ハクナマタタな育児ダイアリー

自我強め・超偏食王子(2歳児)と、大自然豊かなオーストラリアにいるのに、コロナを経てインドアに拍車がかかってしまったヒッキー母ちゃんの育児奮闘記録とたまに小言で毒吐いてスッキリするブログです

1歳児とアデレード11日間の旅⑧

蒸気機関車と馬車の旅

 

元日、Goolwa〜Victor Harbor間を走るCockle Trainという蒸気機関車に乗りました。初めて乗る機関車にベビ男大興奮。


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海沿いのなんだか味のある駅。

 

1800年代後期から走り始めたという趣あるこの機関車の車内は、かなり年季を感じるレトロ調の内装。ただ、車両と車両の間が完全に外で、普通に危ない。ドア開けっ放しで出発したから、え?!ってなった。スピード的にはそんなに速くなかったけど、子どもが多いのに安全確認とかしないのかーい。


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海岸線を眺めるベビ男。

 

田園風景が広がったあとはずっと海が見えていて、青い空と青い海がキラキラしてとても気持ちが良かった。

30分の列車の旅を経て、海沿いの町Victor Harbor駅へ到着。途中、飽きたのか動きたがったから、これ位の距離が長すぎずちょうどいいかもと思った。

 

潮の香りに誘われ歩いていくと、小さな移動式遊園地みたいなものと、馬車乗り場が見えてきた。


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このお馬さんが頑張って引くトラムに乗り込んで、


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あの小さな島へと繋がる橋を渡る。

日差しはあるものの、海からの風が強くてやや肌寒く、みんな上着を羽織ってた。

ちなみに、歩いても渡れます。

 


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島の端っこにあるカフェでランチをとり、既にベビ男のお昼寝時間を過ぎていて私は早く寝せてあげたかったので、再び馬車を待って戻る。

義父に、機関車に乗らずに車で来てもらっていたので、帰路でそのまま車内で寝せました。