ハクナマタタな育児ダイアリー

自我強め・超偏食王子(2歳児)と、大自然豊かなオーストラリアにいるのに、コロナを経てインドアに拍車がかかってしまったヒッキー母ちゃんの育児奮闘記録とたまに小言で毒吐いてスッキリするブログです

顔が変わってしまったべビ男

ベビ男が異常なほどに目を痒がって、目の周りが赤紫色に腫れている。

一週間ほどこんな感じ。さすがに何かのアレルギーかもしれんと今日の朝一番にGPに連れていくことに。

 

子どもは加減を知らないので、痒いと感じたら目いっぱい掻いてしまう。目の周りの皮膚はなんと0.02mmと驚愕の薄さで、少しかいただけでも赤くなるらしい。

 

こんな状況下で、クリニックも厳戒態勢といった感じ。

私はいつも予約アプリを通して予約するんだけども、すべて「テレヘルス(電話での診察)」のみの受付となっており、一体電話でどうやって診察なんてするんだと思った。

 

さて、予約した時間にドクターから電話。

 

一通り症状を伝えると、やはり直接見てみないと...ということで、その30分後にクリニックに来るよう言われた。(2週間以内に海外渡航歴はないか、海外渡航した人との接触はないか、体調不良の家族はいないか/接触はないか、等のクリアすべき条件はあり)

到着したら、まず車内からクリニックの受付に電話して到着の旨を伝え、指示を仰いで車内待機!絶対にクリニックに入ってこないようにね!とのこと。

ちなみに、車のナンバーも聞かれたな。

 

🚙💨

 

クリニック到着。

え、地上階の駐車場満車!地下へ~。そんな混みあってんの?!

 

ドクターの指示通り、車内から受付へ電話し、着いたよーと連絡。

ご機嫌でYouTubeのペッパピッグを見ていたところ、スマホを奪われ終始ぐずりまくりベビ男。

へいへい、、おやつ与えるから大人しくしてくれい

 

数分後、今度はドクターから着信が。

今から玄関まで迎えに行くから、車から出てきてくれとの指示。

らじゃ!とすぐさま車を降りてクリニック玄関へ向かう。全て出される指示に従ってようやくドクターの対面診察を受けられる権利を得るんだな。

とにかく他人との接触を最大限に抑えたいらしい。

 

それはそうと、入口付近に「STOP!!」と書かれた大量の赤紙がドバァーっと貼られているのを目にし、な、何事?!とたじろぎを隠せなかったんですが。

でも、自動ドアは普通に動いてるから、まぁ紙を無視して入ろうと思えば入れるけどね。そういう人絶対いるよね。その後一体どんな対応をされるんだろうか。ちょっと見てみたい気もするけど……

 

で、迎えてくれたドクターに先導され、スタッフ用裏口のようなドアからクリニックへ入る……

ドクターはもちろんマスクしてる。ちなみに、私はしていない。

 

 

診察

 

ベビ男の顔を見るや否や、「おーなんてこと!可哀想にー!」と言われたぐらいだから、多分可哀想な程に目が腫れていたと思う。お岩さんぐらい。

ちなみに、熱も咳も体のブツブツもなし。目の充血と、目の周りに少しだけ赤いブツブツあり。

ピンピン元気。

だけど、いつもより日中の機嫌が悪め。

くしゃみ多め。たまに鼻血も出す。

先週あたりから、やたら山に連れて行っていたことを思い出す。(いつもと違う場所に行ってはいないかと聞かれ)

それにしてもべビ男、このドクターにはすごいお利口さんに耳も目も鼻も触らせるんだよ、いつも。

 

 

結論

 

以前なった細菌性の結膜炎(Pink eye)ではないので、抗生剤の目薬はなし。

ウイルスが入り込んだか、植物や花粉によるアレルギーによるリアクションが出ている恐れ。

ヒスタミンと点眼薬(薬用でない潤すだけの目薬)で落ち着くはず。

ぬるま湯で目を拭いてあげることもいいらしい。

1週間経っても改善しなかったらまた来るように。

 

また裏口から退散。

 

やっぱり花粉症とかハウスダストとかそっち系かと思ってたので、アレルギー説有力な感じ。あーかわいそうだ。なんかもう、え、これべビ男?!ってくらい顔変わってる気がする...痒かったら掻くの止められないし…痒みさえ取れてくれたらいいんだけど。

 

ちなみに、あわよくばインフルの予防接種もしてもらえないかと聞いたら、こんな状態では勧めないとバッサリ。来週元気になったら打ちましょう!