プレイグループで心救われた言葉
先日参加したプレイグループで、心折れそうになりました🌧
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毎度の事ながら、シンバは私とくっついていないと何もできない。
何かあればすぐに私にしがみついて、抱っこをせがみ、どんなアクティビティにも興味を示さない。
おろして遊ばせようとすると、足をからませ必死に食らいつく。
そう、まるで コアラ🐨
この日は、大好きな列車のおもちゃがあったので、割と食いついて遊び出したが、やはり他の子とシェアできずにその度に面倒臭い目にあっていた。
しまいには、そのテーブルに乗っかって寝そべってグズるしみんなの邪魔だし、もぉ勘弁してください
(꒪⌓꒪)……………………………ってなった。
その流れで、今度は欲しいものを叫び出した。
そう、お菓子
このプレイグループでは、11時前にモーニングティー(果物、チーズ、クラッカー)を出してくれるんだけど、いつも9時半とかにはおやつを食べるシンバには待てる訳もなくて、毎回離れたベンチで早めのおやつを食べさせる羽目になる。
みんなと一緒に果物とか食べて欲しいから、なるべく忘れてそれまで遊んで欲しいのに、一度グズり出すと必ず「お菓子くれ」が始まるのであるよ涙涙涙涙
その後、列車コーナーに誰もいなかったため機嫌良く遊び出したものの、他の子が来て何か取られたと感じるともう……
たとえ自分が遊んでなかった列車ですら、「まいん!」と絶叫しだす。
あぁ、今日やっぱ来なきゃよかったな
もう帰りたい
(これ毎回1回は思ってる)
って思ってたところに、モーニングティーの時間!
助かった!と思ったのもぬか喜び
泣いていたがためにスタートダッシュが出遅れ、もうみんな席に着いてしまっている。
好きな色のお皿がゲットできなかった。
ある女の子の青いお皿を指さして狂ったように泣き出したのだぁぁぁぁ
それはもうなんでどうしてここまで泣かなきゃならんのだろうってくらい泣いた⚡⚡⚡
もうおやつどころではない。
子供達みんなポカーンだよ。
オーガナイザーの女性がすぐに青いお皿におやつを乗せて持ってきてくれたが、払いのけた。
違ったらしい。
まだ同じ方向を指さして絶叫中…………
頭の中で何かがプチンと切れそうになるのを感じた…
何が欲しいのだ????
わ か ら ん
少し離れてなだめようとしたが、それでも同じ方向を指さして狂ったように何かを必死に訴え、もう収拾がつかない状態になってた。
オーガナイザーの女性が来て、「ブランコ乗ろうか?滑り台しようか?」と離れた場所に促してくれて、絶賛絶叫中のシンバを抱いたまま移動。。
なんでうちだけ…
なんでうちの息子は…
なんでいつもこんな目に…
そんな事を考えながら呆然と歩いていたら、涙が出てきた。
「あらら、泣かないで。」と肩を撫でられたら、さらに溢れてきた。
私はただシンバに楽しんでもらいたいだけなんだ、いつでも。
彼自身もきっと純粋に楽しみたいはずなのに、彼の中の繊細すぎる欲求が抑えられず、いつだってfussyが勝ってしまう。
高すぎる満足ハードルを満たしてあげるのは、もしかしたら至難の業なのかもしれないと悟った。
彼女は続けた。
「毎回大変かもしれないけど、それでも毎週あなたがここに来ることを辞めないでいてくれることが私は嬉しい。
このプレイグループでは、誰もあなたをジャッジしない。
ここに来る人はみんな同じ"母親"という仲間だよ。」
さらに、そこへ他の男の子がシンバと遊ぼうとやって来てくれて、別のママさんも来てくれた。
「こんな日もあるよ。今週のシンバくんは、来週のうちの息子かもしれない。毎週ハラハラしてる。」
もしかしたら、みんな同じように感じてるのかもしれないなぁ。
私なんて特に最近、今話題(?)のHSPかもしれないと思い始めてることもあって、やたらと周りの視線やどう思われてるかを気にしてしまうし、ちょっとしたことで心をノックアウトされそうになる超ひ弱でミジンコな母親。
もっとメンタル強化したいよ泣
帰り際、オーガナイザーの女性が、シンバがずっと指さしていた女の子の水筒がまったく同じもので、取られたと勘違いして泣き狂っていたのよ!と気づいたみたいで。
あー同じだなとは思っていたけど。
「子供は、理由なくあんなに泣いたりしないよ。それを見つけてあげられればいいだけのことだよ。」
まさか、そこー!!