ハクナマタタな育児ダイアリー

自我強め・超偏食王子(2歳児)と、大自然豊かなオーストラリアにいるのに、コロナを経てインドアに拍車がかかってしまったヒッキー母ちゃんの育児奮闘記録とたまに小言で毒吐いてスッキリするブログです

デイケアでのケガ

ある日、デイケアにベビ男を迎えに行くと、朝は確かになかったすり傷を鼻の頭に見つけた。

 

「あれ、お鼻どうしたのかなぁ?」と言うと、保育士の一人が「あら?朝はなかったですか?」と。ったら聞かないよと思いながらも、なかったです、と。

何人かの保育士に確認してもらったけど、誰も何も見ていないし、知らないと言う。

ベビ男を担当していたらしい保育士はすでに帰宅していて、来週その人に確認して教えると言われたけど、そう言った時点で絶対確認しないだろうと思った。

その保育士も4時になった瞬間、「良い週末を〜!」と甲高い声を響かせてさっさと帰って行った。

そんな職場環境だ…仕事への責任感より、自分のアフター5(4かな)が大事なんだよな〜 

 

というか、怪我や事故を記録するインシデントレポートも、センターによってはあったりなかったりみたいだし、どんなに小さな事でも記録に残して、保護者のサインまで貰う所もあれば、もちろんそんなのない所もあるようです。

 

1歳になるまでも、何度か顔に引っかき傷を作って帰ってきたことはある。でも、それは加減を知らないベビ同士が顔を触ってしまうからだと理解していたし、そう説明されたし、『爪を短く切ってください』の連絡もまわった。けど、今回は引っ掻かれたとかじゃないしなー。

 

結局、翌週その同じ保育士に会ったけど、もちろん彼女からその話は一切なく、私から切り出してやっと、「あぁ!それなら誰も見ていないって言ってたし、ベビ男君は特に泣いたりしていなかったから、多分一人でどこかにぶつけただけですよ。」と言われた。

あの傷を見た感じじゃ、泣かなかったわけないだろうなって思えたけど。只でさえ、ママっ子で人一倍シャイな泣き虫ベビ男のことだ。

 

まぁ、傷自体は1週間で消えたし、大したことないって言われたらそれまでなんだけど、親だもの。どんなに些細なことでも、自分が見ていないところで起こることは全て知りたいと思うのは普通だと思う。

子どもだからケガは付き物だし、私が見てたってケガする時はする。でも、一人でどっかぶつけたって…本来、常にスーパーバイズされた状態であるはずの場所なのに、なんかちょっと無責任だなと思ってしまった。

私が気にしすぎなだけだろうか。