ハクナマタタな育児ダイアリー

自我強め・超偏食王子(2歳児)と、大自然豊かなオーストラリアにいるのに、コロナを経てインドアに拍車がかかってしまったヒッキー母ちゃんの育児奮闘記録とたまに小言で毒吐いてスッキリするブログです

君を自転車の後ろに乗せて

 ここんとこ、ゆずの夏色の如く毎朝サイクリング🚴

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サウスバンクから望むシティのビル群

この坂の多いブリスベンの街を、下り坂のたびにブレーキいっぱい握りしめてゆっくりゆっくり下ってます。君(べビ男)が後ろに乗っているので、とにかく常に安全運転。

電動なのでなんせ重い。後ろで君がグズって上体を揺らすとも~重い車体が揺れてバランスが取りづらい。危ない。

サドルも高いし、停車時の必死のつま先立ちといったら自分でもウケるレベル!なんで海外の自転車って一番低い座席でこの高さなんだ。そして硬いんだ。2時間も漕ぐとお尻がパンパン。

 

しかし、ほんと朝とか時間を持て余して大変なので、自転車乗れば1時間とか2時間とか割とすぐ経つし、助かっている。遅く出るとすぐ寝ちゃうので、なるべく早めの8時すぎとかに出発するようにしている。寝ると昼寝がズレて困るのよこれが。

 

バイク専用道路がかなり整備されているので、特に車と同じ車道を走る必要もなく安全。結構サイクリストの人たちとすれ違うね。ウォーキングしてる人も多い。

こんな時期だからか、珍しい自転車に乗っているからなのか分からないけど(前から高い確率で自転車のこと聞かれる)、みんなニコッとしてくれたり挨拶してくれたり、「大変な時期だけどお互い頑張ろうね」と言ってるかのようで、なんとなく温かい気持ちになる。

それでもやっぱりお互いソーシャルディスタンスを意識していて、距離は保っている。その「距離」も相手を思いやってのことだから。

 

 

問題のべビ男。

最初のうちは、大人しく車やフェリーなんかを興味深げに眺めていいんだけど、しばらく走って途中から飽きてくるのか下りたいのか何なのか、はい出ました、お決まりのグズリ。

何となく後ろを気にして声掛けしつつ走るんだけど、段々エスカレートしてきて大声で泣き出すので、仕方なく一旦止まって話しかけ落ち着かせるのだけど。

また走り出すとすぐに大声を上げる...以上をくりかえし→最終兵器のお菓子→なくなればおしゃぶり(一体いつまでくわえてるんだコレ...涙( ;∀;)

公園は大体入れない、かつ、下手にプレイグラウンドを見せてしまうと入りたがってまたグズって最大級に面倒くさいので、そのへんの芝生エリアとかに下ろしてみるんだけど、何もないところでは何もしないっていうね。

 

はぁーですよ。

毎回同じことで愚痴ってすみません。育て方が間違ってたんだろうかーーー

でもしょうがないな。家にいても同じことだしな。むしろテレビやiPad見ないだけマシだと思おう。

 

誰に似たんだか、こだわりが強く細かい故にやりたい事が独特すぎて、こちらも中々それを汲み取って叶えてあげられず、、、というのが最近多い。

トーマスの貨車みたく三輪車の後ろにキャスター付き収納箱をくっつけて引っ張りたいっていうのがずっと私には分からなくて、ずっと何やらジェスチャーと声で毎日のように訴えていたのをようやく理解して叶えてあげられた。とか。

 

 

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緑豊かなバイクロード。時折ジブリの世界に迷い込んだみたいな雰囲気にもなる。