お世話になりたくないですけど、念の為覚え書き。

 

●用意する物●

予約番号

領収書類(または画像やスクリーンショット等)

振込先の金融機関情報

 

●手順●

ジェットスターお問い合わせ

「立替費用の精算」をクリック

ライブチャットをクリック

ライブチャットの利用時間は9時〜21時)

担当者に繋がるので、指示に従っていくだけ!

 

ネット環境が悪かったのかタイムラグが結構あって、レスポンスが比較的遅めなのが気になったけど、機械的で丁寧な対応でした。

 

確認しますので少々お待ち下さい等と言われ、やり取りが全くないまま数分経過すると、3分のタイマーが作動し強制終了させようとしてくるので、何かしらタイプしてチャットを継続させている必要があったのがちょっと面倒でした。

また、領収書の画像がなかなかアップロードできずに手こずり、容量が大きすぎると言われたのでファイルを小さくしてアップロードしました。

 

私達は、成田で乗り継ぎの為に必要となったホテル代と、空港→ホテルまでのタクシー代、合わせて約15,000円を請求。

普通にタクシー代も払い戻してくれる模様。

ちなみに、返金完了まで最大15営業日かかるとのこと。

 

さらに、航空券にStarter Plus オプションを付けていたので、遅延・欠航時のお見舞い金(Plus:10,000円/Max:20,000円)が出るんですよ!これはすっかり忘れていて、他の方のブログで知りました。貰い損ねるところだったわ〜よかった〜

 

この件についても尋ねると、かなり待たされた挙句、うちでは管轄外(?)のため◯◯へお問い合わせ下さいと、別会社の名前と番号を教えられました。

どうやら補償に関しては別会社に委託しているようです。

見舞金請求書に必要事項を記入して、郵送・FAX・メールで送付した後、指定の金融機関に振り込まれるみたいです。

 

あんしんPlus/Max

https://www.jetstar.com/jp/ja/help/articles/plus-max-protect

 

 

ストレスMAX

ところで、この、

振替便が翌日以降になった場合に必要となった宿泊施設や交通機関、食事に係る費用を1人8000円まで補償します

っていうの、その新人さんに確認すると、日数に関わらず1人8000円って言われたんだけど、そうなんですか??

1日1人8000円まで の間違いですよね??

ほとんどの乗客が4日後まで振り替えできないってのに、それでその金額はあまりにも酷では…

まだライブチャットでの請求手続きしてないので、したらまたシェアしますね。

 

さて、実家に戻り、急いで翌日の成田での宿泊先を予約しました。

 

そして、翌日も関東地方の天候が怪しくてさぁ、、朝からずっと成田発着便の飛行状況チェック。午前中からジェットスターの何便かが欠航となる中、私達が乗る予定の便は少し遅延が出ながらも飛ぶっぽい。。

 

これ、最初のやつと同じパターン!

 

ちょっと待て、これまた欠航なったら取ったホテル代のキャンセル料とか補償してくれるよね?とかまた色々考える。。

 

夕方、再び空港まで見送りしてもらう。

本当に飛び立つのかちゃんと見届けないと、気が気でない様子の母。。

私も、搭乗したあとでさえも本当に飛び立つのか気が気でなかったけど、無事に飛びました!

2時間ほど遅れたけど。

 

機内では、興奮して全く寝ないべビ男とひたすら遊んでいたら、突然力みだし💩しちゃって、通路側にいた夫にオムツ交換に行ってもらったところ、べビ男は暴れて泣くわ(外まで聞こえた)、オージー体型の夫には狭すぎる&天井も低すぎるわで頭を強打し出血。。

すぐにCAさんに絆創膏をもらうという。。

でもそれも結構探して見つかった!という感じで、普通救急箱とかあるんじゃないのか…?と突っ込みたかったですけどね。幸い私が消毒みたいのを持ってたので応急処置しましたけど…

 

そこから、若干機嫌の悪い夫とべビ男と無事ホテルにチェックイン。もう結構夜も遅かったよ。

その夜はあまり起きることなく朝まで寝てくれたべビ男に感謝!

 

翌朝はチェックアウトの11時までゆっくりして、もうどこにも動きたくなかったので空港ラウンジで時間を潰すことも考えたけど、結局ホテルのデイユースを利用して滞在してた。

ラウンジよりは多少値は張るけど、プライベートな空間でベッドもシャワーも使えて、周りを気にせずべビ男も長々とお昼寝してくれたし、この後待ち受ける長い長い夜のために体力を温存しておかなければならなかったので利用してよかったと思います。

 

そして、チェックインカウンターが開く3時間前には第3ターミナルへ。

どーーしてもバシネット席が欲しかったけど、無理でした。チーン。

このカウンターの対応にもイラッとしたよね。

 

こっちはあなた方の都合で欠航になったお陰で予定も全部狂った上に、当初の予定だったら取れていたであろうバシネット席まで諦める羽目になったのだ。

 

どの辺りの席になるか尋ねるも、番号を伝えてはい、それだけー。だからその番号の席ってどの辺りだよ…トイレに近いとか通路側とかさ…ベビ連れにとっちゃ物凄く重要な事なんだよ…察しろよ…

搭乗時間とゲート番号だけ伝えてパスポートを返され、こちらを見向きもしない感じで荷物を動かし、次の乗客を呼ぶ勢いだったので、ありがとうございました とわざと大きめの声で言って去ってやった。もー。

 

結局、トイレには割と近めの真ん中の3列の島(?)の両端を押さえてくれてました。あとで気付いたけど、間をブロックしてくれていたようです。

 

機内はほぼ満席。

オーストラリアからのスキー客であろう若者が多く、私達の前の3席も見事に座席をフルで倒され、ベビ男はじっとしてられず動くし、立ったり座ったりが非常にしづらく、ほんっとーに狭くてストレスMAXだった。

絶対にバシネット席をお勧めします!!あのスペースがあるだけで心の余裕も随分違います。

でも3席あったので、割とゆったり使えました。これだけには感謝しておこう。

 

さすがに疲れ果てていたらしいベビ男、、フライトの半分以上は寝ていてくれました。

ベビ男よ、、大人の都合で色んな所に連れ回され、いつものベッドとは違う、狭くてうるさい落ち着かない場所でちゃんとお利口さんに寝てくれて…

よく頑張ってくれたなって誇りに思います。